ポンポン山に登りました。きょうのお目当てはカタクリの花です。
お隣の小塩山でたっぷりと楽しんだばかりです。それでも飽きることなくシャッターを切りました。
良い天気になりました。気温はそれほど上がらず、そのせいかクルリンパーとイナバウアーしている花よりも、ヒラリと乱舞しているのが目立ちました。
このツインズは仲良くシンクロしています。
株数が圧倒的に多くて、うす紫のジュータンを敷いたようでした。これだけの群生は、小塩山よりすごいです。
ポンポン山に登りました。きょうのお目当てはカタクリの花です。
お隣の小塩山でたっぷりと楽しんだばかりです。それでも飽きることなくシャッターを切りました。
良い天気になりました。気温はそれほど上がらず、そのせいかクルリンパーとイナバウアーしている花よりも、ヒラリと乱舞しているのが目立ちました。
このツインズは仲良くシンクロしています。
株数が圧倒的に多くて、うす紫のジュータンを敷いたようでした。これだけの群生は、小塩山よりすごいです。
J.Sバッハのマタイ受難曲を、兵庫県立芸術文化センターの大ホールで聴きました。演奏時間は3時間を超える、文字通りの大曲です。3時に始まった演奏は、休憩をはさんで終わったときには辺りは暗くなっていました。
奥さまも所属する大阪バッハ合唱団の演奏です。畑儀文さんの指揮兼エヴァンゲリストやイエス役のバリトン、与那城敬さんらの迫力あるノリノリの様子を、前から5列目ほどのかぶりつきで存分に楽しみました。奥さまは喉の調子が悪くて声が出ず、横の席で聴いていました。
カーテンコールの畑さんは、洗礼を受けられてから初めてのマタイに感激のご様子でした。信者でもないわたしですが、バッハがカントールをつとめたライプチッヒの聖トーマス教会での感動の夜などこのブログに記録が残っているだけで13回目となりました。スペイン・カミーノ巡礼も3回、歩きました。「イエスの死」のコラール、「いつの日か私が死ぬ時 主よ離れないでください」をお終いの枕辺で聴けたらいいだろうなと聴き入りました。
これまでのバッハ・マタイ受難曲
MDF合板をボンドで固定した「目ん玉・キューブ」は、すぐに音出しまで可能となりました。
わたしの2つ並べたデスクの左側の壁面です。古いテレビの両端から目ん玉2つがこっちを見ています。
下の二回りほど大きな箱は、米国製のAuratone 5C ‘Super Sound Cube’です。レコーディング・スタジオでミックス確認用に使われました。これとの音を比較してみました。
容量1リットルほどのキューブの内部に吸音材を入れます。百均のダイソーをうろついて、エアコンの汚れ防止用のフィルターを買ってきました、
キューブの内部に張り付けました。どれほどの効果があるんのかは不明ですが、一種のおまじないです。
スピーカーケーブルをはんだ付けしました。
背面にはターミナルをセット。アンプとつなぎます。
さて、音出しです。結線を何度も変更して2つのスピーカーから出てくる音を比較しました。
「空気録音」を試してみました。同じ音源を2つのスピーカーから出して録音、比較するのです。双方の音を即座に切り替えることができます。
TASCAMのレコーダー、DR-07MK2を小さな三脚にセットしました。パソコンの音源を出力しました。
目ん玉・キューブの音
AURTONEの音
いかがですか、差異は確認できますか。
出だしのピアノや、後半のドラムスは、明らかに音の膨らみが違います。それにしても、発売当初はウン万円もした名器に対して、わずか500円ほどで作った(スピーカーは別)目ん玉・キューブは、予想以上に健闘といったところでしょうか。
音源は、ジョン・レノンが歌う「IMAGIN」です。
次はキューブを塗装するか、AURTONEのように薄い突板でも張って、もう少しミエをよくしてやります。
傘マークが天気予報には並んでいるのに降ってきませんでした。久御山町東一口の「前川堤の桜並木」を見物に行きました。
ところで「東一口」はなんと読むのでしょうか。京都検定にも登場する難読地名です。答えは写真の中にあります。
初めてやってきました。淀水路の河津桜や背割り堤にも負けない見事な桜並木ですが、平日の曇り空とあってか花見客はまばらでした。
青い水路に反射していたら・・・。
約200本のソメイヨシノが並び、京都の自然200選に選ばれています。
早くもサクランボをいっぱいにつけている木もありました。
オキザリスに花が散ってました。
立派なタンポポの上にも。
地元・島本の町の花、ヤマブキは咲いたかなと椎尾神社に回ってみました。桜の背後は真っ黄色でした。
サントリー山崎蒸溜所のを突き切った山手にあります。
参道がイエローロードです。
白いヤマブキも混じります。
シャガも咲き始めていました。
桜はかなり散っています。シーズンが移ろうとしていました。
「目ん玉・キューブ」の製作に取り掛かりました。
10cmほどの立方体に小型スピーカーを取り付けて、ミニ・スピーカーにします。
わたしが働いた新聞社や某テレビ局などのグループ企業は、「目ん玉マーク」をシンボルにしています。このところ、テレビ局はなんとも旗幟が悪いですが、スピーカーは元気に鳴ってくれるでしょうか。
きっかけはYouTubeでした。そこで知ったスピーカーボックスの製作キットです。
MDF(中密度繊維板)を立方体になるように裁断されています。
ヤフオクの即決で落札して、たったの600円でした。送られてきたのは、お隣の大山崎町からでした。
スピーカーを固定するバッフル板は、希望した寸法に開口されています。
百均のダイソーで売られているMDFと同じ素材を使用しているようです。
10cm四方で6枚入りのMDFをダイソーで買ったのが残っていました。6枚ありますが、すべてがこのサイズでは立方体は作れません。
サイズは若干、違っていました。
10数年前のステレオ雑誌に付録でついていたスピーカーです。永らくホコリをかぶって寝ていました。これを活用しようと思いつきました。
板材を直角に接着するためのクランプを使用しました。2つしかないので、ボンドが乾くのを待っていると、時間がかかりました。
同じ作業を4回、繰り返しました。
2枚が直角に固まったのを合体させました。
裏板を接着しました。
表板のバッフル板を接着する前に、スピーカーを固定する木ネジの補強のために桟を固定しました。
バッフル板を接着しました。本日の作業はここまでです。
宇治の京料理の竹林で春の膳をいただきました。
平等院のすぐ近くです。あたりは観光客であふれていました。宇治川に浮かぶ中の島ではさくらまつりが開かれていて屋台も並び、満開の桜を楽しんでいました。
前菜は、そら豆とホタルイカがごま豆腐にトッピングです。
蛤と筍のお吸い物です。近ごろ、お目にかかったことがないような大きな蛤です。
筍は柔らかです。
鯛と鮪、烏賊の三種盛りでした。
菜の花のお花畑が再現されていました。
桜餅のようです。
稚鮎と木の芽の揚げ物です。
ご飯は鯛茶漬けになってました。
ゆっくりといただいてデザートです。白ワインたっぷりのジュレがさわやかでした。
窓の外は満開の桜です。
平等院表参道 竹林
050-5868-3628
宇治市宇治蓮華21 平等院表参道北門前
京都・洛西の園芸店をのぞきました。まだバラが咲くには時間が必要でした。「めだか食堂」が近くだったことを思い出してランチしました。
リーズナブルな「ハンバーグ(200㌘)」(1100円)です。しっかり、どっしりとしています。濃厚なソースにからめていただきました。
シーズンらしく、サラダのわきにホタルイカがいました。
奥さまが頼んだミンチカツから、半切れが回ってきました。衣をまとっていますが、肉のうま味は同じでした。こんな肉々(憎々ではありません)しいランチは久しぶりでした。
明るくてゆったりとしています。
窓からは、電線がちょっと邪魔ですが、比叡山などが臨めます。
大きなミモザが黄色くなっていました。
めだか食堂
075-331-5022
京都市西京区大枝西長町2-343
あすから4月。それを待たずに桜が一気に開花です。
京都西山の善峯寺に上がる山腹にある小塩の十輪寺まで車を走らせました。寺ゆかりの在原業平に名を借りた「なりひら桜」が満開でした。
推定樹齢200年ほどの枝垂れ桜です。
「伊勢物語」の主人公で平安時代初期から前期(800年代)にかけての貴族・歌人がこの桜をみたことはありません。
「三方普感の庭」を縦横に枝を延ばして空を覆っています。
ツバキを並べた花手水とのコントラストです。
池に反射します。
本堂の前に咲くヤマザクラももう満開です。
寺の裏山に業平の墓があります。沈丁花がふくよかな香りを振りまいていました。
業平は晩年、ここに隠棲し、塩焼きの風流を楽しんだと伝えられます。その塩竃が再現されています。
小塩山 十輪寺
京都市西京区大原野小塩町481
075-331-0154
紅葉のころにも訪れています。
京都・小塩 十輪寺の紅葉