滋賀・竜王 「らんちょす。」のらんちょす。セット

まだまだ暑い1日です。でも、部屋のエアコンのお守りばかりにも退屈したので、車のエアコンを効かして出かけました。名神高速を大山崎から竜王ICまで走り、1時間ほどで着きました。広い駐車場はいっぱいでした。
「らんちょす。三井アウトレットパーク滋賀竜王店」で、とりあえず昼飯です。ちょっと行列ができてましたが、どの店も同じような長さです。回転はスムースで、あまり待たずに入れました。
いちばんあっさりとしてそうだった「らんちょす。セット」(1480円)です。創作和風プレートのメーンは、若鶏のバジル焼きです。鶏に絡まったソースがちょっと甘いですが、野菜はいい味です。

味噌汁には、ごぼうやちくわがはいってました。

前菜といった感じででてきた梅そばと栗ご飯です。
そばはよく冷えていて、さっぱりとした味付けです。ひと口ですすってしまいました。

デザートが付いてます。7種類のパフェから「宇治抹茶パフェ」とアイスコーヒーです。セットでなければ食べることがないです。たまにはいいものです。
ドリンクの選択肢にはビールもありました。飲みたかったけど、ハンドルを握っていますからガマン。

どのメニューも1480円のセットという構成です。ボリューム十分で満足しました。

らんちょす 三井アウトレットパーク滋賀竜王店
0748-58-3446
滋賀県蒲生郡竜王町大字薬師字砂山1178-694 三井アウトレットパーク1階

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屋久島 宮之浦岳頂上で食べる登山弁当

宮之浦岳頂上で食べた9日の昼飯です。
標高1936メートル。九州最高峰の頂上からは、晴れていれば360度の展望が広がったはずです。何も見えませんでしたが、大満足でした。よくぞ、ここまで登ってくることができました。
学生時代の仲間のひとりが、薩摩川内に単身赴任したことから持ち上がった昨年からの計画でした。ところがことし初め、わたしにとっては初めての大病を患いました。それでもこの夏は、何回も自宅近くのポンポン山などに登って体力回復に努めました。その結果もあったのでしょう。
まだまだ楽しいことがあることを実感する時間を過ごすことができました。

登山弁当は、宿泊したホテル「オーベルジュ」が朝食を食べない代わりとして準備してくれました。業者に頼むようで、午前4時前には届けられていました。

疲れ果てていたので、あまり口を通りませんでした。お茶を持っていなかったせいもあります。持っていたパンやソーセージ、チーズで腹を満たしました。

翌10日は、まったく同じメニューの登山弁当を安房森林軌道の小杉谷休憩所で、お茶とともにおいしくいただきました。

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鹿児島空港 「エアポート山形屋」のネギラーメン

 屋久島で3泊。念願の宮之浦岳登頂を果たして帰宅しました。
 帰りは、屋久島空港から鹿児島空港を経て大阪空港へと、ふた飛びでした。
 乗り継ぎの短い時間に鹿児島空港で食べた「エアポート山形屋 ファミリーホール」の 「ネギラーメン」(880円)です。

 「さつまラーメン」らしく白濁したとんこつベースです。といってもわりとマイルドな味です。
 白ネギが盛られてますが、予想外に少なかったのが残念でした。

 みそラーメンもさつまラーメンの名物らしいです。それを頼んだ友人のは、八丁味噌でも入っているような色をしてました。

 エアポート山形屋 ファミリーホール
 0995-58-2275
 鹿児島県霧島市溝辺町麓822 鹿児島空港ビル 2F

 空港からは霧島連山が見渡せます。残念ながら曇っていて、はっきりとは見えませんでした。

 屋久島での食事などは、改めて記します。

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鹿児島港 「我流風」の薩摩うどん

屋久島・宮之浦岳に登ろうと学生時代の仲間と旅立ちました。大阪空港(伊丹)から鹿児島空港へ。空港バスで鹿児島港に直行。屋久島へ渡る水中翼船「トッピー」を待つ間に種子・屋久高速旅客ターミナルで昼食になりました。待合室にあった「平和食堂 我流風(がるふ)」です。
頼んだのは薩摩と付いていたので選んだ「薩摩うどん」(650円)です。

甘いです。うどんは、びっくりするほど太いです。ただし、讃岐のようなこしはありません。伊勢うどんに近いのでしょうか。
牛肉とワカメ、ネギにてんかすがたっぷり。それに看板の薩摩揚げです。

我流風は、天文館に本店があるさつまラーメンの人気店のようです。

平和食堂 我流風
099-239-2840
鹿児島市本港新町5

正面には桜島です。でも上部は雲がかかっています。
「トッピー」(左)に乗り込み、1時間45分の船旅で、屋久島へ渡りました。船は予想外に混んでました。それも若者ばかりです。ザックを背負った山ガールがたくさんいます。おじさん、おばさんは宮之浦岳には登らないのでしょうか。

明日は、早起きして登山です。天気はパッとしませんが、雨でも決行です。

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青春18きっぷで行く 城崎温泉 「海中苑」の海鮮丼・海

「青春18きっぷ」で旅に出ました。といっても日帰り。朝早くから10時間ほど「乗り鉄」に徹しました。
城崎温泉でひと休み。駅前にある「おけしょう鮮魚の 海中苑 駅前店」に直行しました。2度目です。
「海鮮丼」が食べたかったのです。
シーズンではないですが、やはりカニですね。

うまい!!
11種盛りです。「海鮮丼・海」(1890円)です。ちょっと贅沢をしました。
ウニ、イクラ、カニ、タコ、イカ、ハマチ、マグロ・・・。

ウニです。甘エビです。どれもとろりと舌にとろけます。

前回は、カニを平らげてから「海鮮丼・舟」を食べてます。
「魚がどれも2倍になってます」というのが違いです。納得です。

城崎温泉 おけしょう鮮魚 海中苑
兵庫県豊岡市城崎町湯島132(本店の住所です)
0796-29-4832

もちろん、温泉にもつかって汗を流しました。
地蔵湯です。城崎温泉に外湯が7つあります。気軽に入れるのがうれしいです。

正面に見えるの緑のとんがり屋根が地蔵湯です。あまりに暑くて一番大きな一の湯までは歩く気がせず、近くですませました。これが大正解。きれいな温泉で、広々とした浴室に入ったときはわたし独り。最高の贅沢でした。

地蔵湯
豊岡市城崎町湯島796

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「のぞみ」で食べる 「柿安」のうな重

 27日は「土曜の丑」でした。となるとウナギしかないでしょう。東京出張の帰りは「うな重」です。
 八重洲口の大丸・食料品街に並んでいたウナギから、手頃な価格だった「柿安」で。といいても、いつもの駅弁からすると張り込んでます。

 お味の方は、ちょっとタレの甘さが勝っているようですが、おいしいご飯です。
 これで夏バテも乗り切れたらよいのですがね。

 柿安

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大阪・松原 「M&M」の冷麺焼飯セット

 長らく休眠していた松原センターが、6月末で閉鎖されることになりました。社内では「635(ろくさんごお=昭和63年5月にカラー新聞の発行を始めた)」と呼ばれる節目に生まれた新聞印刷工場が、寿命を終えます。
 中央環状線の向かいにあるレストラン「M&M」には、何度か足を運びましたが、今回が最後でしょう。
 いつもはエビマヨとか酢豚とかの定食を頼んでましたが、あっさりと「冷麺焼飯セット」(945円)にしました。和風味にしましたので、さっぱりとしています。

 焼飯とサラダ、スープとデザートがついてます。

 これまでのM&M

 M&M
 松原市大堀2-20-5
 072-334-3070

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愛知・豊田市 「台北榕園」の麺ランチ

 愛知・豊田市まで予定外のロング・ドライブとなりました。「ミソカツでも食べるか」とリクエストしましたが、目指した店は休み。「台湾ラーメンも名古屋の名物」ということで、トヨタ自動車本社近くの「中華美食 台北榕園」にしました。
 初めての台湾ラーメンを食べないわかにはいきません。スープをレンゲですっくってひと口。辛~っ!! むせかえりあわてて水を飲み、おしぼりで鼻のあたりをぬぐいました。それにしても強烈です。

 頼んだのは「B 麺セット」(750円)で、麺は台湾ラーメンを筆頭に10種の麺から、一品は「本日の日替わり」など6種からのチョイスです。回鍋肉(ホイコーロー)にしました。豆腐に肉味噌がのった小皿も付いてます。


 辛いはずです。トウガラシが縦に切って丸々一本入ってます。
 汁に沈んだ豚肉を回収するために、湯豆腐をすくうようなレンゲがついてます。汁を飲み干す客なんていないでしょうから、こんなのが必要なのでしょう。

 台湾ラーメンは、名古屋が発祥の「名古屋めし」の一種だそうです。
 「豚挽き肉・ニラ・長ねぎ・モヤシなどをトウガラシで辛く味付けして炒め、醤油ベースのスープを加えて茹でた麺にかけたものである。ニンニクをたくさん入れるのも特徴の一つ」(Wikipediaより)

 ホイコーローも、これまた色から違ってました。辛いのは同様です。ご飯があって、やっと口の中が中和されます。
 
 名古屋人の舌ってどうなっているんでしょうか。赤味噌ばかり食べているうちに、京風の薄味なんて感じなくなったということでしょうか。まあ、クセになりそうな味ではありましたが…。

 台北榕園
 0565-29-3650
 愛知県豊田市平山町5-2 アーバンヒル玉川 1F

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「のぞみ」で食べる 「なだ万」の今月のお弁当「紫」

  東京出張でした。会議が終わって、予約の新幹線まで時間があったので、銀座4丁目の「天賞堂」へ行きました。鉄道模型ファンのメッカです。ライプツィヒで買ったみやげのシュトラーセンバーンの模型を載せておくレールが欲しかったのです。
 2階に上がると、さっきまで同じ会議で顔を合わせていた同僚がNゲージのモデルを見つめていました。「なんだ、こんな趣味がおありですか?」。お互いに聞いてしまいました。

 歩いて東京駅まで戻り、大丸の地下で買った弁当です。
 「なだ万」の今月の弁当「紫」(1050円)です。こんな和食が、口に合います。
 昨年の5月にも食べています。よく煮た組み合わせです。

 なだ万

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「のぞみ」で食べる 東京駅の「深川めし」

 東京出張の帰り。駅弁と缶ビールを下げてJR新幹線「のぞみ」に乗るのがおきまりです。
 以前は八重洲・大丸の地下食料品街で調達していた駅弁は、最近ではもっぱら東京駅地下のGRANSTAです。東北地方を中心にあちこちの駅弁を置いている「駅弁屋 極」で選んだのは東京駅弁の「深川めし」(850円)です。
 はぜ甘露煮が2匹、それに煮穴子が載ってます。

 池波正太郎の「剣客商売」なんかには、この深川めしが登場したはずです。
 「江戸の味を食べたくなって」(新潮文庫)には、こんなくだりがありました。

 浅蜊のむき身を繊(せん)切りにした大根と、たっぷりの出汁で煮て、これを汁と共に温飯へかけ、七味トウガラシを振って、ふうふういいながら食べるのは大好きだった。 
 もう一つ、浅蜊飯もいい。
 これは、先ず、むき身を煮出しておいて、いったん、引きあげてしまう。そして煮汁を酒、塩、醤油で味つけし、これで飯を炊く。
 飯がふきあがったとき、出しておいた浅蜊のむき身をまぜ込み、蒸らすのである。
 この二つは、いまでも好きだ。
 安価でうまくて、いかにも東京らしい味がするし、男の独り者だって、わけなくできる。

 わたしも、こんな味にひかれるようになりました。

 「NRE(日本レストランエンタプライズ)大増」が製造者です。

 新幹線はEX(エクスプレス)予約で乗車します。5往復ほどするとグリーン車へアップグレードしてくれます。きょうは、となりはいないゆったりとした席でした。

 東京駅の改修工事も終わりに近づき、すっぽりと覆っていたシートが撤去されています。レンガがきれいに輝く重厚な駅舎です。

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