この夏は、ぶっかけ素麺をよく食べました。ちょっと涼しくなるとマイブームは去りました。素麺はまだ残っているので素麺チャンプルーにしてみました。
ごま油の香りが食欲をそそります。
豚肉や野菜を炒める横で、素麺を湯がきました。パスタほど時間がかからないのですぐに出来上がります。
味付けは、豚肉の下味の塩コショウと、だしの素だけです。
久しぶりに天王山に登りました。というか、「歩いて昼飯」と「自分でつくる」、「パスタが好き」を合体させたようなものです。
メスティンは、近ごろ人気のソロ・キャンパーご用達の飯盒のような調理器具です。これを使ってパスタをつくってみたかったのです。
ケッチャプで味付けした、昔、喫茶店で食べたナポリタンのようにできました。こんなシーンで食べてれば、文句なしにおいしいです。
缶ビールの空き缶でつくったアルコール・ストーブで調理しました。これならもってくるのも軽いです。
途中の山道にキノコがいっぱい生えてました。食べられるものなら、パスタにいれたかったです。でもキノコの知識がありません。
賞味期限が昨日だったピザが残っていました。これはすぐにも食べなくては・・・。
アンチョビ・ポテトにブロッコリーも添えました。
カリッと仕上げたポテトに自家製アンチョビの塩味がのって、いくらでも食べられます。
ドリンクは、実山椒入りウオツカのハイボールです。薄めにしました。
ジャガイモを半分に切って水にさらし、電子レンジで柔らかくしました。
オリーブオイルにニンニクを入れ、ジャガイモを炒めました。アンチョビも加えればおしまい。バジルを刻んで振りかけました。
ピザは既製品をオーブンで焼いただけです。ピザ地がパリッとしており、黒コショウがアクセントになっています。
小粒のきたあかりを見かけたので、アンチョビ・ポテトにしようと買ってました。
外食が減ったこの夏のマイブームは、とうふ丼でした。おくらや納豆、長芋といったネバネバ素材との相性も抜群です。
いぶりがっこがありました。そうだ、タモリさんのレシピがあったはずと思いだしました。ネットで検索すると、すぐに見つかりました。
まあ、そんなのは参考にしなくても、炊き立てのご飯の上に豆腐を並べ、刻んだいぶりがっこや納豆なんかを載せてだし醤油をかけただけです。温泉卵も忘れませんでした。
豆腐などの柔らかいものばかりの中で、いぶりがっこのコリコリとした歯触りが光ります。
皿の上には、いぶりがっこ、みょうが、ねぎ、ごま、納豆と並びました。
いぶりがっこは、秋田県の保存食です。囲炉裏でいぶした大根を漬けこんでいます。燻煙の香りが残っていて、かむとうま味が広がります。
温泉卵をつくる道具を使いました。棚の奥から引っ張り出してきました。プラスチックの保温器に熱湯を注いで規定時間待つだけです。
卵の個数、大きさによって時間は変わります。ちょと長すぎたようで、固まりすぎていました。
不気味な台風が近づいてきます。朝から揺れたかなと思ったら(福井県で地震発生)、間もなくスマホがピンポンパーンと警報を鳴らして大阪府から「大阪湾で大津波発生」と、枚方市からは「広域火災発生」、島本町からも「広域火災発生」と矢継ぎ早に。いや、これら3件は訓練ですから、大事ではなくてよかったです。
わが家の防災グッズは大丈夫かと点検しました。といっても、水とわずかな食料品の備蓄があるくらいです。日ごろは口にしないインスタント食品を見ると、なんと賞味期限があす9月5日という「日清どん兵衛 天ぷらそば」が1つ、ありました。これは食べないわけにはいきません。
「自分でつくる」というのもおこがましく、湯を注いだだけです。3分間、待ちます。
最後にいれた天ぷらが、ぱりっとしてイケます。賞味期限に関係なく、たまにはいいものです。
どん兵衛は大阪と東京では味が違うと聞いたことがあります。関西工場製造となってますから、当然ながら西バージョンなのでしょう。
東バージョンは、もっと醤油辛い濃い口でしょうか。
カップ麺などもインスタント食品の賞味期限は、意外と短いです。
塩漬けにしたイワシをオリーブオイルに漬けて2週間。そろそろアンチョビが仕上がったころです。
ナスとアンチョビのスパゲティにしました。
いい塩梅になってます。ナスしか入れてませんが、濃厚な味になりました。
でき上がったアンチョビです。これでしばらく楽しめます。
これまでの「アンチョビをつくる」はコチラ
2.2mmと太いパスタです。表面に溝がついていて吸水性がよいようで、茹で時間は6分です。ギリシャ産でした。