自分でつくる ニンジン葉とベーコンのパスタ

 京都・伏見の「じねんと市場」で買った好物のニンジン葉と、おいしいベーコンがあります。これだけあれば、激うまパスタは確定です。
 予想通りに、ニンジン葉の香りがアクセントになったフォークの進むパスタになりました。

 ニンジン葉は、湯がいたりはせず、オリーブオイルのパスタソースの最後に直接、放り込みました。

 たった100円のニンジン葉です。これのゴマ和えがたまりません。見つけると、手が出ます。
 じねんと市場は、地元栽培野菜などが並ぶ農産物直売所です。リタイア後、農業に転じた会社時代の先輩が、「もうすぐ万願寺とうがらしを出しますよ」とおっしゃていました。それを期待してましたが、まだ並んでませんでした。
 万願寺とうがらしが手に入ったら、そのパスタもつくらねばなりません。

 じねんと市場
 京都市伏見区竹田青池町125
 075-646-0831

自分でつくる ソラマメのパスタ

 ソラマメがおいしいシーズンです。パスタにしました。
 アクセントに黒コショウを振りました。タバスコなんか不要です。

 ソラマメは焼くのが、一番うまみが残るようです。
 レンジで5分ほど焼き、熱々の皮をむきました。

 1.6ミリのパスタです。紙箱のパッケージです。「地球のために」と書かれています。
 スーパーなどで普通に売っている「バリラ」のパスタです。4月から、これまでのプラスチック袋から紙箱に代えたそうです。

 1昨年秋、ウイーンのホテルで食べようと買ったパスタです。そのまま持ち帰りましたが、すでに紙箱でした。
 
 午後から町の集団接種会場でコロナウイルス・ワクチンの1回目の接種を受けました。針が刺さるときに一瞬、チクリとしただけで、あっという間に終わりました。接種後15分は会場で待機しましたが、何も起こらず解放されました。

自分でつくる ひと口かつリメークかつ丼

 ひと口かつが残っていました。昼飯はかつ丼にしました。
 小さなフライパンに醤油、みりん、白だし、砂糖、水をいれてタマネギを柔らかく。煮立ったところにトースターで温かくしたかつを放り込み、たまごは2個を奮発しました。
 ベランダのポットから三つ葉をちぎってきて、あしらいにしました。
 ナスと揚げのみそ汁もつくって、かつ丼定食の完成です。

 出汁に入れる清酒がなかったので、ちょっと辛くなりましたが、ぺろりと平らげました。

 スタートは、このひと口かつでした。昨夜、わたしが揚げました。といっても揚げただけ。パン粉をつけるまでの下処理は済んでました。

 白菜の漬物は好物です。七味をかけていただきます。

今夜の一献 アクアパッツァとトマトのマリネ

 おいしいトマトが手に入ったので、朝からマリネにしました。
 さっそく夕飯に登場です。甘いトマトです。ワインがすすみます。

 スタートは昨日、長岡京のスーパーで買った熊本県産のミニトマト「アンジェレ」です。

 まずは湯剥きです。
 包丁で頭に十字のカットを入れます。
 熱湯に15秒ほど入れます。
 すぐに氷水で冷やします。
 面白いように皮がむけます。

 マリネ液は、オリーブオイルにハチミツ、ワインビネガー、塩、コショウです。バルサミコ酢も隣にあったので、ちょっと入れました。すべて適当な量です。
 タマネギも刻みました。
 ジップロックに入れて冷蔵庫に寝かせておきました。

 キッチンのあちらで、ラッキョが乾燥中でした。プーンと臭います。
 これも同じスーパーで買ってきて昨夜、わたしがムキになって薄皮をムキました。まるでおサルさんです。

 さて夕食。
 まずは水無瀬で一番おいしい豆腐屋さん、いちまるの「青大豆おぼろとうふ」を冷でいただきました。山椒醤油もグッドマッチです。

 メーンは鯛のアクアパッツァです。アサリがうまみを出しています。
 これならレシピなしでつくれます。

 パヴェナチュールのバケットを、スープに浸して食べると最高です。

 きょうの午前、散歩がてらお隣、大山崎のパヴェナチュールに向かいました。ところが、早くも雨が降り出しました。あわてて逃げ帰り、改めて車で向かいました。
 日曜日とあって、次々と車がやってきて、小さな店の前にカサの行列ができていました。

自分でつくる ブロッコリーとベーコンのパスタ

 ブロッコリーでパスタにしました。
 ニンニクをオリーブオイルに香りだししていったん取り出します。ベーコンとブロッコリーを小さく刻み、じっくり炒めてソースにしました。房のブロッコリー、スナップエンドウ、トマトも加え、パセリまで追加しました。タカノツメも頃合いに放り込み、ニンニクも最後に戻して、塩コショウで調整しました。
 こってり濃厚なお味に仕上がりました。

 茹で時間9分の太麺です。「アルデンテはいや。くたくたに」というリクエストに、時間オーバー気味に茹でました。

 京都の地場野菜を並べている店で買ってきました。房から茹でました。軸の部分も切り刻んで使っています。
 京都はブロッコリーの特産地ではありませんが、採りたてということで。

自分でつくる ブロッコリーのフジッリ

 ショートパスタのフジッリです。らせん状にくねくねしています。ソースがよく絡みます。
 ブロッコリーを小さく刻んで、アーリオ・オーリオ・ペペロンチーノのオイルで炒めました。思いの味に仕上がりました。
 フォークで突き刺すか、スプーンですくうか? 両方、試しましたが、スプーンの方が食べやすかったです。

 フジッリは100gです。

 ブロッコリーを房に切り分け、茹でるところから始めました。

自分でつくる ボンゴレ・ビアンゴ

 久しぶりのボンゴレ・ビアンゴです。過去のページに「初めてレシピなしで作れるようになった料理」と書いてます。
 濃厚味のアルデンテに仕上がりました。タカノツメを1本、入れてますので、タバスコなんか不要です。
 タマネギは入れないレシピが多いですが、わたしはまったりとするので好きです。
 デキャンターに残っていたきのうの赤も、ばっちりです。

 大きなアサリです。ワイン蒸しにして、開いたところで貝だけいったん取り出し、パスタと和えてから戻しました。ひと手間かけたおかげで、ふっくらとしたままです。

 イタリアンパセリはベランダで越冬して、新しい葉が出ています。さっそくつまんできました。

 朝からアムステルダム・コンセルトヘボウのマタイ受難曲を聞きました。数日前の公演が、さっそくYouTubeにアップされています。テレビ画面に映し、音声はオーディオ装置から出しました。迫力のあるバッハを、わが家で無料で楽しむことができました。2時間半を超す大曲を聞き終えたときは、もう昼前でした。

自分でつくる 春キャベツのペペロンチーノ

 春キャベツで簡単にペペロンチーノにしました。
 すっかり春ですね。天王山でひと汗かいて戻ってきました。帰りのコンビニで買ってきたアサヒの春バージョンがうまいです。

 キャベツは芯まで薄く切って使いました。
 タカノツメを細かく刻んで入れたので、タバスコ不要のパンチのあるお味となりました。

ポンポン山 メスティンで焼きとり缶詰の炊き込みご飯

 きょうも天気が良さそうでした。ポンポン山に登りました。
 福寿草がまだ咲いているはずですが、花より昼飯。メスティンを使って炊き込みご飯をつくりました。味付けは焼きとりの缶詰です。
 シメジも入れ、冷蔵庫に残っていた小松菜も刻んで持ってきました。彩も美しく、大成功です。
 ちょっと柔らかかったので、スプーンの方が食べやすかったでしょう。
 それにしても山でご飯を炊いて食べたのは、学生時代の合宿以来でしょうか。

 銅板でつくったアルコールランプで炊飯しました。ちょっと風があったので、アルミの風防を立てました。
 火力が弱かったのか、想定よりもだいぶ長く、15分以上かかりました。

 シェラカップで湯を沸かし、即席のみそ汁をつくりました。
 同じシェラカップで、ティーバッグ入りの日本茶もいれました。温かいのにほっとしました。

 ポンポン山の山頂です。愛宕山がよく見えていました。

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自分でつくる 3.11のなみえ焼そば

 「なみえ焼そば」で昼飯にしました。
 3・11で大きな被害を受けた福島・浪江町で愛される極太麺と濃厚ソースの焼きそばです。ご当地グルメでまちおこしの「B-1グランプリ」でゴールドグランプリを受賞したこともあります。
 まるでうどんのように太いです。モヤシを入れるのが正統ですが、なかったのでキャベツとタマネギで代用しました。鰹節と青のりも振りかけたので、ルール違反気味ですが、濃いソース味に違いはありません。おいしさを共有して、わずかばかりのエールを送りました。

 めんの旭屋は福島・相馬市に本社があるメーカーでした。
 近所のスーパーの復興支援フェアに並んでました。