京都・新京極 「キリン シティ」でキリンラガー

Kirin1

 「番外」というか、「続き」というか…。
 料理教室で、自分で作ったおいしい料理を食べました。いつも思うのは、ジョッキとはいいません、1杯のビール、グラスのワインがあればなあということです。
 で、京都・四条の教室を出て、新京極四条上がるにある「キリン シティ新京極」に直行しました。
 「ハーフ&ハーフ」(490円)は、ラガーと黒ビールが半々に入っています。滑らかな舌触りで、深い味わいがあります。アテは必要なかったのですが、野菜スティック(450円)です。ニンジンがおいしいです。

Kirin2

 実は1杯目に飲んだのは、こちらのキリンラガー(490円)です。
 最初はグラスに勢いよくビールを注ぎます。そのまま泡がおさまるのを待ちます。かなりの時間です。これで上部に泡の蓋ができます。最後にビールをゆっくり注ぎ込んで、蓋が持ち上がるようにします。
 ジョッキでがぶがぶ飲むビールとはひと味違った、豊かな味わいです。

Kirin3

Kirin6

 

Kirin5

Kirin4

京都・四条烏丸 「S・・HOLM CAFE」のスーホルムランチ

スーホルム2

 京都・四条烏丸の「cocon烏丸」にあるカフェ「S・・HOLM CAFE」です。「限定30食」というランチ(840円)を頼みました。「限定」とは、うたっているだけで、いくらでもできそうでしたが…。
 香草を入れたパン粉でカリッと焼いた鶏がメインです。
 バターライスには五穀(?)が入ってます。ごまに押し麦は確認しました。

スーホルム3

 
 プラス150円でお茶がついてきます。アメリカンを頼みました。
 デザートは、同伴者メニューに付いてきたのをモデルにさせてもらいました。

スーホルム4

スーホルム5

 この店のテーブル、椅子はデンマークのフリッツ・ハンセン家具です。同じフロアーに、この製品が展示されています。なんてことのなさそうな椅子が1脚44,000円でした。

スーホルム6

 COCON烏丸は、戦前に建てられた「丸紅ビル」を再生させています。階段や床に、当時のビルの面影が残っています。今は家具の「ACTUS」などが入居しています。
 「S・・HOLM CAFE」の部分は、旧ビルの外壁にそって、吹き抜けになっています。

京都・二条 「トラモント」のボンゴレビアンゴ

トラモント1

 「時代祭」でにぎわう京都です。御所・堺町御門からでてくる行列を先頭だけ眺めました。あとは自転車でぶらぶら。
 寺町を下がり、二条まで来ました。角に大きなイタリアン・レストランができています。でも若いカップルらででいっぱい。おじさんがひとり、入っていく雰囲気ではありません。その向かいの「トラモント」。コチラなら大丈夫です。パスタでは知られた店です。
 ボンゴレビアンゴの大盛り(1050円)です。アサリがたっぷりのってます。塩味がきいたパスタが、おいしいです。

トラモント2

 落ち着いた店内です。当然のことながら、ビールを頼みました。プーンとニンニクの焼けた匂いが漂ってきます。でも、パスタが登場するまで、そこそこ(30分!!)待たされました。

トラモント3

 梶井基次郎の「檸檬」に登場する果物店の東隣のビルにあります。

京都・北山 「進々堂」のイートイン

進々堂1

 進々堂北山店で軽い昼食にしました。6月の開店直後にテイクアウトしましたが、店で食べるのは初めてです。
 「クリームチーズ&トマトレタス」と、名前を確認しなかった2品、それにカフェラテェです。大きく口を開けて、おいしいパンをほおばりました。

進々堂2

 イートイン・コーナーは2階にあります。窓からは、京都府立植物園の緑が美しいです。

進々堂3

進々堂4

 北山通に面しています。

京都・山端 「平八茶屋」の懐石

平八1

 京都・山端(やまばな)の平八茶屋です。懐石をいただきました。
 秋らしい先付けです。栗はイガの部分も食べられます。魚のすり身に、揚げた細い素麺がかぶっています。柿の枝は昆布です。

平八2

 ぐじ(甘鯛)の刺身です。若狭産です。

続きを読む 京都・山端 「平八茶屋」の懐石

鯖街道・出町 「花折」の鯖寿し膳

花折1

 「京は遠ても十八里 鯖街道を往く」も4回目になってしまいました。やっとゴールです。最後の昼飯はここ、と決めていました。
 「京鯖寿し 花折」。その本店住所は「鯖街道出町終点(葵橋東詰)」と書かれています(実際は、左京区下鴨宮崎町121)。

花折2

 「鯖寿し膳」(1785円)には、鯖すし3切れにすまし、酢の物が付いてます。さすがです。鯖のあの生臭さはどこかにいってしまい、飯と一体化しています。それに、身も昆布もさくっとかみ切れます。しょうがも、ヘンに甘くなく、すっきりとしてます。
 ちょっと高かったけれど、まあハレの日だから許しましょう。なんの?って、祇園祭の宵々山、いや鯖街道完歩の。ごちそうさまでした。

花折3

 

花折4

やっぱり「珉珉」

IMG_3822ed.jpg

 

IMG_3824ed2.jpg

 ギョーザといえば、わたしにとってはやはり「珉珉」です。最初に食べたのはいつだっか??
 叡山ケーブル、叡電、京阪と乗り継いで四条まで戻ってきたところで立ち寄りました。四条木屋町下がるの「珉珉」に。注文したのはもちろんギョーザ、それに野菜炒めという黄金コンビです。もちろん生中(ビール)は真っ先に頼みました。
 この店は、東側の大きなガラス窓の下に高瀬川が流れています。とてもきれいで気に入ってます。ちょっと「珉珉」とは信じられない雰囲気です。店の近くには、京漬け物の「村上重」があります。

新福菜館

IMG_3732ed.jpg

IMG_3730ed2.jpg

 JR京都駅にやってきたので、「新福菜館」のラーメンを食べることに。
 京都駅から200メートルほど東に歩くと、右手にJRをまたぐ道路橋がある。「高橋(たかばし)」という。そちらに曲がったところに店がある。隣には同じラーメンでチェーン展開して「第一旭」の本店がある。
 中華そば(並)600円は、ご覧のように真っ黒な醤油味スープのなかに、チャーシュウがいっぱい。意外とあっさりした味。焼き飯も、同じスープを使っているのか、真っ黒な色をしている。
 東京出身の若い社員を連れてきたところ、「関西で食べたラーメンの中で一番おいしかった」と言ってくれたことがある。
(2005/04/16)