京都・錦 「平野」の日替り弁当

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 京都。高島屋で買った弁当です。「錦 平野」の「日替り弁当(赤魚煮付け)」(640円)です。
 メーンは赤魚(あかうお)です。こんな魚、昔はいませんでした。調べてみると、アラスカメヌケ(北部北太平洋産)、モトアカウオ、それにヒロアカウオ(北部北大西洋産)のメヌケ類の流通上の名称だそうです。
 ちょっとむっちりとした、くせのない白身です。

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 白いご飯に、だし巻きやひろうすなんかが詰まってます。上品な味付けです。

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 錦平野
 京都市中京区錦小路堺町東入中魚屋町489番地
 075-221-6318

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京都・下鴨 「そもじ庵 田ごと」のそば定食

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 下鴨の実家近くにある「そもじ庵 田ごと」で昼食にしました。「そば定食」(900円)は天ぷらそばに小鉢(水菜と揚げの炊いたのですが、写ってません)、ごはん、漬け物です。

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 細くてツルリとしたソバです。出汁は薄味です。大きな器に入っており、「大盛り」と呼んでもよいくらいです。食べ応えがありました。

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 京のそば処「田毎(たごと)」(明治2年創業)の二男がここで創業したようです。

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 わたしの母校、京都府立洛北高校の正門前にあります。
 コンクリート打ちっ放しのモダンな建物ですが、ちょっと時代を感じる風になってきました。

 そもじ庵 田ごと 洛北店
 075-791-2525
 京都府京都市左京区下鴨梅ノ木町22-1

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京都・花園 「ラーメン親爺」のチャーシュー麺

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 妙心寺の門前を東に行ったところ。木次商店街にある「ラーメン親爺」です。町の古くからある中華ソバ屋という雰囲気です。
 「チャーシュー麺」(850円)を頼むと、看板通りの親爺さんが大きな鍋に麺を放り込み、かき回しながら茹でてくれます。横でお母さんがネギを洗ってます。

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 ちょっと黒い出汁です。醤油がきいてますが、オーソドックスで嫌みのない味です。チャーシューも醤油味です。脂身は結構多そうですが、嫌みはありません。麺は細くて」ツルリとしています。

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 メニューにも今風のラーメン店のような飾り気はなく、いたってシンプルです。

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 肩の凝りがとれませんでした。肩胛骨のあたりが痛くなって、鞄のベルトを肩にかけられないほどでした。わたしの最後の駆け込み寺は、某はり治療院です。そこで2時間、ゆっくりと治療してもらったら、嘘のように肩が軽くなりました。
 昼飯を食べていなかったので、ぶらぶらと歩いて、妙心寺近くまでやってきました。

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 店の脇に石柱が立っています。「義経かどで地蔵尊」「南 願王寺」とあります。由緒が書かれてました。
 地名の木辻(きつじ)が金売吉次の「きちじ」の音に似ていることからこの地にも吉次の別邸があったといわれている。義経が奥州への門出に際しても、吉次の念持仏に旅の安全を願ったという。

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 願王寺は、長屋の一角のような質素なところでした。

 ラーメン親爺
 京都市右京区花園木次南町22
 075-463-0406

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京都・松ヶ崎 「菜彩」の菜彩ランチ

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 実家近くの京都・松ヶ崎です。おしゃれな店がある北山通のひとつ北、昔から松ヶ崎を貫く旧道に面してます。中学時代の友だちの家もこの並びにあります。
 HPで調べたら、駐車場があるのでここにしました。
 「菜彩ランチ」(850円)は、ロールキャベツと魚の選択です。じっくり煮込んだという自慢のロールキャベツにしました。土鍋で温めて出てきます。

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 トマト味のソースにくるまれています。キャベツは柔らかく、肉もしっとりとできあがってます。付け合わせでジャガイモとニンジンが煮込んであります。

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 コーヒーも付いてます。BGMはジャズです。くつろぎました。

 メニューには岩魚なんてのもあります。夜は夜で、ゆっくりと飲んだら素敵でしょう。

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 土蔵を改造したようです。すぐ前を川が流れてます。
 すぐ後ろは、五山送り火の「妙法」の「法」の字の山です。

 菜彩
 075-701-7777
 〒 606-0945 京都市左京区松ケ崎堀町15

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京都・上賀茂 「きらきらひかる」のおやさい定食プレミアム

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 京都・上賀茂。鴨川左岸にある野菜料理の「きらきらひかる」です。大原で採れた野菜を味あわせてくれます。
 昼のメニューから「おやさい定食 プレミアム」(1500円)です。どれもこれも薄味で、野菜の味がします。

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 最初の一品は手作りこんにゃくと湯葉の刺身です。

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 湯葉はとろりとしています。

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 メーンの品々です。
 野菜の天ぷらです。岩塩をつけて食べると、野菜の甘さがひきたちます。
 サヤエンドウのお浸し、胡麻豆腐、唐辛子です。
 薄味の冬瓜、焼きナス、ウナギをのせた練り物です。
 もうひと品は、小松菜と揚げの煮物でした。
 どれも上品な味です。

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 鴨川に向かって大きな窓があります。
 ヤマハのフルコン・ピアノもあり、リサイタルなんかも開かれいるようです。

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 きらきらひかる

 京都市北区上賀茂菖蒲園町30-3
 075-791-2111

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京都・大原 「はんじ」の卵かけめし

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 立ち読みでは読みきれなくて雑誌「Richer(リシェ)」を買いました。そこで見つけた店です。「究極のシンプルメニュー 贅沢な卵かけご飯がいただけます」とタイトルがついています。
 京都・大原にある玉(卵の表記もあり)かけめしの「はんじ」です。大原地鶏の有精卵を使っています。
 三千院ではなく、寂光院でもなく、卵かけご飯を食べるためにはるばる大原までやってくる人も多くはないでしょう。 

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 それにしても黄色いたまごです。濃厚です。トロリとしています。温かいご飯にかかっています。

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 わたしが頼んだのは「卵かけそばセット」(800円)です。昆布出汁がおいしいそばに小鉢3品がついてます。
 唐辛子と雑魚の煮物、ナスビとサヤインゲンの煮物、それにゴマ豆腐です。どれもおばあさんがつくった家庭の味です。 

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 同行者が頼んだ「卵かけめし」(500円)には、違った小鉢がついてました。

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 正午前に着いたら、先客が1組。ところがテーブルには10数人分の盆がセットされ、予約席でした。

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 愛想のよいおばちゃんです。有精卵を売っているという店横の売店をのぞいていると、紫蘇ジュースをサービスしてくれました。

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 さっぱりとした飲み心地です。色の濃いのが紫蘇、右が青紫蘇で作ってあります。青紫蘇のほうが、香りが強くておいしかったです。

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 はんじ

 京都市左京区大原上野町557
 075-744-2954

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京都・一条 「お食事処 いのうえ」の妖怪ラーメン

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 音楽会まで時間があり、昼飯を食べるところはないかと中立売り通りから一条通りへ。大将軍商店街は「妖怪ストリート」でした。
 そこで目にしたのが「妖怪ラーメン」(750円)です。そのキャッチコピーは「黒いスープに紫の麺、おどろおどろの妖怪味、知る人ぞ知る妖怪ラーメン」。これは食べてみるしかありません。「お食事処いのうえ」に入りました。
 ビールを飲みながら待ちました。登場です。予想に違わぬ姿です。

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 チャーシューの上に真っ赤に振りかけられているのは唐辛子でしょうか。それにしては、あまり辛くはありません。正解はパプリカのようです。
 ひとつ目小僧のように見えるのは、ピータンだそうです。ほとんど生のニラが、良いアクセントになってます。
 麺は紫色です。大将に聞きました。
 「どうしてこんな色してるの?」
 「普通のラーメンもクチナシであの色を出してるんですよ。これもクチナシの色です」
 スープは真っ黒です。
 「イカスミかと思ったら、味が違うね」
 「最初はイカスミだったんですよ。でも、ちょっとクセが強かったので、今は竹炭です」
 うーん納得です。
 「お口にあいましたか?」
 姿ほどに味はおかしくなく、おいしくいただきました。

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 妖怪ラーメンだけではありません。麺類からトンカツ、サンマと和洋中なんでもある、町の食堂です。

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 お食事処いのうえ

 075-461-7019
 〒 602-8375 京都市上京区一条通天神道東入大上之町73

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京都・広小路 オーバーホール中の昼飯 その2

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こんな食事が長く続かなくてよかったです。予定通り3泊4日で終わりそうです。
とはいっても、今日はまし。イカの照り焼きやグラタンにごま和えでした。毎回、汁気がありません。フリーズドライの味噌汁がうまいです。

 (携帯で撮影した写真のままですが、向きと大きさを修正しました)

京都・広小路 オーバーホール済んで腹減って

 正味1時間半かかった目のオーバーホール手術が終わりました。「白内障眼内レンズ脱臼」というのが病名です。眼内を動くようになったレンズを取り出し、新しいレンズを眼球に縫い付けました。懸念された網膜剥離は起こらず、比較的短期で治癒しそうです。
 手術を終えて入院中の京都・広小路にある大学病院で食べた遅い昼食です。京都高島屋で買った「おこわ米八」の和風焼肉弁当です。
 あまり食欲はありませんでしたが、食べだしたらペロリでした。昨夕から20時間何も食べてませんでした。

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 (携帯写真は不鮮明でしたので、同時に写していたデジカメ写真を掲載します)

京都・神楽岡 市中の山居「茂庵」への道

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 京都・神楽岡(吉田山)の山頂にある「市中の山居 茂庵」への道です。京都市バスを「銀閣寺道」で下車して、吉田山東麓の神楽岡通りから上がります。
 小雨が落ちてきたので傘をさしました。デジイチはザックにいれたままで、コンデジ(CANON IXY25IS)を片手で撮影しました。
 薄暗い道にちょっと幻想的な灯りです。

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 時代を超越したような家並みです。
 どういうわけかゴリラがいます。カエルもネコも。
 山道にはいると薄暗く、灯りが導いてくれます。

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 「茂庵」に関しては、HPの「Who is 茂庵?」に詳しいです。

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