今夜の一献 トマトのマリネ

 トマトのマリネをつくりました。またまた、自家農園のおいしいトマトをたくさんいただきました。ありがとうございます。
 お相手は、ギンギンに冷やしたフランス産のシャルドネです。とはいえ1コインほどで、お味もそこそこでした。あれこれ手を出さずに、1コインはアレと決めておけばいいのですが、売り場の前に立つと、ついつい手がでます。
 トマトの方は安定して、今回もいい味です。

 メーンは、生協宅配の味付け豚肉の炒めでした。レタスに巻いていただきました。

 トマトは、ミニと呼ぶにはちょっと大きく成長してました。真っ赤とオレンジがかったのと2種類あります。
 ヘタを取り、頭に十字の切込みを入れて、熱湯に15秒ほど。冷水に取りだします。
 ツルリと皮がむけました。何だか最近、この作業が多いです。
 ジップロックに、マリネ液とともに入れて冷蔵庫で保存しました。

 ジップロックには、オリーブオイル、ワインビネガー、ハチミツ、塩、コショウを。薄切りして水にさらしたタマネギも入れました。

自分でつくる トマトとツナの冷製パスタ

 ご飯、素麺、そば、パスタの4択を迫られました。パスタと答えると、すかさず「それじゃ、つくって!」と。ハメられたようです。
 朝食後にソースだけつくって、冷蔵庫で冷やしておきました。氷水で締めたパスタの上にかけると、さっぱりとした「冷製パスタ」の完成です。
 冷たい缶も添えて、暑い日にはこれですね。

 タマネギの切り方が、ちょっと雑だったようです。でも、水にさらしてから使ったので辛味はありません。ツナがいい仕事をしています。

 いつもの材料一覧です。
 トマトは湯むきしました。手慣れた作業です。

 ボールにオリーブオイル、ワインビネガー、塩、砂糖、洋風スープの素「野菜のおかげ」をいれ、最後にニンニクをしぼりました。
 具材をいれて、混ぜればでき上がりです。

 パスタは、ゆで時間2分の細いカッペリーニです。

天王山を山歩 「日清焼そば」は自宅で

 コロナに長雨の追い打ちをかけられ、家にこもる日が続いていました。「きょうはよい天気」と、久しぶりに天王山に山歩(さんぽ)に出かけると、新たな強敵である猛暑の襲撃にあいました。
 昼飯にしようと持っていっていた「日清焼そば」です。とても熱いバーナーで火を使う気にはなりませんでした。自宅に戻ってシャワーを浴びて、エアコンを効かせた部屋でいただきました。

 ザックに入れていたコッフェルで調理しました。
 オイルは、百均で調達した小さいボトルに入れていました。
 冷凍のまま持っていった豚肉は、保冷バッグに入れてましたが、適度に戻ってました。
 肉を炒め、刻んでおいたキャベツ、タマネギ、ピーマンを放り込みました。
 既定の220mlの水を沸かし、麺を放り込みます。
 水分が飛んだところで、肉と野菜を戻しました。添付の粉末ソースだけでは足りないかと、お好み焼きソースを用意していました。
 ざっと混ぜれば完成でした。

 天王山を往復してきた食材です。

 わたしの即席焼きそばのストックです。

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宇治 「京料理 岡もと」の京弁当

 宇治の興聖寺で、コロナのために延期していた母の一周忌法要をわたしたち夫婦2人だけで行いました。
 お斎(とき)は予定してませんでしたが、ネットで見つけた京滋バイパス・宇治東インター近くの「京料理 岡もと」に行きました。簡単に、といっても普段の昼食としては豪華に「京弁当(松)」(3300円)をいただきました。
 2段重に天ぷらがついています。一方の重には優しい味付けの煮物などが詰まっています。ナスも昆布巻きだし巻きも、縦に並べてあるので、見た目以上にボリュームがあります。

 トロリととろけるような造りです。

 天ぷらはサクッと揚がってます。

 よく冷えてワサビの効いた豆乳豆腐が、よい口当たりです。

 最初は、よく冷えたコチラでした。ハンドルを握っているので、アルコールフリーです。

 先客2組が入れ替わるように出られました。静かにいただきました。

 京料理 岡もと
 0774-33-3052
 宇治市菟道東隼上り5-82

 母の一周忌は、4月に予定してました。コロナで延期しましたが、「夏ごろには・・・」と考えてました。それも先行き不透明で、横浜在住の兄一家らがやってこれる状況とはなりません。いつまでも先延ばしできませんでした。来春の三回忌は、みんなで集まりたいものです。

 父の十七回忌でもありました。
 禅宗(曹洞宗)ですので、設えは質素です。

 梅雨が明けたのかと思わせる日照りとなりました。

 琴坂の木の下に入ると、ひんやりと心地よい風が吹き抜けていました。

 興聖寺
 0774-21-2040
 宇治市宇治山田27-1

パソコン メモリー増設と「テレコーラス」画像編集

 動画を編集する機会が増えました。
 奥さまのコーラス・グループが、ネット上のLINEやZOOMを使っての「テレコーラ」に挑んでいます。そのお助けで、画像を処理しています。
 ところが、わたしのデスクトップ・パソコンは古いエントリー機です。静止画中心のブログ作成では問題ありませんが、動画ファイルを何本も同時に切り張りしていると、処理能力オーバーとなります。上級機に買い代えればトラブルは解決することはわかっていても、おいそれとはいきません。せめてはメモリーだけでも増強することにしました。
 昨夜、ネットで購入すると、早くもきょうの午後、届きました。

 パソコンのケースを開けて、まずはエアダスターでホコリを吹き飛ばします。

 上が取り外したメモリー。4ギガが2枚セットで刺さっていました。
 あらたに購入した下の2枚は、それぞれが8ギガあります。計16ギガで、これまでの2倍になります。
 容量が2倍なのに、基板上のチップは少なくなってます。集積度が上がっているのでしょう。

 交換作業はほんの2、3分でした。電源を入れると、これまでと同様に立ち上がりました。
 パソコン内部の状況を診断するソフトで見ると、メモリーは確かに8ギガ(1枚)となってます。
 メーカーはパッケージ通りのADATAですが、チップの製造元はSAMSUNGでした。製造は2020年の第10週、つまり3月初旬だったことがわかります。

 わたしが動画編集を担当した「J.S.Bach 主よ、人の望みの喜びよ Kantate BWV 147 Clarus Voce」です。お聴きください。

自分でつくる ぶっかけ素麺

 「こないだの素麺、つくって」とリクエストがありました。今月初めにも登場している「ぶっかけ素麺」です。好評だったようで、知人のところでも何回も試されたそうです。
 ナスとピーマンを焼いて、細切りにした野菜をまさにぶっかけているだけの素麺です。
 素麺って、初めからお終いまでほぼ同じ味で単調になりがちです。これならつまんだ場所によって、いろんな味が楽しめます。 

 市販のストレートタイプの素麺つゆに、パンチを効かせるためにごま油も垂らしています。

 食べ終わるころになって、ピーマンを盛っていなかったことを思いだしました。あわててフライパンに残っていたのに塩を振って、ポリポリといただきました。

 きょうの目玉は、舞鶴の「嶋七」の「はも天ぷら」でした。薄く切りましたが、さすがにいい味です。

高槻 「ラー麺 ずんどう屋」の味玉らーめん

 高槻からの帰り道。国道171号沿いの「ラー麺 ずんどう屋 高槻梶原店」に入りました。インスタントを除けば、ラーメンを食べるのは昨年の8月以来です。
 広いカウンターに、わたし1人。後ろのテーブル席にカップルやファミリーがパラパラいますが、これなら大丈夫です。
 一番人気という「味玉らーめん」(920円)です。「細麺」、「背脂普通」と頼みました。針金のように細くて、シャキッとした麺は好みです。味玉もトロリと濃厚味です。

 「ハーフチャーハン」(360円)を追加しました。

 開店直後の2016年に2度、食べています。それ以来です。

 ラー麺ずんどう屋 高槻梶原店
 高槻市梶原4-4-1
 072-669-8840

京都・御薗橋 みその橋サカイの「焼豚冷麺定食」 

 京都の大学病院で半年に1度の血液(腫瘍マーカー)検査でした。せっかくなので他の臓器の数値も見てもらうため、朝から絶食していました。おかげで、無罪放免となったころには、腹ペコペコでした。
 すでに午後3時近く。ほとんどの食堂は昼の営業を終えてます。賀茂川に沿って上賀茂神社近くの御薗橋まで車で走り、スマホで営業中と確認していた「みその橋サカイ」に行きました。ここに来れば冷麺を外すわけにはいかず、「焼豚冷麺定食」(970円)にしました。
 太い麺がギンギンに冷やしてあります。トッピングはきゅうりと焼き豚、ノリだけとシンプルです。タレは味噌が入ったような、いうなれば和風のこってり味です。これがもっちりとした麺に絡みます。
 ポテトサラダとご飯がついてました。食べきれないほどです。

 奥さまは「いつ以来かしら」と頼んだ「天津飯」です。
 こちらも味噌風味のあんが、とろとろの玉子にかかっています。卵丼に近いような独特の食べ応えでした。

 広い店です。時間を外すと安心して食べることができます。

 こんな店だったかなと、8年前の記録と見比べました。店は改装されていますが、右端の電柱は同じです。

 みその橋サカイ
 075-492-4965
 京都市北区大宮東総門口町38-3

 帰り道。出町の「出町ふたば」の行列がいつになく短かったので、夏らしい「みぞれもち」と「水無月」をみやげにしました。
 冷蔵庫でよく冷やして、夕食後のデザートにしました。甘さほどほどで、こんな和菓子も喜んで手を出すようになりました。

 名代豆餅 出町ふたば
 075-231-1658
 京都市上京区出町通今出川上ル青龍町236

アンチョビをつくる 2020 塩漬け編

 アンチョビをつくります。このブログの履歴を調べると、4回目です。
 新鮮なイワシがなかなか見つかりません。舞鶴に行く機会が減ったせいもあります。
 京都・五条のイオンモールで鮮魚コーナーを眺めていると、大阪産のマイワシが並んでました。とりたてて新鮮とも思えませんでしたが、購入しました。

 朝から作業しました。といっても、頭を落とし、腹も抜いてあります。キッチンを汚すこともなく、奥さまは大歓迎です。
 親指で腹を裂いて骨を抜き、塩水につけてきれいにします。
 キッチンペーパーでぬぐって、塩の層をつくりながら容器に並べます。塩は、イワシの20~30%が目安ですが、適当です。
 空気を抜いて、ラップで密閉します。

 冷蔵庫で1カ月ほど保存すれば、前段階は終了です。

 これまでのアンチョビの作り方と使い方はこちら

京都・五条 そじ坊 京都五条イオンモール店のかつ丼と選べるおそばの定食

 久しぶりの外食となりました。雨も降っていることだしと、屋内駐車場がある京都五条イオンモールに入りました。食堂街をひと巡りしてはいった信州そばのそじ坊です。ここなら大当たりはなくても、ハズレもありません。
 「かつ丼と選べるおそばの定食」(1050円、税抜き)からカレー南蛮そばをセレクトしました。
 紙エプロンをしていただきました。カレーうどんなら食べたことがありますが、カレーそばは初めてかもしれません。ほどよい辛さのうまい出汁に、ほっこりと暖まりました。
 ミニカツ丼には、信州・善光寺の七味を振っていただきました。ちょっと甘い出汁が、トウガラシの効いた七味をマッチしていました。

 そじ坊といえば、これが出てきます。温かいお茶に代えてもらいました。
 鮮魚売り場なんかをのぞいていると、体が冷え切りました。ちょっと肌寒い一日でした。

 午後2時を回っていました。これだけ空いておれば、というか他に客の姿がないので、安心しておれます。

 信州そば処 そじ坊 京都五条イオンモール店
 075-314-9730
 京都市右京区 西院追分町25-1 イオンモール京都五条 3F