大阪・梅田 「一番搾りガーデン大阪」の一番搾りフローズン〈生〉

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キリンの「一番搾り」は、原則週イチの休肝日以外はほぼ毎日飲んでいるビールです。
「一番搾りフローズン〈生〉」は、おいしい生ビールの上に、シャーベット状に凍った泡が蓋になってます。泡がいつまでも冷たいので、ビールも最後までのど越しがひんやりとしています。
JR大阪駅北側の「うめきた広場」にきょう21日、オープンした「一番搾りガーデン大阪」です。

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シャーベット状の泡は、ソフトクリームのように渦を巻いてます。
ビールを飲み進んでも、泡はそのまま沈んでいきます。
ビールがなくなってもこの状態でした。スプーンですくってみましたが、お味の方は泡は泡でした。

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おつまみに頼んだのは「キタアカリと乾燥ベーコンのポテトサラダ 黒トリュフの香り」(500円)です。
残念ながらトリュフの香りまではかぎ分けられませんでしたが、ベーコンの塩味と黒コショウの味がマッチしてました。

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「一番搾りフローズン〈生〉」(1パイント=570ミリリットル、700円)のほかにも、〈黒〉や、ソフトドリンクと重ねた「ツートン」がいろいろあります。

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たまたま男性しか写っていませんが、カップルや女性だけのグループも目立ちました。

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9月までの限定ショップです。

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会社(大阪市北区大淀北2)からは、バスに乗らずに歩いて25分ほどで大阪駅です。気候がよくなってからは、ほとんど毎日、歩いてます。
きょも、うめきたまでやったときに、この光景を目撃しました。
なんだ、なんだ、あの「一番搾り」のテントは??
夏の間の歩き通勤の楽しみが増えました。困ったものです!!

一番搾りガーデン大阪
大阪市北区大深町4-1 うめきた広場
06-6485-4100

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文殊さんの知恵の輪 北近畿タンゴ鉄道・天橋立駅

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 日本三景のひとつ、天橋立の玄関口、北近畿タンゴ鉄道・天橋立駅です。
 「三人寄れば文殊の知恵」の文殊堂わきにある「知恵の輪灯篭」がモニュメントになっています。

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 ホームにはリニューアルされた観光列車の「タンゴあかまつ号」と「あおまつ号」が連結して止まっています。

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 「近畿の駅百選」の選ばれていますが、認定プレートが見当たりません。駅員に尋ねると、駅員室の内部から「これですか」と額縁ごとはずして持ってきてくれました。
 駅百選の踏破はこれで「あと17」となりました。

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 天橋立駅

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 伊根の舟屋を模した駅舎です。駅前の国道は、以前はよく通りました。現在は山側にバイパスができています。

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 橋立山智恩寺の立派な山門です。

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 本尊は文殊菩薩です。
 途切れることがないほどの参拝者でした。

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 文殊堂わきに「知恵の輪灯篭」があります。この周りを3回まわると、頭が良くなるそうです。
 本来は、船の安全のための航海灯として使われていたそうです。
 向こうの赤い橋は「廻旋橋」で、船が通行するときは橋が回転します。

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30数年ぶりの 「HOROWITZ PLAYS CHOPIN」

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 大阪・梅田の大阪駅前第1ビルには、大好きなレコード店というか、CDショップがあります。梅田勤務時代には、昼休みにちょっと立ち寄った店の歴史を継いでいます。
 今は、クラシックの中古CDが主体ですが、LPも並んでいます。そんななからモーリス・アンドレのトランペット演奏を1枚買って、店を出ました。すぐ横にも中古レコード店があります。そこのバーゲン商品に目がとまりました。
 「HOROWITZ PLAYS CHOPIN」です。たった500円です。あまり考えずに、「隣の店ので悪いけど、この袋に入れて」と衝動買いしました。

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 ジャケットのデザインに、なぜか記憶があったようです。
 家に帰って保存LP(それほど多くはありません)を探索しました。やはりありました。おなじLPが。でもジャケットは見開きになっているオリジナルと、買ってきた1枚ものとはちょっと違いました。
 演奏は同じです。ホロビッツのあの変幻自在な華麗な音がー。と言いたいですが、わが家のシステムから出てくるショパンは・・・。 

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 大枚2300円をはたいたのはいつのことだったのか。記憶の彼方です。

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京都・衣笠 「Vesna!」のマトリョーシカ

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姪が2つになった娘を連れて京都にやってきました。生まれて間もなくに会って以来です。
人形なら喜ぶかと、マトリョーシカをプレゼントしました。

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ロシアの民芸品で、人形が入れ子細工になってます。これは小型で5重です。

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京都・衣笠の「東欧とロシアをはじめとしたヨーロッパ雑貨セレクトショップ」という「Vesna!」には、7重やら10重やらのがたくさん並んでいました。

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Vesna!
京都市北区小松原北町119
075-463-3566

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帰宅路に本屋が グランフロント大阪オープン

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季節がよくなってきました。帰宅は、JR大阪駅まで歩く習慣を復活させます。その楽しみも生まれました。JR大阪駅の北側にきょう26日、「グランフロント大阪」がオープンしました。
会社から新梅田シティの下を通り、コンテナヤードの下の地下道を抜けたら目の前です。

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さっそく南館6階まで上がってみました。お目当ては紀伊国屋書店です。とにかく広いです。どこに何を置いているのやら。
これまでは、ちょっとした本を探すときは、わざわざ阪急三番街の紀伊国屋まで行き、JRにバックしてました。6階というのがちょっとネックでしょうが、ジュンク堂ほどの込み具合だと、客としてはうれしいです。

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見上げれば、「モンベル」の文字が。「好日山荘」も引っ越してきてます。ゆっくりと探検します。

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大阪・北新地 ピアノに酔った夜

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 週末(12日)の夜。珍しく大阪・北新地です。
 ゆったりとジントニックを味わい、2杯目はジンライムでした。

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 クラシックライブサロンでのピアノのミニコンサートでした。
 スイス・ジュネーブから帰国した知り合いのお嬢さんが、素晴らしいシューマンとリストを聞かせてくれました。

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 ピアノはウィーン生まれのの名器、ベーゼンドルファーでした。

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 SALON D’ AVENE(サロン・ドゥ・アヴェンヌ)
 大阪市北区堂島1-1-5 梅田新道ビルB1F

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京都・寺町二条 「一保堂 嘉木」の薄茶・京極の昔

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 京都・寺町二条の一保堂茶舗で、文字通りのお茶にしました。「喫茶室 嘉木(かぼく)」が、売り場の横にあります。
 「薄茶 京極の昔」(630円)です。本当に久しぶりに口にした抹茶です。きめ細かな口触りにたてられています。たまにはいいものです。

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 お菓子がセットとなってます。京の菓子処の一品ですが、選ぶことはできません。
 わたしは「わらびもち」でした。「○○さんの…」と説明してくれましたが、どこのお菓子やさんのだったのかは覚えていません。ちょっと甘かったです。

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 相方が頼んだのは「極上玄米茶」(525円)です。
 頼むと、ていねいに入れ方を教えてくれます。10グラムの茶葉を急須に入れ、ポットの熱湯を注ぐと15秒。ほとんど待つことなしに茶碗に注ぎます。二番茶、三番茶も同じ要領で。

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 濃茶の注文が入って、カウンターの横で練り始めたのを、ちょっと撮影させてもらいました。

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 薄暗い店内です。カウンターには、フランス人の若いカップルが座ってました。
 向こうは寺町です。

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 茶の老舗です。あちこちに納入しているのでしょう。
 京都の有名社寺のお札がびっしりと並んでいました。

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 一保堂茶舗 喫茶室 嘉木
 京都市中京区寺町二条上ル
 075-211-3421

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兵庫・三田 「パティシエ エス コヤマ」の「思い出の大きな木」

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バウムクーヘンをいただきました。
正確には、三田に住む従妹にいただいた「パティシエ エス コヤマ」のバウムクーヘン、「思い出の大きな木」を夕食後においしくいただきました。
小山ロールで行列ができることで有名です。前を通ったことがありますが、とても待ってられないと退散しました。

大きなバウムクーヘンは、わりとあっさりとした味です。「ドレスデンみやげで持ち帰ったのよりおいしいね」と、意見は一致します。「クラブハリエ」の濃厚味とも違って、これはフォークが「ススム」ます。

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それにしてもデカいです。

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パッケージには「思い出の大きな木」を巡るオリジナルストーリーが記されています。

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まるで百科事典のよなパッケージです。

パティシエ エス コヤマ
079-564-3192
兵庫県三田市ゆりのき台5-32-1 三田ウッディタウン

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神戸松蔭女子大チャペルでBCJの「教会カンタータ」を聴く

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 J.S.バッハ「カンタータ第191番《いと高きところには神に栄光あれ》」のバッハ・コレギウム・ジャパン(BCJ)による心洗われる演奏が終わり、拍手に包まれる神戸松蔭女子学院大学チャペルです。どこかで聞いたことがあるようなと思ったら、「ロ短調ミサ」のグロリアと同じだそうです。
 中央の白髪の指揮者が鈴木雅明さんです。カウンターテナーの青木洋也さんは、この日はソロの出番はありませんでしたが、後列左から5人目です。
 BCJは、「教会カンタータ全曲シリーズ」として、バッハのカンタータを1曲づつ演奏し続けてきました。今回の64回が最終回でした。18年に及ぶ積み上げの歴史は、CDとして記録されています。

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 プログラムの最初は、鈴木さん自らのオルガン演奏による「プレリュードとフーガ 変ホ長調」でした。頭の上から、この大きなパイプオルガンが響きました。これまでに聞いたことがないクリアーな響きがするオルガンでした。
 今年はオルガンの奉献30周年にあたるそうです。

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 BCJの演奏を聴くのは、昨年のライプツィヒ・聖トーマス教会以来です。
 チャペルは、壁面がすべて非吸音性の石のような素材でできています。そのため、ものすごくライブです。一音、一音が踊るように繰り出されました。
 聖トーマス教会では、天から音の洪水が流れ落ちてくるという感じでした。
 ピストンのない古楽器のトランペットは、天まで昇るようなハイトーンを響かせました。なかでも真ん中の長身の外国人奏者は、左手一本でトランペットを支え、半身に構えて吹く様があまりに格好良すぎました。実は座席が後列で、他の演奏者はほとんど見えませんでした。

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 演奏会のチケットは完売でした。

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 初めてやってきた神戸松蔭女子学院大学です。きれいに整備されたキャンパスです。

BCJ

 バッハ・コレギウム・ジャパン
 第223回神戸松蔭チャペルコンサート J.S.バッハ」教会カンタータシリーズVol.64
 ライプツィヒ時代1730~40年代のカンタータ④

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