見なれぬ風景 阪急百貨店

 

阪急1

 見なれぬ風景に出くわしました。大阪・梅田の阪急百貨店です。
 阪神側から歩道橋を歩くと、目の前が違います。阪急百貨店のあの見なれた建物が、きれいになくなっているのです(正確には南側半分ですが)。
 梅田は、毎朝夕、通っているターミナルです。でも、阪急を降りると地下鉄御堂筋線に。帰りも、ヨドバシカメラや三番街の紀伊国屋に寄ることはあっても、「地上」にでることはありません。
 阪急百貨店の建替工事はここまで進んでいるのです。あの、立派な天井も取り壊されたのでしょう。2年前まで通っていたわが社の跡地にも、そろそろ高層と呼べるほどの階まで鉄骨が立ち上がってます。

阪急2

 歩道橋の大阪駅側からの眺めです。林立するクレーンの向こうに「そねざきけいさつ」のネオンが見えます。
 コンコースの閉鎖については、以下に書いてます。
 阪急梅田駅のコンコース
 続・阪急梅田駅のコンコース

大安吉日 「夢」を買う

大安吉日1

 きょうは「大安」です。
 大阪・難波の高島屋にある宝くじ売り場には、ごていねいに「大安吉日」の旗がつり下げられています。「きょうは大安吉日ですよ」と呼び込みの声も。
 買いました。「夢」を・・・。

大安吉日2

葵祭

葵1

 京都・下鴨神社の横を通りました。「加茂みたらし茶屋」の前が、びっくりするほどの人の列です。こんな光景、初めて見ました。みんな観光客のようですが、葵祭は15日です。
 
 実家の庭に葵が植わっています。
 徳川家の紋にもデザインされています。水戸黄門の印籠と同じです。

葵2

 葵の緑も、この時期がきれいなのでしょう。

葵祭

 「葵祭」は、牛車に葵が飾られているところから、その名前がつきました。
 ちなみに、わたしが卒業したのは京都市立葵小学校です。

梅の実

 梅の木は、ゴキブリがついて先端が枯れたようになっている部分がありました。脚立をだして剪定しました。梅は「切らぬ馬鹿」だったはずです。
 思わぬところに、実がついていました。 

紫陽花

 紫陽花も咲いていました。梅雨も遠くないのでしょう。

石清水八幡宮 ケーブルカーで輪行する

男山ケーブル1

 明確な行き先を定めずに、自転車で出発しました。ゆっくりと30分ほど走って、三川合流へ。その先の木津川にかかる御幸橋をわたっていると、目の前の男山が新緑できれいです。
 男山ケーブルに乗ってみることにしました。京阪電鉄の支線で、特急と同じ色をしています。
 記憶では、これに乗るのは小学校生だったころ以来です。

男山ケーブル2

 兼好法師ではないですが、やはりわからないことは聞かなくては。「この自転車、包んだら乗ってもいいですか?」
 駅員はわざわざ改札口から出てきて、この表示を指さしました。「大丈夫です」

男山ケーブル3

 シーズンオフだからでしょうか。車内はがらがらです。

男山ケーブル4

 ケーブルカーのすれ違いって、いつ見てもおもしろいです。このレールの構造を考えた人は、誰なんでしょう?

男山ケーブル5

 山上まで2分半。200円の旅です。

男山ケーブル6

 エジソンの記念碑があります。
 エジソンは、フィラメントに男山の竹を使って電球を完成させたそうです。

男山ケーブル7

 石清水八幡宮の本殿は修復中です。
 ケーブルカーに乗り合わせたかわいい三つ子ちゃんが記念撮影しています。でも三人の向いている方向はばらばらです。

春の散歩 大山崎山荘美術館へ

春1

 やっと春らしい休日になりました。のんびりと散歩に出かけました。天王山の中腹にあるアサヒビール大山崎山荘美術館です。途中でカメラを構えながら、ゆっくりあるいて1時間ほどです。
 満開の桜の下で弁当を開いている人いました。それでも静かな桜です。

春2

 桜に梅に菜の花、社の朱色とコントラストが鮮やかです。JR山崎駅近くの線路ぎわです。

春3

 チューリップも満開です。こちらは統一地方選の投票所になっていた中学校の校庭です。

春4

 大山崎山荘美術館は、桜も見事ですが、紅葉はさらに素敵です。
 これは紅葉の若葉です。今から準備が始まっています。

淀川河川公園・背割堤の桜

桜1

 久しぶりのDAHONに乗って出かけました。桂川、宇治川、木津川の三川(さんせん)が合流している京都・大阪府県境のあたりに背割堤があります。桜の名所です。

桜2

 JRの桜だより2007では、まだ「咲き始め」(3月31日現在)です。でも、花によっては、満開です。

桜3

 もう開く!

桜4

 もう少しで開く! つぼみも愛おしいです。

桜5

 背割堤は、下流に向かって1.5キロも続いています。

桜6

 天気はイマイチでした。それでも桜の下は、花見客で一杯です。

桜7

 宴たけなわです。あまりにおいしそうなので。思わずカメラを向けました。
 対岸の石清水八幡宮にでも行くかと木津川を渡っていると、ポツリときました。あわててUターンして、そのまま帰宅しました。往復14.9キロ、走行時間59分の短いポタリングでした。

右往左往です

看板1

 どちらに行けばいいのでしょうか? 京へ向かって西へ歩いているとき、左手にあった看板です。なのに京都市は左です。それなら大津市は? この付近は府県境が入り組んでいたので、間違いではないようですが、それにしても…。

看板3

 ヘンな看板です。何を商売としても結構ですが…。

看板2

 ヘンな看板です。「雁金屋」は「かりがねや」でしょうか。でも何の商売でしょうか?
 いずれも東海道五十三次の最後の区間を歩いた大津市内で撮影しました。
 右往左往です。このサーバーも、「Apache」を征服できずに、結局、もとの「An Httpd」に戻しました。さっそく、以前のトラブル再現です。右も左も袋小路です。

カウンターが動かない

 WEBサーバーのソフトをApacheに乗り換えました。HP、掲示板は機嫌良く動いています。ところが、このブログは、アクセスに時間がかかります。
 おかしいと調べていると、右下にあるアクセス・カウンターが「44554」でストップしたままで動いてません。他にも小さなことですが、不具合が出ています。
 完全に動かすには、まだ時間がかかりそうです。お許しください。

アパッチに乗り換え

Apache

 「アパッチ」に乗り換えました。西部劇に出てくるアメリカ・インディアンからの命名です。ディスプレーにも、シンボルロゴのアパッチの羽根が映っているのが見えるでしょうか。「Apache」は、このHPや掲示板、ブログを動かしているWebサーバーの名前です。
 わたしの自宅サーバーは、開設以来、「AnHttpd」という、日本で開発されたフリーソフトで運用してきました。よくできたソフトで、初心者にも使いやすく、不満はありませんでした。ところが、最近になって、このソフトが頻繁にトラブルを起こすようになりました。ときどき、HPやブログが読めなくなっていたのは、そのためです。その解決法がわからず、ギブアップとなりました。
 新しく導入した「Apache」は、UNIX系の世界中で最も使われているWebサーバーです。といっても、これに乗り換えるのは簡単なことではなく、入門書を購入して、あれこれ試行錯誤のすえ、やっと動作するようになりました。当面は、こちらで運用します。
 ブログを開くのに、これまで以上に時間がかかるなど、不満はありますが、サービスが停止するようりはましです。これで、安定したHPにできたかと、ほっとしています。

server1

 ハードディスクが不調になった時などに何度か紹介したサーバー用のパソコンです。書棚のすき間が定位置です。裸のままです。

server2

 心臓のCPUは、VIAのC3(CyrixC3の同等品)です。いまや骨董品のような代物です。
 消費電力が少なく、したがって発熱も少ないため、すでに生産中止になって久しいのを、ヤフオク(Yahooオークション)でさがして入手したものです。
 ちなみにスペックは-
 メモリー=256+128メガ
 HDD=何度も取り替えて(これは消耗品です)現在は5000円台で購入した10メガ(これで十分です)
 CD=日本橋で500円で手に入れたジャンク品。OSのインストールくらしか使いませんので、速度が遅くても問題ありません
 OS=Windows2000Professional

遠敷は雪景色 「お水送り」はまだ遠く

遠敷1

 遠敷(おにゅう)は雪の中でした。若狭・小浜から車でちょっと走ったところにあります。山にはいると、急に雪が増えました。夏タイヤしかはいていませんので、心配になりましたが、なんとか到着しました。
 
 「鵜の瀬(うのせ)」です。
 3月2日にここから送られる御香水(おこうずい)は約10日で奈良・東大寺二月堂の若狭井に流れるそうです。春を告げる東大寺の「お水取り」に先がけて、神宮寺の「お水送り」が行われます。

遠敷2

 遠敷川(おにゅうがわ)に向いて鳥居がたっています。ここを降りると、河原です。

遠敷3

お水送り

 「お水送り」を説明したパンフレットです。大きくするにはココをクリックしてください。

遠敷4

 東大寺の初代別当(開祖)とされる良弁僧正の生誕地もここにあります。

遠敷5

 「鵜の瀬」の水は「日本百名水」に選ばれています。ペットボトルにいれて持ち帰りました。
 ペットボトルに張るシールの自動販売機がありました。「記念に」と300円を入れましたが、故障のようでした。

遠敷6

 「お水送り」を行う神宮寺の本堂(重文)です。雪の中です。

遠敷7

 「鯖街道」を歩いた折りに訪れた若狭姫神社です。
 この時にも、「鵜の瀬」に行ってみたいと思いましたが、徒歩では不可能でした。クルマならあっという間でした。