自分でつくる 焼きナスねばねば丼

 「焼きナスねばねば丼」とネーミングしました。
 ネットで調べたレシピは、焼きナスに大葉とショウガを刻んだのを載せただけでした。それだけでも十分においしそうでしたが、長いものすりおろしとオクラというねばねばコンビを追加しました。
 味付けは、だし醤油だけです。ビーガンを意識したわけではありません。
 トロリと甘いナスと、ねばねばの絡んだ炊き立てご飯が結構なコントラストでした。

 大きなナスでした。ネックの部分に切込みを入れ、竹串でいくつか穴を開けて魚焼きレンジに放り込みました。
 よく焼くと、熱々の皮がおもしろいようにむけます。

 揚げとネギのみそ汁もつくりました。

自分でつくる 夏野菜のドライカレー

 きょうも雨が降り続きます。しばしの雨上がりに近くの生協まで歩いて、合い挽きミンチや足らないものを買ってきました。
 ネットでレシピを検索して食べたくなった「夏野菜のドライカレー」です。
 カレー粉は味付け程度で、野菜のうま味がさっぱりとした味わいです。

 ミンチと野菜などを炒め、カレー粉とウスターソース、ケチャップで味付けしました。

 トマトは湯むきしました。1個ですので、フォークにさして直にガスコンロであぶり、蛇口からの水をかけました。おもしろいようにツルリとむけます。

自分でつくる トマトケチャップのパスタ

 きょうも雨ですが、幸いなことにたいしたことはありません。 
 お昼になりましたが、ご飯がないそうです。「パスタ、つくってくれる」という指示に従いました。
 ベーコンとシメジを入れたいつものアーリオ・オーリオ―・ペペロンチーノに、保存している手作りのトマト・ケチャップをトッピングしました。
 ちょうどいい感じです。ツルリと腰があるパスタに、トマトの味がうまく絡みました。

 いつもの作業です。みじん切りにしたタマネギと、ドバーッといれた白ワインが決め手でしょうか。

 パスタは、イタリア産のバリラの「n.5」です。いつもの「n.4」よりちょっと太くて、ゆで時間も9分かかります。
 コロナが騒がしくなったころ、スーパーの棚からマスクと同時にパスタも姿を消しそうになりました。いつもの500㌘袋はなく、1キロを買いました。それの出番です。
 

自家製トマトケチャップのオムライス 山椒ウオツカ・ソーダ

 家庭菜園で獲れた完熟トマトをたくさん、いただきました。トマトソースにしようとレシピを調べていると、大原千鶴さんのトマトケチャップがヒットしました。
 できあがったトマトケチャップを、奥さまが作ってくれたオムライスにトッピングしていただきました。いい色をしています。ちょっと甘いですが、トマトのうま味が凝縮されています。
 ベランダのイタリアンパセリをつんできて、彩にしました。

 700㌘のトマトからスタート。湯むきします。
 タマネギとニンニクをハンドミキサーでペーストにします。
 鍋にざく切りにしたトマト、タマネギ、ニンニク、砂糖、黒コショウ、塩、ベーリーフを入れて、弱火で煮込みます。
 30分もすると、鍋底が見えるくらいにトロリとしてきました。
 ほんの少しの酢を加えて完成です。

 残りは冷蔵庫で保存しておきます。

 お相手は、昼から山椒ウオツカ・ソーダです。
 ウオツカ(ストリチナヤ)に実山椒を入れて半月ほどたちました。山椒のかすかな香りがします。
 何かの草をウオツカに漬け込んだズブロッカを飲んだことを思い出しました。

 少な目!!のウオツカをたっぷりのソーダで割りました。さっぱりとしていて、乾いたノドにたまりません。

自分でつくる ぶっかけ素麺

 素麺のシーズンです。
 いつものごとく冷蔵庫をあさってトッピングしました。
 錦糸卵を焼き、同じ玉子焼き機でナスとピーマン、揚げを炒めました。カニカマとハムも刻み、おろし生姜と麺つゆをかければでき上がり。ちょっとパンチをつけるため、ごま油を垂らしました。

 三輪素麺です。1束ごとに箱に入ってます。細くて、ノド越しの良い素麺です。

京都の英国 ドリムトン村・ポントオークのアイスクリーム

 「京都の英国」というコピーがぴったりのドリムトン村を訪ねました。
 亀岡の谷性寺で桔梗を見た帰り道です。茨木に抜ける曲がりくねった山道の先に、この異界はありました。
 ポントオークティールームで頼んだのはアイスクリームです。「ベリー&ベリー」といったのを選びました。
 目の前でアイスクリームの上に、真っ赤なベリーのシロップを垂らしてくれました。甘さ控えめで、ベリーのジューシーさが引き立ちます。こんに大きなのを!と思いながらも、ペロリと平らげました。

 奥さまが頼んだのはティーです。

 メニューには10数種のティーが並んでいます。オリジナル・ブランドなのでしょうか。

 こんな部屋でいただきました。
 向こうにはミニライブでもできそうなスペースがあり、貸し切りできるようです。
 他にも大きな窓がある部屋や、2階もあるようです。

 クラシックなピアノの横には、これまた気になる蓄音機が置かれていました。

 レストラン・ティールームへの入り口です。

 ここはエントランス棟で、先に注文と会計を済ませてしまいます。グッズも販売しています。

 左がレストラン・ティールームです。

 裏手に回ると、どこの国にやって来たかという雰囲気です。

 深紅のペチュニアが、自転車の前かごに盛られています。

 かわいいコテージが連なります。

 今にもガーデン・パーティーが始まりそうなセッティングです。

 チャペルや宿泊棟もあります。ウェディングからB&Bといろんな利用ができるようです。

 ポントオーク (PONT-OAK)
 0771-27-3004
 亀岡市西別院町柚原水汲12

亀岡 光秀ゆかりの谷性寺とききょうの里

 桔梗(ききょう)といえば、秋の七草ですが、6月ごろから咲き始めます。京都の蘆山寺や天得院からも花の便りが聞こえます。
 明智光秀ゆかりの谷性寺(こくしょうじ)の「ききょうの里」も28日から公開されています。京都縦貫道の亀岡ICで降りて先日と同じるり渓への道を走りました。
 騎乗の光秀像をバックに、紫色の清楚な花が咲き乱れていました。

 境内には光秀首塚もあります。

 花そのものもきれいですが、背景と溶け合ってその美しさが引き立ちます。

 白いききょう清々しいです。

 ききょうの里では、8つのブロックがテーマをもって競っています。開花前のききょうが多く、こちらが見ごろとなるのはまだ先のようです。

 山門は明智門と呼ばれます。
 ききょうは明智家の家紋です。光秀の首塚があり、ききょうが咲くことから光秀寺とも、ききょう寺とも呼ばれます。

 谷性寺
 亀岡市宮前町猪倉土山39 MAP
 0771-26-2054

 紫陽花も見事です。

 この黄色い花はアラゲハンゴンソウ(キヌガサギク)というそうです。

 谷性寺の脇の大きな木の下に、ベンチがありました。早くもセミが鳴いていました。涼しい風が吹き抜ける天国のような場所でした。
 まだ知らない店で外食する勇気はないので、亀岡市街の国道9号沿いにある道の駅「ガレリアかめおか」で買ってきました。深山に登った時と同じです。
 「亀岡牛すき焼き弁当」は、これで600円とは思えない豪華版です。

 柔らかい牛肉が、甘めの味付けです。
 亀岡産キヌヒカリのご飯も、たっぷりと入っていました。

 マスクを外して、安心していただきました。

 

ポンポン山 ササユリと山パスタ・ペペロンチーノ

 雨も止んだのでポンポン山に登りました。山頂に、なんとササユリが咲いているとの情報を、ネットで見つけたからです。
 フクジュソウにクリンソウ、ヤマブキソウやニリンソウ・・・と、この山ではいろんな花を楽しんでますが、ササユリは初めてです。
 雨粒を光らせるササユリです。ちょっと盛りは過ぎているようですが、待っていてくれました。

 昼飯は、頂上で山パスタを楽しみました。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのバリエーションです。こんなシーンで食べれば、サイコーの味です。

 日曜日だというのに、天気がいまいちだったせいか、山頂はこれまでになく空いてました。

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コロナ対策 「シールド・スクリーン」をつくる

 ピアノ・レッスンのための「シールド・スクリーン」を作ってほしいと頼まれました。
 新型コロナ・ウイルスのため、奥さまのピアノ教室はzoomによるリモート・レッスンが続いています。そろそろ再開を模索する動きも出てきました。その対策として、教師と生徒との間にシールド・スクリーンを設置しました。
 ピアノの生徒と、手前の椅子の距離は2メートルほど離れているうえに、このスクリーンで飛沫を浴びることも少なくなるでしょう。

 近くのホームセンターで細い角材と透明シートなんかを買ってきました。合わせて2800円ほどでした。
 まずは窓枠のようなものをつくりました。10cm角の合板を半分に切った三角形の補強材に、角材をボンドで接着しました。 

 百均出身の白色ペイントを塗って格好をつけました。
 2枚の枠で透明シートをはさみ、木ネジで固定しました。

 枠を自立させることも考えましたが、面倒なうえ、いずれ長期間使用するものでもないだろうと、小さな脚立にひもで縛り付けるという安易な方法にしました。
 それにしても脚立が2つも。ひとつはzoomのためのノートパソコンが載っています。殺風景なことです。

コントロール・アンプ Toshiba12BH7Aに交換する

 メーンアンプの2A3に続いて、コントロールアンプの真空管も交換しました。
 CDやLPなどのソースを選択、音量を調節するためのアンプです。高音や低音の出方を調節するトーンコントロール機能はついていません。
 12BH7Aという真空管が各チャンネル1本、使われています。
 左の2本が、これまで長く使ってきたJJ-Electronic(スロバキア)製ECC99(12BH7A互換球)です。右の2本は、ELECTRO-HARMONIX(ロシア)製の12BH7AEHです。

 今回、ヤフオクで入手したのは東芝製の12BH7Aです。かつてはテレビでよく使われていました。
 箱に書かれた当時の定価は700円です。1本は、未開封の新品でした。

 3本を見比べて、身体検査をしてみました。
 まずは太さ。JJとELE-HAMOは直径が22mmありますが、東芝は20mmで細身です。

 身長は、JJがノッポです。ELE-HAMOはずんぐりむっくりです。

 東芝製に差し替えました。

 さっそくの音出しです。
 コントロールアンプの球1本くらいで、それほど音が変わるとは思っていませんでした。それが、変わりました。
 中高音の響きがまろやかになったという印象です。元気がなくなったとも言えます。
 バッハのオルガンの調べも、心地よくなりました。しばらくは、この状態で聞いてみます。

 【追記】
 朝からLPを聴きました。ヴァイオリンが響かずにガックリ!! ELE-HAMOに差し替えました。ネットラジオをBGMに聞いているのならよかったのですがね。