屋久島・安房 「オーベルジュ」のトッピーから揚げ

 鹿児島港から屋久島へは、高速船「トッピー」で渡りました。宿泊した安房のホテル「オーベルジュ」では、トッピーがから揚げなって待ってました。
 姿を見ればおわかりでしょう。トッピーとは飛び魚の愛称です。

 1尾そのままが、ヒレを広げて揚げてあります。甘酢につかってますが、その皿から今にも飛び出しそうです。

 パラリと白身がほぐれます。ヒレもパリッと揚がっていて、そのままセンベイのようにかじります。頭と中骨以外は、きれいに平らげてしまいました。
 名物においしいものありです。

 トッピーの「つけ揚げ」です。飛び魚のすり身を揚げたばかりの熱々です。

 屋久島の料理は、どれも甘口です。サトウキビが採れるからか、それが貴重品だったからか、醤油から甘いです。
 ズイキの煮物も、甘かった。煮込みには豚肉の三枚肉が入って、しっかりとした味付けです。

 食事のスタートはここからでした。3日目(9日)の晩ご飯です。
 カンパチのカマ焼き、刺身、サヤインゲンのごま和えです。もちろん、おいしいご飯と吸い物、漬け物もついてます。ビールはオプションです。

 「オーベルジュ」といえば、宿泊設備を備えたレストランといった意味のはずです。この看板に偽りはありませんでした。泊まった部屋はちょっと狭くて貧弱でしたが、食事はどれもおいしく申し分ありませんでした。女将さんらも親切でした。

 ホテル オーベルジュ
 鹿児島県熊毛郡屋久町安房410-165
 0997-46-2344

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鹿児島空港 「エアポート山形屋」のネギラーメン

 屋久島で3泊。念願の宮之浦岳登頂を果たして帰宅しました。
 帰りは、屋久島空港から鹿児島空港を経て大阪空港へと、ふた飛びでした。
 乗り継ぎの短い時間に鹿児島空港で食べた「エアポート山形屋 ファミリーホール」の 「ネギラーメン」(880円)です。

 「さつまラーメン」らしく白濁したとんこつベースです。といってもわりとマイルドな味です。
 白ネギが盛られてますが、予想外に少なかったのが残念でした。

 みそラーメンもさつまラーメンの名物らしいです。それを頼んだ友人のは、八丁味噌でも入っているような色をしてました。

 エアポート山形屋 ファミリーホール
 0995-58-2275
 鹿児島県霧島市溝辺町麓822 鹿児島空港ビル 2F

 空港からは霧島連山が見渡せます。残念ながら曇っていて、はっきりとは見えませんでした。

 屋久島での食事などは、改めて記します。

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鹿児島港 「我流風」の薩摩うどん

屋久島・宮之浦岳に登ろうと学生時代の仲間と旅立ちました。大阪空港(伊丹)から鹿児島空港へ。空港バスで鹿児島港に直行。屋久島へ渡る水中翼船「トッピー」を待つ間に種子・屋久高速旅客ターミナルで昼食になりました。待合室にあった「平和食堂 我流風(がるふ)」です。
頼んだのは薩摩と付いていたので選んだ「薩摩うどん」(650円)です。

甘いです。うどんは、びっくりするほど太いです。ただし、讃岐のようなこしはありません。伊勢うどんに近いのでしょうか。
牛肉とワカメ、ネギにてんかすがたっぷり。それに看板の薩摩揚げです。

我流風は、天文館に本店があるさつまラーメンの人気店のようです。

平和食堂 我流風
099-239-2840
鹿児島市本港新町5

正面には桜島です。でも上部は雲がかかっています。
「トッピー」(左)に乗り込み、1時間45分の船旅で、屋久島へ渡りました。船は予想外に混んでました。それも若者ばかりです。ザックを背負った山ガールがたくさんいます。おじさん、おばさんは宮之浦岳には登らないのでしょうか。

明日は、早起きして登山です。天気はパッとしませんが、雨でも決行です。

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大阪・キタの某店 今年最後の忘年会

 今年最後の忘年会は、学生時代の気の置けない仲間と。で、ズラリと薩摩焼酎が並びました。全部空けたのではなく、薩摩に単身赴任している友が、土産に持って帰ってきてくれました。「どれでも好きなのをどうぞ」と。ありがとうございます。

 予約なしではいった九州料理の店でした。若者でいっぱいです。
 この屋台は、店内にしつらえられたセットです。

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大阪・梅田 仲間とともに某店にて

 学生時代の仲間と会いました。雨が激しく降ってきたので近場でと「○○○寿司」へ。
 とりあえず頼んだお勧めの「生まぐろ3種盛り」です。脂がのってうまいです。
 あとの料理と酒は省略。話が盛り上がりました。 

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大阪・水無瀬 「天まる」のおすすめコース

 一杯飲みながらのおししいひとときは、このブログではあまり紹介してません。そんなときまで、カメラを構える気にはなりません。でもきょうは特別です。
 おいしい刺身です。プリプリと口の中で踊るタコが最高でした。タイも中トロもうまいです。これで4人盛りです。

 初めはここから-

 焼いたソラマメです。季節モノです。

 最初はサントリー・プレミアムビールでした。次はこれです。ロックでいただきました。

 焼きものは、大きなカマスです。よく脂がのってます。

 豆腐と湯葉のサラダです。

 次の煮物は、金目鯛のアラ煮です。甘く煮てあります。

 締めは天茶漬けです。ここにくるまで2時間ちかく。ゆっくりといただきました。

 柚のシャーベットで口直しです。

 コーヒーまででてきました。

 阪急・水無瀬駅前のガード下にある「天まる」です。
 実は学生時代の友の娘夫婦が5月1日にオープンしました。さっそく仲間7人で押しかけました。というわけで、料金の方はサービスされていると思いますので書きません。でも極めてリーズナブルです。

 天まる
 大阪府三島郡島本町水無瀬 みなせ駅前モール
 075-963-2187

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大阪・枚方 「農園 杉・五兵衛」の農園会席

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 学生時代の仲間が集まりました。大阪・北河内の私市(きさいち)にある母校の植物園(大阪市立大学理学部附属植物園)で緑のシャワーを浴びて、「農園 杉・五兵衛」にやってきました。
 目玉は、堀りたてのタケノコのステーキです。陶板にバターを入れて焼いています。塩味だけ。柔らかい春の味です。

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 付け出しは、古代蓮のから揚げと黒豆です。自家製梅酒も上品な味わいです。

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 できたて豆腐には、徳利に入った温かい出汁をたらします。柚が香り立ち、辛子がきいてます。

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 飲み物は「ヱビス」です。

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 「農園会席+タケノコステーキ」(5000円)のメーンです。その昔、養蚕に使ったという箱にのせて登場です。

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 鯉の洗いが唯一の動物性タンパク質です。みんなここの農園産です。
新タマネギを写すのを忘れています。茹でただけ(?)ですが、びっくりするくらい甘かったです。

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 揚げ物ものもタケノコとコゴミ、レンコンの練り物でした。

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 飲み物は、焼酎ロックにかわりました。最高の気分です。

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 タケノコを焼いてます。

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 締めはタケノコご飯と、タケノコが浮いたすましでした。

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 デザートは、柿のシャーベットでした。わらび餅には若ゴボウが入ってました。

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 本館のゆったりとした部屋でいただきました。みんなでゆっくりと「アラ還」の情報交換もできて、のんびりとした時間を過ごしました。

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 06/11/23は、「農園のお弁当」でした。
 杉・五兵衛  地図
 072-858-0070
 〒 573-0116 大阪府枚方市杉責谷1丁目951
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東海道五十三次 ゴール!!

 08/03/24
 
 お江戸日本橋から500キロにならんとする距離を歩き継いだサトウに敬意を表して、最後の石山ー三条大橋間を、「どたぐつ3」のみんなで歩きました。

 9:09

 あいにくの曇天となった。
 石山から膳所に向かう。

 9:18

 篠津神社の門は左右非対称。膳所城の遺構をを移築したそうだ。

 9:34

 膳所神社には、篠津神社と同じ造りの門が。

 9:43

 

 10:32

 すだれ屋が残っている。琵琶湖の葦でで作るのだろう。

 10:02

 義仲寺に着いた。

 11:05

 10:06

 「古池や…」の有名な芭蕉の句碑。
 芭蕉の墓と朝日将軍・木曽義仲の墓は背中合わせ。

 11:07

 10:12

 バショウが枯れている。

 11:10

 国道1号に沿って逢坂山を越える。

 11:13

 逢坂の関。

 11:54

 京都市に入る。マンホールの蓋は、中央に京都市章。周りに御所車の車輪がデザインされているが、あっさりとしている。

 12:23

 山科駅前で、ちょっと早いが乾杯!!

 12:35

 昼食は、海鮮丼セット。

 12:56

 ラクト山科の東東来にて。

 14:04

 蹴上のインクライン。満開の桜の下を歩くはずだったが、まだつぼみ。おかげでだれもいない静かさ。

 14:39

 京都・三条大橋にゴール!!
 労をねぎらって、三条大橋では舞妓さんが出迎えてくれました。ウソです。舞妓衣装に身を包む体験中のしろうとさんです。

 14:40

 五十三次を歩き通して満足の表情。

 14:41

 弥次さん喜多さんの像の前で。撮影は佐芳カメラウーマン。

 14:42

 親子で。

 14:54

 こんな手ぬぐいが記念に配られました。ありがとう。

右往左往です

看板1

 どちらに行けばいいのでしょうか? 京へ向かって西へ歩いているとき、左手にあった看板です。なのに京都市は左です。それなら大津市は? この付近は府県境が入り組んでいたので、間違いではないようですが、それにしても…。

看板3

 ヘンな看板です。何を商売としても結構ですが…。

看板2

 ヘンな看板です。「雁金屋」は「かりがねや」でしょうか。でも何の商売でしょうか?
 いずれも東海道五十三次の最後の区間を歩いた大津市内で撮影しました。
 右往左往です。このサーバーも、「Apache」を征服できずに、結局、もとの「An Httpd」に戻しました。さっそく、以前のトラブル再現です。右も左も袋小路です。

京都・三条大橋にゴール

三条大橋

 東海道五十三次。お江戸・日本橋から京・三条大橋までは126里6丁1間(492.1キロ)の道程です。
 これを彼は25日で歩きました。もちろん、連続ではありません。川崎市に住む彼は日帰りで、そして1泊で歩き継ぎました。旅の詳細は彼のブログ「どた3」は永遠にをご覧ください。
 わたしも、蒲原-江尻、丸子-掛川、桑名-土山、石山-京と7日間、一緒に歩きました。
 労をねぎらって、三条大橋では舞妓さんが出迎えてくれました。ウソです。舞妓衣装に身を包む体験中のしろうとさんです。

踏破記念

 踏破の祝宴は、お手軽に三条大橋のすぐ近くの「珉珉」で餃子パーティーとなりました。
 餃子、若鶏の唐揚げ辛み味噌味、鶏肝の唐揚げ、春雨のサラダ、春巻き、酢豚。もちろんビール付きでした。
 記念に配ってくれた手ぬぐい(お先に公開してゴメン!)が、彼の気持ちを表現しているようでした。