「究極のカスタードクリームパン」とネーミングされて大人気のパンが、テレビ放送されていました。阪急・長岡天神の駅前にあり、何度も前を通ったことがあるメサベルテ長岡京店でした。
気になって「究極の粒あんぱん」なんかと購入。その足で京田辺の甘南備山に登って、展望台でいただきました。
ちょっと甘くてノスタルジックな昭和の味をしていました。
名残のササユリが一輪、わたしを待っていたかのように咲いていました。
甘南備(かんなび)とは、「神の隠れこもれる」という意味だそうです。「神が鎮座する山」、「神の降臨する山」として信仰の対象となってきました。
山頂近くの展望台からは、京都の街が一望できます。だれもいない展望台で、パンをかじりました。