鯖街道・途中 「うっどきゃらりい」のとんかつ定食

うっどきゃらりい1

 鯖街道の3回目を歩きました。坊村から比良の西麓を安曇川沿いに南下し、花折峠を越えて途中(とっちゅう)を過ぎ、大原まで約30,000歩です。
 今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。
 京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
 あまりの蒸し暑さに、今回は大原までとしました。次回は下鴨の「花折」に行って「鯖街道 京は遠ても十八里」を締めくくるという格好の宿題ができました。

うっどきゃらりい2

うっどきゃらりい3

 ログハウスです。ウッドとなにか関係があるんでしょう。
 この店は、京都から国道367号を北上、大原を越え、途中峠にさしかかる右側にあります。

What is this?  接写-習作1

習作1

 何だかおわかりですか?
 
 クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。

習作2

 クローズアップレンズをとると、こんな具合です。

健康野菜で元気いっぱい

健康野菜1

 7月の料理教室は、エスニック風に「健康野菜で元気いっぱい」でした。

健康野菜2

 ワンプレートに盛りました。左はゴーヤチャンプルーです。これは順番に炒めるだけです。それほど苦みもなく、おいしくできあがりました。
 右はニンジンのタイ風サラダです。ニンジンとキュウリをせん切りに、タマネギを薄切りにします。ドレッシングはナンプラー、ライム汁、干しエビの戻し汁にニンニク、プリッキーネ(タイの小さな赤唐辛子)、干しエビを混ぜ込み、最後にピーナッツのくだいたのをかけます。

健康野菜3

 ニラのエスニック春巻きは、ニラとたけのこ、干ししいたけ、むきえびをカレー風味に炒めたのを用意、春巻きの皮で包んで、両面を油で炒めて焼き色を付けています。
 ほかにトマトとニンニクのスープ、マンゴージュースがつきました。

健康野菜4

 成長途中のゴーヤ(にがうり)の実です。きれいなみどり色をしています。

クローズアップレンズで接写

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 クローズアップレンズを入手しました。大阪・梅田のYバシカメラです。マイクロコンバーションレンズというのを買うつもりだったのですが、先にクローズアップレンズが見つかり、これでもいいかと。
 「接写」といえば、この商売をしているものにはだれでも思い出があります。「ガン首集め」です。ガン首とは、業界用語で顔写真のことです。事件、事故などの関係者の顔写真を集めることも、重要な仕事です。やっとのことで見つけた写真も、卒業アルバムだったり、小さく写っているスナップ写真だったり。そこから該当者だけの「顔」を接写するわけです。そのために接写技術も必須でした。
 わたしがいつも使っていたのは、マイクロ・ニッコールというレンズです。普通に使えば50ミリの標準レンズですが、胴がグルグルと繰り出して、そのまま接写できるという便利なレンズでした。
 

接写2

 もう、ガン首を接写することもありません。
 入手したのはKenkoのクローズアップレンズでNo4です。1枚レンズのものは、この半額ほどでしたが、これは2枚レンズです。といっても2000円ほどです。これで美しい花でも撮って、いずれアップします。お楽しみに。

大阪・元町 「ぢどっこ」のもも肉チキンカツ御膳

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 ふらふらと南に向かって歩きました。「元町3」交差点の角にあった「宮崎野鶏ぢどっこ難波中店」です。「朝挽き鶏使用」とうたっています。
 「魚もマズくなったが、鳥獣の肉のほうもとくに鶏がひどい。ブロイラーというのは、ニワトリとは別種の食品といってよい。」(吉行淳之介「ダンディな食卓」)
 こんなくだりが頭にあっただけに、「野鶏」とか「朝挽き」に反応したようです。
 

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 揚げたてのカツは、ブロイラーかどうかはわたしにはわかりませんでしたが、なかなかいけます。
 スープとポテトがついてます。ご飯はお代わり自由で700円です。唐揚げだと650円です。30席ほどあるテーブルが、ほぼ埋まっていたのも納得しました。

ぢどっこ3

 セルフサービスでコーヒーまで付いています。おまけに、1時を回ってちょっと空いてきたからか、店員が持ってきてくれました。

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 チラシを見ると、最寄り駅は地下鉄大国町となってました。でも、それほど遠くはありません。

大阪・千日前 「若狭家」の荒磯丼

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 なんばウオークから千日前に上がりました。久しぶりに「○座」のラーメンでも食べるかと歩いていると、ちょっと手前で目にとまりました。「荒磯丼 1960円→980円」の手書き黒板が出ていた「若狭家 難波店」です。
 数えてみると、確かに10種の海鮮がのっています。ウニもイクラも…。980円かと思えば、これは立派なモノです。でも1960円で登場することはないような。敵の術中にはまったような気もしますが、とりあえずおいしくごちそうさまでした。
 醤油が、そのままの醤油とわさびを溶かし込んだ醤油の2種類があるのが、ちょっとかわってました。

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 10種類とは、ウニ、いくら、ネギトロ、まぐろ、サーモン、ロコ貝、帆立、かつおのタタキ、イカ、ボタン海老-です。

若狭屋3

 「Hot Pepper」のプリントアウトを持っていくとソフトドリンクがサービスのようです。

Gramercy NYのロッキーマウンテンハイ

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 珍しくケーキを買って帰りました。そんな日もあります。
 大阪・難波の高島屋大阪店のGramercy New York です。チーズケーキが人気のようですが、きれいなデコレーションにひかれました。

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 モンブランではないです。「ロッキーマウンテンハイ」というUSAらしいネーミングです。ロッキーの小屋をデザインしているようですが、ジョン・デンバーの歌を思い出してしまいました。「カントリーロード」とかも。

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 これは「タキシード」です。残念ながら、持ち帰りの途中で傾いたのか、ちょっとあわれな姿に変身してました。濃厚な味に変わりはありませんでしたが。

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 平均単価は550円といったところでしょうか。ちょっと簡単な昼飯一食分(社員食堂は500円)です。

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 NYとはなんの関係もない、Made in Japan のようですが、結構繁盛しています。

神戸・南京町 「劉家荘」Part2 焼鶏 

焼鶏1

 神戸南京町の劉家荘の名物は本場中国のローストチキン「焼鶏(ショウケイ)」のようでした。
 「当店の『焼鶏』は、中国の長い伝統から生まれた昔ながらの調理方法に当店独自のスパイスを加え新鮮な若鶏を一羽ずつまる一日かけて念入りに手造り致しました高級家庭料理の自信作です」
 これは食べなくては-と半羽(1350円)を持ち帰りました。半羽といってもかなりのボリュームで、皿に盛っているのはその半分くらいです。

焼鶏2

 今夜のわが家のメーンになりました、あとはタコとトマトのマリネ、ビールのあてに最高の枝豆です。
 焼鶏の味は、調味料の味がしっかりきいていて、なかでも山椒(?)が、おいしくいただきました。

焼鶏3

大阪・難波 満州屋の辛し高菜ラーメン

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 久留米ラーメンの「久留米とんこつしぼり 満州屋が一番」です。南海通を入ったところに、先日、開店しました。どんな味かと探検しました。店の前の自動販売機で食券を買う、最近のスタイルです。あまり考えていなかったので、とりあえず押しやすい端っこのボタンにあって目についた「辛し高菜ラーメン」です。
 こってりとしたとんこつ味です。「天下一品」にも似たような味ですが、そのうち高菜の辛さが全体に広がったせいか、スープのおいしさがわからなくなってしまいました。おかげで、汁をすすることもなく、器の文字も半分くらいしか顔をみせてくれませんでした。これは選択を誤ったようです。
 次は自慢の餃子を食べにくることにしましょう。よく冷えた生ビールとともに。

満州屋2

満州屋3