大阪・難波中 「虎ばん」の上鮪漬け鉄火丼

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 朝から成人病検診でバリュームを飲みました。さすがに食欲はありません。軽くすまそうと、「虎ばん(こばん)」にしました。
 虎(タイガース)と鮪がコンセプトの店です。両者の関係は不明です。夜の居酒屋が主体のようで、テレビからは縞模様のユニフォームがビデオで流れてます。カウンター5人ほどとテーブル1つの小さな店です。
 鮪をフライにした方がメーンで、鮪カツカレーというのも名物のようです。わたしはオーソドックスに「上鮪漬け鉄火丼」(600円)です。

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 頼んでから、鮪の固まりに包丁を入れてます。なかなかうまい鉄火です。黄色い刻んだ沢庵の漬物がアクセントになってます。「タイの生のキハダです」とひとりで切り盛りしている兄ちゃん。

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 津軽海峡を隔てた青森・大間と北海道・戸井は、ともに鮪の水揚げ漁港です。兄ちゃんは「大間が終わったからタイの」っていってたけど、聞き違いだったのか、それとも・・・。

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 大きな「虎」の字よりも大きな「骨」がぶら下がっています。

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 虎ばん 地図
 06-6644-1716
 大阪市浪速区難波中2-8-95

大阪・千日前 「阿吽亭」のつけ麺

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 久しぶりに前を通ると、「あ、閉めてる」ということがよくあります。逆に大きくなってると、うれしくなります。
 ラーメンの「阿吽亭(あうんてい)」は、通りから角地に進出した店です。カウンターだけで暗かった前の店からは一転、窓から光が差しこむ明るくて広い店になっています。
 「つけ麺(あったか)」(740円)にご飯(50円)です。雑穀米もありましすが、白米です。小さなお好み焼きとご飯のセットもあります。

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 醤油ベースのだし汁です。たっぷりの刻みネギにモミジおろしを入れると、鍋を食べているようです。とろりとしたチャーシューは、この店の自慢です。

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 前回は、みそとおむすびでした。
 阿吽亭   地図(この地図の場所は、以前の店です。現在は、ちょっと南の角にあります)
 06-6644-5455
 〒 542-0074 大阪市中央区千日前2丁目1-4

ここも駅百選だったJR三ノ宮駅

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 神戸・ハーバーランドまで出かけました。下車したのはJR神戸駅。東海道線の終着駅ですから「駅百選」だったはずと、きょろきょろとしましたが、海側に出ためか認定プレートは見あたりませんでした。
 ウィーンの香りたっぷりの音楽会を楽しみ、元町で中華を食べ、三宮までセンター街を歩きました。
 駅まで来ると、JRにしては珍しくよく目に付く柱におなじみの認定プレートが飾ってありました。地名も阪急も「三宮」ですが、JRだけは「三ノ宮」です。
 選定理由は「神戸最大の繁華街に位置し、レトロな雰囲気を明るいスマートな顔を併せもつ」です。

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 JR三ノ宮

花の寺二十五番 梅がほころんだ「観心寺」

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 きょうの大阪は、最高気温が19度にも達したそうです。暖かな一日でした。天気は「昼から回復」という予想で、ゆっくりと河内長野市の「観心寺」まで出かけました。
 お目当ての梅は、3分先といったところですが、木によっては見事に花をつけてました。

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大阪・道頓堀 「薩摩っ子」のラーメン

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 「薩摩っ子」が屋号ですが、「空心町のにんにくラーメン」として有名です。梅新の店はよく行ってましたが、道頓堀店は初めてです。そりゃ、平日は入れませんでした。ここのラーメンで「にんにく抜き」では仕方ありません。
 休日に道頓堀を歩くのは珍しいです。きょうなら大丈夫と「にんにく入り」です。選択肢は「ラーメン」(850円)と「チャーシュー」の2つしかありません。あとはご飯とキムチだけです。

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 豚骨スープですが、わりとあっさりとしています。
 スープに浮いているのがニンニクです。生のまま刻んであります。後が怖いですが、やはりうまいです。

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 薩摩っ子ラーメン道頓堀店 地図
 06-6212-1012
 〒 542-0071 大阪市中央区道頓堀1丁目8-26
 

大阪・難波 「海鮮重磯屋」のいくら重

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 どこにしようかとちょっと歩きました。水掛不動さんの前まで来てUターン。その前は何回も通ったことがる「海鮮重磯屋」ののれんをくぐりました。きょうは、客が入っているのが見えたからです。
 日替わりはコロッケですが、せっかく「中央卸売市場直営」と看板に掲げている店ですので、メニューをじっくりとながめて「いくら重」(880円)にしました。

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 濃厚な味のイクラです。温かい飯ののりと大葉の上にイクラが載ってます。量はほどほどですが、満足の味です。

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 某お笑いタレントのプロデュースした店だそうです。ネットを検索していると、そんな記事がありました。たしかに店内にはタレントのサイン色紙がいっぱいでした。
 向こうは戎橋商店街です。
 海鮮重磯屋  地図
 0120-728318
 〒 542-0076 大阪市中央区難波1丁目6-10

わたしの巡った西国三十三所

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昨春、「青春18きっぷ」で岐阜・本巣市にある根尾の淡墨(うすずみ)桜を見に行きました。その帰り道に立ち寄ったのが三十三番札所・谷汲寺でした。
それから1年を経ずして西国札所三十三カ所と番外3カ所を巡りました。一部、マイカー使用もありますが、大部分は鉄道とバス、それに自転車と徒歩でした。信仰心よりはウォーキングと写真撮影、ブログ作成を楽しんだ旅でした。それでも、納経帳が朱印で満たされると、元気に結願できたことを感謝したくなります。
次は四国八十八カ所でしょうか・・・。その前に、「坂東三十三カ所」を巡っている友から、お礼参りに長野・善光寺に参ろうという誘いもきています。まだまだ楽しみは続きます。
次のページは、「わたしの巡った西国三十三カ所」の朱印と記録(ブログへのインデックス)です。

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西国番外 これで満願の「花山院」

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 西国三十三カ所と番外3カ所。その最後の寺に参って、これで「満願」です。昨年4月に、三十三番札所・谷汲寺に参ってからまだ1年がたってません。予想以上に短期間となった札所巡りでした。

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 西国三十三カ所中興の祖。花山法皇の御廟所です。

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 眼下に有馬富士が望めます。

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 花山院
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西国二十五番 一足早い陽光の「清水寺」

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 西国25番札所「清水寺」は、お山の上にありました。でも、今回はクルマでやってきたので、山門直下の駐車場まで直行です。
 まだまだ寒いですが、日だまりは、ちょっと早い春の気配です。

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 武田五一の設計による本堂です。
 すべての建物が、火災やら震災やらで消滅し、後世に再建されたものばかりです。

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 石段を登り詰めた先にある根本中道です。

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 清水寺
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大阪・難波 「おくむら」のさわらのみそ焼き+かす汁

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 どこにしようかとフラフラと歩きました。久しぶりに歩くと、新しい店に模様替えしていたりします。
 「おくむら」は、以前からありますが、「かす汁」にひかれてはいりました。町の食堂の雰囲気です。おすすめ定食の「さわらのみそ焼き」(680円)に、お目当ての「かす汁」(200円)です。
 ところがこのかす汁、、ものすごく濃厚です。ああ、酔いそう。酒の粕を奮発しすぎです。それとも、遅い時間だったので、煮詰まってたんでしょうか。

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 魚はフツーです。

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 おくむら
 
 大阪市中央区難波中2
 向こうは南海難波駅です。