大阪・鷺洲 「タヴェルナ イターリ屋」のパスタランチ

 暖かな1日でした。久しぶりにコートも着ずに会社を出ました。聖天通に向かう途中に、トリコロールの旗を掲げた気になる店があります。「タヴェルナ イターリ屋(Taverna Italija)」です。自転車だと通り過ぎてしまいますが、ゆっくり歩いてじっくり観察。「パスタランチ」(800円)の文字を見つけて、ドアを開けました。
 予想通り、中は薄暗く、客はいません。パスタを鍋に放り込んでしまえば、ちょっと手持ちぶさたなシェフと話し込んでしまいました。
 料理人ではなく、イタリアの何とかいう町に永く住んでいて、そこで食べた家庭料理だということ。本業は、オペラの演出家で、店にイタリア国旗が出てない日には、そちらの仕事していること。今秋、来日するボローニャ歌劇場公演で、フジテレビの日本語字幕(?)を担当すること。そのほかあれやこれや・・・。
 

 ソーセージとグリッツシーニがついてます。

 きょうのパスタは「シチリア風のミートソース」だそうです。どこがシチリア風なのかは聞き漏らしました、肉の味がしっかりとするおいしいソースでした。

 細かく書き込まれたメニューです。

 店は、カウンターとその向こうにテーブル席があります。
 ライブの案内状が置かれていたので、「どこで?」と聞くと、その向こうのドアを開けてくれました。広い空間です。向こうには木目の立派なアップライトピアノも置かれていました。ちょっとしたパーティーにはもってこいのスペースです。

 店頭では500円の弁当を売っています。

 タヴェルナ・イターリ屋
 大阪市福島区鷺洲5-6-63
 06-6455-6655

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自分でつくる アンチョビとトマトの超辛パスタ

 どこにも出かけず、テレビで「都道府県駅伝」を見ながら食べた昼飯です。
 これまでにない濃厚な味に仕上がりました。満足です。

 出発点はこれ。きのう、高島屋京都店で買ってきたトマト「キャロルセブン」です。最近は、味がいろんな品種のトマトが出回ってます。これは、適度に酸味もあって、煮込み料理にも適しているというものです。
 ドライ・トマトも援軍に加わりました。

 材料はこんなものです。使いかけのアンチョビ、鍋の残りのシメジ、あとはタマネギにニンニク、写ってませんが一本を入れたので「超辛」になったタカノツメ、それに白ワインです。麺はリングイネです。
 調味料は、パスタを茹でる塩以外は使ってません。あしらいに水菜をトッピングしてます。これがシャキッとしておいしかったです。

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自分でつくる アラビアータ

 久しぶりの「自分でつくるパスタ」です。
 アラビアータのソースを買ってました。温めるだけでOKですtが、それでは芸がないので、ニンニクとベーコン、タマネギをいためて、トマトも加えました。

 麺は「リングイネ」です。断面が楕円のスパゲッティよりやや平たいパスタで、モチモチとした食感です。
 途中から粉チーズをふりかけました。濃厚な味になりました。

 パスタとソースは、先日、帰宅途中に立ち寄った梅田・大丸地下の食料品売り場で買いました。「フェトルマルシェ」で、3個よりどり1050円という品です。
 大丸の地下は、改装がすんできれいになってます。阪神ほど生鮮は多くはありませんが、変わった食材が並んでいます。

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「どたぐつ」が喰う! 大阪・西心斎橋 タヴェルナアズーラ

 パスタは、簡単に作れるオイル系が好物です。でも、これはハマる味です。

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自分でつくる 帆立貝柱と万願寺とうがらしのパスタ

 わたしの休日、お決まりの行動です。冷蔵庫を開けたら、「帆立貝柱」がありました。これで決定です。ネットでレシピを探すと、醤油味の和風があいそうです。好物の万願寺とうがらしもありましたから、万全です。

 醤油をたらしただけで、和風であっさりと仕上げました。帆立のいい味がしてます。

 昼から車で外出する予定があったので、泡のでる液体はご法度です。いつもの成城石井で買っていたオリジナルのオニオンスープです。といっても、粉末にお湯を注いだだけです。

 いただきものの「帆立貝柱」でした。

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自分でつくる イカスミのパスタ

 きょうの昼飯もパスタでした。
 生協で小ぶりだし安くてちょうどよいと買ってきた剣先イカは、刺身用にでも処理をした後のエンペラと、立派なゲソだけでした。でも、これで十分すぎます。

 イカスミ・ペーストは、こんなのを使いました。

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自分でつくる みやげの2品

 夕食に2品をつくりました。いつものことながら上出来と自画自賛です。

 1品目はこれ。「Tyrolean Bacon Dumpling Soup/チロル風ベーコン入りゆで団子スープ」です。ウィーンのホイリゲの料理にもありました。これに挑戦しました。パンで作ってますので、それほど重くはありません。ビーフコンソメスープも、既製のブイヨンなんかは使わす、ひき肉と野菜から始めたホンモノの味です。

 レシピはこの本です。ハルシュタットの町を散歩していて、スポーツ店(なぜに?)に並んでいるのを手にしまた。他にも数種ありましたが、もっともポピュラーそうなこれにしました。売り場に持っていくと「英語版もありますよ」ということで、ドイツ語版は返しました。
 英語とはいえ、わからない単語の連続です。電子辞書片手に逐語訳です。
 カイザーロール? 何だかわかりませんでしたが、なあんだ、ウィーンのホテルで毎朝食べていたパンです。
 他にはベーコン、ミルク、卵、玉ねぎ、パセリをこねて、茹でています。

 このレシピ本は、6.95EUR(800円ほど)でした。

 9月22日朝、ウィーンのホテル、De.France/デ・フランスで食べた朝食です。左に写っている丸いパンがカイザーロールです。
 こんなのは手に入らなかったので、フランスパンで作りました。

 もう一品は、「アンチョビーとクレッソンのパスタ」です。こちらは皿に注目してください。

 子供が絵の具で落書きしたような他愛もないデザインです。グムンデン焼きといって、ザルツカンマーグート地方のグムンデンという町で作られる焼き物です。
 最初にこの地方へ旅したとき(グムンデンには行ってません)、参加した半日ツアーのガイドが、さもバカにした表現で紹介しました。その印象が強かったのですが、現物をハルシュタットのみやげ物で観ると、なんとも素適です。割れる心配もあり、スーツケースがかさばるのも承知で1枚だけ買ってきました。

 グムンデン焼きを紹介するパンフレットがはいってました。
 この皿は26.5EUR(約3000円)です。日本では手に入らないのでしょうか。

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千葉・舞浜 「讃岐 玉藻製麺」のぶっかけうどん(冷たい)

 JR京葉線・舞浜といえば、いわずと知れた東京ディズニーランドの玄関駅です。きょうも、この暑さの平日なのに、結構な人出でした。わたしの目的地は、その脇にあります。
 駅そばでも食べるかと降り立ちましたが、そんな雰囲気はありません。駅前の「IKSPIARI KITCHEN」に入ると、「本場讃岐仕込みのコシのある”麺”」が看板の「讃岐 玉藻製麺」がありました。讃岐うどんがこんなところまで進出てきているんですね。盆をもってカウンターを移動して、天ぷらやおにぎりをチョイス、最後に勘定というスタイルです。
 わたしは「ぶっかけうどん(冷たい)」(480円)です。「季節のかき揚げ」(180円)もピックアップしましたが、体調不良の腹には余分で、半分以上を残してしまいました。 もうしわけありません。

 なるほで、麺はシコシコといい味を出してます。

 「慶応2年創業」とあるので、そんなに古いのかと思ったら、それは使っている醤油のことのようです。「玉藻城」は高松城の別名ですが、こちらもあまり関係がない独立店舗のようです。

 讃岐玉藻製麺
 千葉県浦安市舞浜1番地4 イクスピアリ・フードコート
 047-305-5645

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自分でつくる スパムとなす、ピーマンのパスタ

 9月になってもこう暑くては、どこにも出かける気になりません。録画したまま見ていなかった「グレートサッミト マッターホルン」を、エアコンを効かせた部屋にひっくり返って楽しみました。
 昼飯はあきもせずにパスタです。帰途に立ち寄った成城石井で買っていたスパム(ランチョンミート)があるので、あとは冷蔵庫のなすびとピーマンを使いました。

 大量に送られてくるスパムメールは大迷惑ですが、こちらのスパムはうまいです。ソーセージにも似た食感です。

 スパムは減塩タイプということで、かえって失敗したみたい。きょうはちょっと塩辛かったです。まあ、目分量ですからそんなこともあります。

 使った材料です。パスタは、きょうは1.6ミリです。
 「SPAM」は、米国・ホーメル社の商標です。伊藤忠が輸入代理店になってます。

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自分でつくる 菜の花きのこのパスタ

 毎度のように冷蔵庫を漁ったら、「冷製パスタに最適」というプリントにひかれて買っていた「菜の花きのこ」が見つかりました。ネットを検索すると、和風のレシピもありましたが、いつもの通りニンニク、タカノツメでスタートするオイル仕上げです。
 キノコに味がついてますので、ちょっと胡椒しただけで濃厚な味です。

 チーズもあったので、削ってみました。でも、チーズより大根おろし、バジルではなく、同じポットで栽培している大葉の方があっていたかもしれません。

 シメジがたっぷりと入ってます。

 使った材料です。ニンニクは1片だけです。よく使うので、タカノツメがなくなりました。買っておかなくては・・・。

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