天気は回復傾向のようでした。新しいカメラ、LUMIX LX100M2をもって山歩に出かけました。
高槻北部の摂津峡から阿武山への低山巡りです。期待に反して太陽は顔を見せず、肌寒さする感じるほどでした。
阿武山の頂上で、弁当をいただきました。保温ボトルの湯でつくった温かいみそ汁がうまかったです。
白滝が流れ落ちます。もはや冷たそうです。
紅葉するのはまだ先です。
天気は回復傾向のようでした。新しいカメラ、LUMIX LX100M2をもって山歩に出かけました。
高槻北部の摂津峡から阿武山への低山巡りです。期待に反して太陽は顔を見せず、肌寒さする感じるほどでした。
阿武山の頂上で、弁当をいただきました。保温ボトルの湯でつくった温かいみそ汁がうまかったです。
白滝が流れ落ちます。もはや冷たそうです。
紅葉するのはまだ先です。
天王山に登りました。吹く風が心地よく、台風が通り過ぎて一気に秋の訪れです。
フジバカマが薄紫の花を開けそうでした。アサギマダラが飛んでこないかと待ちました。
キバナコスモスの上ではツマグロヒョウモンが蜜を吸うのに余念がありませんでした。
JR京都線のフェンスに、マルバアメリカアサガオがいっぱいです。
ヤブランが咲いています。石碑の「て」は天王山のてです。
天王山の頂上で日清のカップラーメンを食べました。台風を前に非常食として買っていました。ここが出番となりました。
ポンポン山の北の谷、竃ヶ谷(かまがたに)のオオキツネノカミソリが満開との情報です。
平日は、放射線治療でスケジューリングされています。出かけるならきょうかと、1週間ぶりにハンドルを握りました。
咲いていました。オレンジの花がいっぱいです。満開です。
つぼみも膨らんでいます。でも、もう数少ないです。
和名は「大狐の剃刀」、洋名はリコリスです。
キツネノカミソリの変種で、ヒガンバナ科ヒガンバナ属です。6弁の細い花弁と、長い雌しべが伸びています。
カラスアゲハでしょうか。蜜を吸うのに余念がありません。
池田の山の中にある久安寺でアジサイを楽しみました。昼飯は、近くの古民家カフェででもと思っていましたが、ほとんどが月曜定休でした。
知り合いが薦めてくれた阪急池田駅前の栄町商店街にある「カフェバール poco a poco」で、人気の「特製ローストビーフ丼」(900円)の「肉大盛り」(+250円)をいただきました。
デミタスカップのコーンスープがついてます。
軟らかくてジューシーなローストビーフが、ご飯を覆っています。映えも満点です。
奥さまはサーモンとアボガド添えの丼でした。
肉がメーンですが、ガッツリ系ではなくて可愛く盛られています。女性に人気のようです。
おいしい店を教えてくれて、ありがとうございます。
高い天井のゆったりとした店です。
窓の下は商店街です。
poco a pocoはイタリア語で少しずつといった意味のようです。わたしがサンティアゴ巡礼のサブタイトルとしたpaso a paso((一歩一歩)と同じなのでしょう。
カフェバール poco a poco
050-5595-1046
池田市栄町3-12 2F
六甲山の別荘地にある「ヴォーリズ六甲山荘」で、ファゴット アンサンブルの柔らかな調べを楽しみました。庭のウグイスも、合わせて歌っていました。
ファゴット(バス―ン)というのは、あまり目立たない楽器です。ソロでその音色に接する機会はあまりありません。それが3奏者もそろい、心地よいアンサンブルを奏でました。
楽器の説明もあって、「このように5つのパーツに分解できるのですよ」と。
奏者のひとり、宮本謙二さん(元日本センチュリー交響楽団首席ファゴット奏者、左)は、ご自身が大津市にあるヴォ―リズ建築である「宮本邸」に住んでおられます。
ウィリアム・メレル・ヴォーリズ(1880-1964)は、米国に生まれ、日本で数多くの西洋建築を手懸けた建築家、社会事業家、信徒伝道者です。最初に暮らした滋賀・近江八幡などに多くの名建築が残っています。
宮本さんは、プロジェクターを使ってご自邸を紹介、ヴォーリズの生前の姿も写しだしてくださいました。
ここでしか味わえない「山荘カレー」(1000円)が用意されていました。
ひと昔前に、喫茶店で食べたような懐かしさを感じさせる味でした。でももっとスパイシーで高級な香りのビーフカレーでした。
神戸市内のレストランで作ったものを運んできて、山荘の台所で温めたようです。
こんなシチュエーションでいただきました。
山荘の軒下です。目の前には、美しい緑が広がります。別荘暮らしをひと時だけ、体験させていただきました。
ヴォーリズ六甲山荘は、1934年にヴォーリズの設計で関西学院高商部教授だった小寺敬一氏の夏の別荘「小寺山荘」として建てられました。山荘建築の代表的作品だそうです。
わが家から歩いて3分とかからない水無瀬駅前商店街にできた包子(パオズ)と日本茶の「岡村商店」です。早くも開店から1年ほどたちますが、電話予約して初めて訪れました。
自慢の包子3個セレクトとスープ、お茶請け、日本茶の「包子みっつセット¥(1200円)です。
まずは定番の豚まんから。京丹波高原豚のミンチを使っています。ジュワーッと脂がこぼれます。小麦粉を蒸した発酵済みの生地に包まれています。もっちりとしています。熱々です。
キャベツまんは、野菜具だくさんです。調味料や香辛料は使っていないのか、ストレートに野菜の味です。
青菜まんは小松菜がメーンです。
3つもいただくと、さすがにお腹いっぱいです。
新タマネギとワカメのスープも、素材そのもののうす味です。
皮付きのカシューナッツはしっとりとした味わいでした。
日本茶も自慢です。
1杯づつ急須で丁寧に入れてくれます。
食後に2杯目をいれてもらいました。1杯目は上品な甘さが感じられ、2杯目は渋みが深くなっています。
きょう入れてくれたのは「日野荒茶」でした。滋賀・日野町の産です。
いろんな茶葉を販売しています。
カウンターのマスターと話していて、意外な事実が判明しました。
マスターは地元・島本の出身。なんとわたしの息子と高校の同級生でした。「電話予約で名前をうかがったときに、あれって思ってたんです」。すぐ近くでは、同じ幼馴染がバルを開いていています。そんなこんなで話が広がりました。
岡村商店
075-204-9688
大阪府三島郡島本町水無瀬2-3-9
ことしも恒例の「スタッフ弁当」をいただきました。茨木市内のホールで開かれた奥さまたちピアノ教師6人の「合同発表会」でした。「もう引退」と申し出ているのですが、後継者が見つからずにまたも引き受けたカメラマンです。
午前と午後の部の短い休み時間に楽屋で食べました。途中の某コンビニで買ってきた「照り焼チキンステーキ弁当」です。分厚いチキンが、甘辛いソースをまとってうまく焼けてます。
ところが、問題がありました。ご飯が、見事にパサパサ、ポロポロなのです。粘り気がなくて、一粒一粒がバラバラになってしまいます。
コンビニで手を出すときに、パッケージをよく見なかったわたしが悪いのでした。
「電子レンジ専用」と書かれています。チンしたら、おいしいご飯に変身したのでしょう。そんなこととは知りませんでした。
コンビニ弁当は、山に行くときによく利用します。でも、その時はもっと簡単なミニ弁当でした。
こんなカードを胸にぶら下げています。わたしがデザインして、自作自演です。
プログラムと出演者のひと言集です。
新型コロナ対策でホールに人が集まりすぎないよう、3部に別れています。
こんなカットを30人分ほど撮りました。これは三脚に固定したカメラのシャッターを押すだけです。
リハーサル中に、いろんな角度から撮影しました。合わせて2000カットほどありました。それでも、昔と比べると少なくなりました。
ピアノの前から後ろから。おまけに脚立に登ったりと、さすがに疲れました!
わたしにとっては3人目の孫娘が生まれました。母子とも元気に退院し、摂津市内のマンションに帰宅しました。初対面でした。
昼飯はデパ地下弁当で済まそうと、松坂屋高槻店の「百椀」で買って行きました。娘夫婦とお姉ちゃんになった5歳児とともにいただきました。
あれこれときれいに盛られています。
「え~ん」と、向こうからか細い鳴き声がすると、みんなが振り向いてしまいます。それでも、にぎやかさが加わったテーブルに笑顔がこぼれました。
立派な鯛の尾頭付きと赤飯の2段重ね弁当です。産科病院からのお祝いです。
百椀は、日清フーズ系の総菜、弁当販売の百貨店ショップブランドです。
鯛は、もらってきました。今夜のアクアパッツァに変身しました。
カタクリの花、三連荘です。飽きもせずに、きょうは京都西山の小塩山に登りました。
「小塩山のカタクリ」は2013年以来の記録がこのブログに残っています。それを途切れさせるわけにはいきません。
今年もきれいに咲いてました。その中でレンズを向けたのは、白いカタクリでした。白花変種か突然変異個体のようで、色素を失っています。華やかさが影を潜め、なんだかもの憂げにも見えます。
開いたばかりのようです。
同じ個体を昨年も撮影してます。そのときは、もっとイナバウアーしていました。
白い花のつぼみです。これも普通のつぼみと比べると、白っぽいです。
向こうに1輪、白いカタクリが咲いています。
絵本の「ウォーリーを探せ」みたいです。
カタクリの下に、同じ色をしたシハイスミレ(紫背菫)が咲いています。
ミヤマカタバミもいっぱいです。
3つの保護地のうち、炭の谷の下部はミヤマカタバミがすごく増えています。
ネコノメソウの黄色ともコントラストを描きます。
見つめていると、「猫の目」がイメージされてきます。
ハコベでしょうか。