ベルンのバラ公園~野外レストランでのんびりと

【8月28日=ベルン】

aIMG_1761

 Aare/アーレ川のNydegtorbruecke/ニーデック橋を渡り、急坂を登ってRosengarten/バラ公園までやってきました。
 ベルンの街並みを一望できる野外レストランRosengarten/バラ公園でひと休みです。本日のランチの「コースA」と「コースB」を頼みました。

aIMG_1743

 まずは乾杯。ちょっと汗をかいた乾いたノドには最高です。待っていても「お冷や」は出てきませんから・・・。

aIMG_1744

 この堅いパンも、すっかりファンになりました。

aIMG_1750

 コースといっても、このサラダとメーンだけです。どちらも20スイスフランちょっとでした。

aIMG_1755

 魚料理です。皮や白身からすると川魚の何かのような気もします。

aIMG_1757

 こちらはリゾットです。

aIMG_1764

 お代は全部で51.50スイスフランでした。

aDSC_6160

 パラソルの下で、ゆっくりとした時間を過ごしました。

aDSC_6159

 周りにはバラが咲いています。

aDSC_6212

 帰りは、どんどんとやってくるバスに乗って旧市街まで戻りました。

[map lat=”46.951023917930655″ lng=”7.459888458251953″ width=”384px” height=”280px” zoom=”14″ type=”G_NORMAL_MAP”]46.951024,7.459888[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

マッターホルンを眺めながらアンズをかじる

【8月27日=ブラウヘルト】

aaDSC_5579

 マッターホルンを眺めながら食べる最高のランチです。
 ツェルマットから地下ケーブルでスネガ展望台へ。さらにゴンドラに乗り継いで上ったBlauherd/ブラウヘルトです。さらに上にあるRohthorn Paradise/ロートホルン・パラダイスへの中継点なので、ここで降りる人はあまり多くありません。

aIMG_1693

 野外の大きなテーブルを占拠しましたが、並んでいるのはわずかです。ツェルマットのMigro(COOPとよく似たスーパー)で買ってきたパンとジュース、果物です。

aIMG_1701

 リンゴだと思ってかじりつきましたが、桃のような味でした。果汁たっぷりで、乾いたのどを潤してくれました。たぶんアンズだったのでしょう。あちこちで実をつけてました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

氷河急行の傾いたグラス

【8月26日=氷河急行】

aIMG_1651

 氷河急行に乗りました。St.Moritz/サン・モリッツからZermatt/ツェルマットまで約270Kmを8時間もかけて走ります。平均時速は34Kmにすぎません。
 急坂を上り下りする氷河急行の名物が、この「傾いたグラス」です。ワインがこぼれないような、わざと傾けてあるのです。みやげにと購入し、さっそく持ち込んだ赤ワインを注ぎました。車両の窓枠やビンの傾き、ワインの水平線の具合などから、かなりの坂を走っていることがわかると思います。
 サン・モリッツのCO-OPで買った安物のワインですが、こうして飲むと格別です。
 
aIMG_1648

 現在のパノラマ列車は食堂車を連結せず、座席で食べられるようになっています。これも氷河急行の名物ですが、事前に見たテレビ番組では、いかにも冷凍食品といったニンジンなど、どうもおいしそうではありません。それに予約が必要なうえ、高価です。
 わたしたちは、安上がりにCOOPで仕入れてきたパンにチーズやハムを重ねて食べました。ホテルの朝食の食堂からいただいてきた果物やバターも加わって、おししい昼食でした。

aIMG_1655

aDSC_4908

 食堂車は連結してませんが、隣の車両はサロンカーでした。のんびりとお茶にしました。

xDSC_4820

 隣の乗客が食べていた名物のランチです。実物は、なかなかおいしそうでした。ケチらずに頼んだらよかったかなと、ちょっと心が残りました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ソーリオで食べた アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

【LIVE】

aIMG_1604

 ソーリオのホテルで食べたスパゲティです。アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノです。タカノツメがよくきいています。
 自分でつくるスパゲティもタカノツメを入れすぎたと反省しきりでしたが、本物の味と違わないことがわかって安心しまwした。

aIMG_1609

 イタリア料理は、メニューを見ても安心でです。だいたいは見当がつきます。「ルッコラにパルメザン・チーズ、キノコとなんとか盛りのサラダ」です。もうひとつ、わからなかった単語はクルミでした。

aIMG_1580

 ホテルの裏庭で心地よくいただきました。このまま、いつまでも座っていたいソーリオの昼下がりでした。

【追加画像】
#13017187

#12995855

#13000906

#13035250

#13011359

アルプ・グリュム駅のアーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ

【8月23日=アルプ・グリュム】

aIMG_1446

 イタリア-スイス国境の町、Tirano/ティラーノからSt.Mortiz/サンモリッツを結ぶのがRaetischeBahn/レイテェッシュ鉄道のベルニナ線です。その途中にあるアルプ・グリュム駅で途中下車しました。ホームといっても、日本のように高くはなってません。そのまま歩いて駅舎わきのレストラン「WeissbierGarten」に直行しました。
 メニューをみて、すぐにわかる「アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノ」です。よくニンニクが効いてます。これがホンモノ味です。自分で作るために、じっくりと味わいました。

aIMG_1448

 どこで食べても安心した食べられるサラダです。紫色のビートがかわっています。

aDSC_3546

 日差しは強いですが、乾いた風がさわやかです。

aDSC_3525

 ティラーノ行きの普通が発車してゆきます。

aDSC_3524

 レイテェッシュ鉄道と箱根登山鉄道は姉妹鉄道です。アルプ・グリュム駅には、箱根登山鉄道から贈られたカタカナの駅名表示板が掲げられています。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

ミラノで乾杯!~その2

【8月22日=ミラノ】

aIMG_1384

 「ミラノで乾杯!」のイタリア料理店です。ミラノです。当然ながら、どこで食べてもイタリア料理です。
 ガイドブックに紹介されるような店ではありません。ドゥオーモ(大聖堂)から1本入った路地(といってもトラムが走っている)にテーブルを並べた店です。先客もあったので、客引きをしていたネエちゃんの声に、テーブルに座りました。
 ピッツァ・マルガリータです。パリッと焼けて、さすが本場の味です。

aIMG_1385

 野菜サラダも安心して食べられます。

aIMG_1367

 日本人の独り旅の若者が、隣の席に座りました。ちょっと前にガレリアでカメラのシャッターを押してもらったばかりでした。
 豊中に住む阪大生でした。食事はほとんどマクドですませてきたが、最後になったので贅沢をしたとのこと。愛媛のオカンが心配して、毎日メールを送ってくるとか。わが息子と話しているようでした。

 どこに行っても、これまでになく日本人に出くわした旅でした。

【追加画像】

#12315842

#12313802

#12303788

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

KLMの機内食あれこれ

【8月21日=KLM機内】

aIMG_1264

 行きはミラノへ、帰りはチューリッヒからでした。関西空港から直行便はなく、アムステルダム経由のKLMです。機体は古いB747-400Combiで、座席ごとのモニターはついてません。前回は、同じKLMでも映画「フラガール」を観ることができましたが・・・。
 退屈しのぎは食事です。最初に昼食は、「和食」をチョイスしました。ホテル・オークラとの共同開発メニューです、すき焼きの味付けです。なかなかのものです。

aIMG_1297

 2回目の食事は、貝の形をしたパスタ、コンキリエ(conchiglie)でした。これからイタリア料理の本場に行くのだという気にさせてくれます。

aIMG_1296

 トリの唐揚げもうまく揚がっています。

aIMG_1288

 間食には、今回も登場しました。カップヌードルです。日清食品ですが、ドイツ工場製でした。味は同じです。

aIMG_1260

  最初の飲み物サービスは、「ビール」です。ナッツがついてます。

aIMG_1308

 ビールは当然、ハイネケンです。
 ワインもいただきました。白はチリ産、赤は南アフリカ産でした。

aIMG_1316

 アムステルダムからミラノへは2時間弱の飛行ですが、ここでも軽食のサンドイッチが出ました。容器のデザインがかわっています。
 またもビールです。とはいえ1缶で250mlです。3本飲んで、日本の大瓶1本です。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

神奈川・小田原駅前 「えん」の小田原地鯵丼

aIMG_0716

 JR小田原駅目の路地を入りました。あまり時間もなかったので、最初に目について創作料理の「Enn(えん)」にしました。
 「小田原地鯵丼」(1150円)です。地鶏とか地玉子は知ってますが、地鯵は初めてです。

aIMG_0721

 初めは刺身風におとなしくいただきました。脂がのって、さすがに活きがよいです。

aIMG_0725

 醤油を丼にかけてしまいました。

aIMG_0727

 やはりうまいです。丼からかき込みます。

 でもちょっと上品すぎたかな。友人が食べた「牛ステーキ&唐揚丼」の圧倒的迫力の前にかなわなかったです。

aIMG_0730

aIMG_0731

 Enn

 0465-24-2220
 〒 250-0011 神奈川県小田原市栄町2丁目1-20

[map lat=”35.25574743386801″ lng=”139.15741324424744″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]35.255747,139.157413[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

広島・宮島口 「うえの」のあなごめし

aimg_0864

 安芸の宮島の玄関口、宮島口です。ここまでくれば、厳島神社の鳥居もはるかに見えますが、その前に創業明治34年という「うえの」の「あなごめし」をはずすことはできません。でも、同じことをだれでも考えます。
 「お席は1時間ほどお待ちいただきます。弁当ならすぐにご用意できますが」
 急ぐ旅でなし、待たせてもらいましょう。昔は酒屋だったらしく、裏には立派な蔵があります。ひんやりとした蔵の内部にコレクションが展示され、待合室も兼ねてます。

aimg_0859

 確かに小一時間待ちました。「あなごめし」(1470円)の登場です。

aimg_0867

 うまい。待ったかいがありました。
 炭火で焼いているのでしょう。香ばしい香りです。身の外側はパリッ、中ははふっくらとしています。あっさりとした味付けです。2尾分くらい盛ってあるのでしょうか。脂気もほどほどで、次々と口に運びます。

aimg_08721

 ご飯がまた絶品です。吟味した米を、大きな釜で炊いているのでしょう。

aimg_0850

 最初に「白焼き」(1050円)もいただきました。

aimg_0855

 わさびをつけても、岩塩でも、あなごの味がよくわかります。

adsc_13912 adsc_13731

adsc_1366

 「15銭」で食べられる時代にやってこれたらよかったです。

 道の向こうが、宮島に渡るフェリーの乗り場です。

adsc_1362

 うえのあなごめし

 0829-56-0006
 〒 739-0411 広島県廿日市市宮島口1丁目5-11

[map lat=”34.311539451587144″ lng=”132.30348944664001″ width=”384px” height=”280px” zoom=”17″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.311539,132.303489[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

大阪・高槻 「熱帯食堂」の今日ののっけごはん

aimg_0675

 映画の前に高槻で昼食にしました。「タイのごはん+バリのごはん 熱帯食堂」は、JRと阪急駅の中間の雑居ビル4階にあります。
 ランチのメニューだけでも6種類あります。食べたことがない料理が並んでいます。
 選んだのは「プラームックナムプリックパオ」(893円)です。どこで息を継いで発音するのでしょうか。これが「今日ののっけごはん」という意味になるのでしょうか。でも下の写真のページを指さしたはずなのに、出てきた料理はイカではなくてトリでした。いや、はじめからイカを指名した記憶もありませんが・・・。

anettai

 そんなことは、どちらでもよいです。とにかくうまいです。
 野菜がシャキッとしてます。トリと絡んだアンは、適度に甘く、適度にスパイシーです。
 別皿のガイトート(トリのから揚げ}です。スイートチリソースをたっぷりとかけていtだきます。外はカリッ、中はジューシーです。
 ご飯の上の目玉焼きは、トロリとくずれてご飯とからみます。
 ニンニクたっぷりのスープには、春雨と小さな肉団子が入ってます。

aimg_0699

 プラス105円で食後のデザートと飲み物がつきます。冷たいジャスミンティーが、脂モノの後にさわやかです。

aimg_0668

 ナンプラーなどの香辛料が並びます。冷たい水は、アルミ製の器からコップにそそぎます。

aimg_0714 anettai2

aimg_0717

 熱帯食堂

 072-684-1236
 〒 569-0803 高槻市高槻町13-24

[map lat=”34.849831008733105″ lng=”135.619375705719″ width=”384px” height=”280px” zoom=”16″ type=”G_NORMAL_MAP”]34.849831,135.619376[/map]

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。