今夜の一献 にしんとなすの炊いたん

 「にしんとなすの炊いたん」は、京都の夏の定番のおばんざいです。
 旬のなすが、とろとろに炊き上がりました。にしんのうまみがまったりとなすにしみ込んでいます。ちょっと甘めでしたが、いい仕上がりです。

 京都・錦市場を歩いていると、乾物店に並んだ身欠きにしん(乾燥)の上に、「ソフトにしん あります」と紙切れがのっていました。冷蔵庫から出してもらって買ってきたソフトにしんです。半乾きで、まだ柔らかいです。

 レシピは、生家の京町家の保存活動をしながら、杉本家代々に伝わる記録を元に京の食文化を研究されている杉本節子さんのものです。
 

 冷奴も欠かせません。

 イカはフライパンであぶって、マヨネーズ醤油でいただきました。

 冷蔵庫に残っていた甘口の「白」を飲み干しました。

今夜の一献 新生姜鍋

 連夜の「今夜の一献」となりました。急に強い雨が降ったり、Tシャツ1枚ではちょっと肌寒い1日でした。「鍋でも」となって、奥さまが愛読しているブログ「Mikageマダムの夕食レシピ」に登場していた「新生姜鍋」となりました。
 わたしは何もせず、横からカメラを構え、卓上コンロを運んでいるだけでした。
 千切りにした新生姜をドサリと放り込みました。
 アスパラガスも加えれば準備完了です。

 しゃぶしゃぶした肉に、新生姜とアスパラを巻いていただきました。
 生姜の香りが素敵な、さっぱりとした鍋です。さすがに汗が噴き出しましたが、食べ進みました。

 マダムのレシピは上等そうな牛肉でした。
 わが家は、沖縄県産のアグー豚ももしゃぶ用でした。

 材料はこれだけです。
 だしは、レシピ通りに京都・錦のうどん店、冨美家の「京のおだし」を使いました。
 このお店、わたしが小さかった60年ほど前に、大丸に買い物に行った折には立ち寄り、うどんか甘いものを食べた記憶があります。

 熱い鍋には、よくは冷えたビールです。
 びわ湖産の小アユの甘露煮とヒジキの煮物で、満足の一献でした。

今夜の一献 檀流クッキング「イカのスペイン風」

 このタイトルでのアップは4回目です。作家の壇一雄が残したレシピから「イカのスペイン風」です。
 昼に出かけた西武高槻店(実際は阪急阪神グループ)の地階鮮魚店に、おいしそうなスルメイカが並んでました。久しぶりに檀流クッキングとなりました。
 もう一品は、新ジャガイモのアンチョビー炒めです。バケットも添えました。
 よく冷やした白は、ドイツ産の甘口です。

 内臓も一緒にブツ切りして、薄塩、ワインで下味をつけます。後は、ニンニクとタカノツメを入れて熱したオリーブオイルに放り込めばあっという間に完成です。
 念のためにネットで調べていると、サフランを入れているレシピもありました。ひとつまみ入れてみましたが、あまり味に変化は感じられませんでした。
 最後にバターをたらすのを忘れてましたが、これで十分でした。
 ベランダのプランターから、この春に植えたバジルもちぎってきて、散らしました。


 
 こちらも簡単。よく洗った小玉のジャガイモを電子レンジで5分程加熱して柔らかくします。フライパンのオリーブオイルを潰したニンニクとともに熱してジャガイモを投入。最後に自家製のアンチョビを刻んで入れて、カリカリになるまで熱しただけです。アンチョビの塩味だけで、おいしくて何個でも食べてしまいます。

 富山県産のスルメイカは2杯400円ほどでした。

 これまでのイカのスペイン風

自分でつくる 寒い夜のグリューワイン

 寒い夜にはこれです。グリューワイン(ホットワイン)です。
 まだ体調は万全とはいえません。バーボン・ウイスキーも、年を明けてからは口にしていません。でも、そろそろ何か飲みたいです。
 風邪の引き際に最適といわれるグリューワインを、風邪の直りかけにいただきました。体がホカホカと温かくなりました。

 何に入れようかと食器棚をゴソゴソしていると、隅っこから出てきました。調べたら、大阪・新梅田シティで開かれた「ドイツクリスマスマーケット大阪2010」でゲットしたものでした。
 0.2Lのレベルが刻まれています。参考にしたレシピが2人分でワイン400mlとなっていたのがわかりました。

 赤ワインに砂糖、シナモンスティック、クローブ、レモンを入れて、沸騰寸前まで熱し、1時間ほど味をなじませました。
 飲む前に、もう一度、熱くしました。

 自宅近くのドラッグ・スーパーでアルパカ2本が960円台(税込み)でした。わたしが知る限りでは最安値の値札でした。

今夜の一献 自家製の「壬生菜の漬物」

 「この壬生菜、漬物にしたらおいしいよ」と、おばちゃんが教えてくれました。水菜は昨日、パスタにしました。
 半日で漬け上がりました。タカノツメがピリリと効いてますが、まがい物は一切なし。塩と昆布だけの味です。
 いつものように鉄瓶で沸かした湯で黒霧島を割っていただきました。日本人ですね。

 1杷100円だった壬生菜です。150グラムほどありました。

 塩は2%ほどが適量です。ということは3グラムでした。
 コンロであぶって柔らかくした昆布を刻みました。
 タカノツメも種を抜いたのを1本、入れました。
 ざっと混ぜて、ジップロップにいれれば作業完了です。

 重しをして、水が上がってくるのを待ちました。
 半日で完成でした。

 今夜のメーンは、白菜と豚肉の蒸し煮でした。

大阪・難波 ニューミュンヘン南大使館のから揚げとミナミの夜

 岩湧山に登りました。汗をいっぱいかきました。南海で難波まで戻ってきて、サッポロビアレストラン「ニューミュンヘン南大使館」に直行しました。
 まだ4時半だというのに、広いフロアーは客でいっぱい。関空閉鎖の影響でインバウンドは減っているとのことでしたが、ミナミの夜は相変わらず元気そうでした。
 なにはともあれ、「カンパ~い!」。

 ミュンヘンといえば、から揚げです。大きな鶏肉が、骨までカリカリに揚がっています。

 丸ごとトマトです。ドレッシングをかけていただきました。

 ソーセージの盛り合わせです。

 フライドポテトもはずせません。
 大ジョッキだけでは足りず、わたしはハーフ&ハーフの中を追加しました。

 ニューミュンヘン 南大使館
 06-6631-8827
 大阪市中央区難波千日前12-35 SWINGヨシモトビル2F

 酔い覚ましに夜のミナミを散歩しました。
 法善寺に行ったことがないというFさんと、水掛不動に参りました。

 相変わらずの原色の町です。人通りも変わりません。

 戎橋のグリコの前で、訪日客らに交じって記念撮影しました。

今夜の一献 スペイン風イカの鉄板焼きもどき

 スペインの美食の町、サンセバスチャンを紹介したテレビ番組で登場してました。バル巡りで食べていたのか、とにかくおいしそうだった小イカの鉄板焼きです。
 自宅近くの生協に買い物に行ったら、予定にはなかった「ヒイカ」が並んでました。そうだ、あの鉄板焼きにしようと買ってしまいました。
 さて、レシピはどんなのだったかとネット検索しました、見つかりません。「Chipirrones a la plancha」かもしれませんが、確信はありません。テキトーにつくりました。
 熱を加えると、すぐに縮んでしまい、ホタルイカほどの大きさになってしまいました。

 ちょっと塩辛かったですが、いい味です。似て非なるものでしょうが、おいしければそれで良しとしましょう。

 もう一品は、ピーマンのマリネです。
 本当は、ピメンドス・デ・パドロンというトウガラシの素揚げが欲しかったのですが、そんなトウガラシはスペインに行かなくては食べられません。

 ヒイカのゲソをフネから引き抜きます。ゲソは内臓と目の部分は捨てました。
 よく洗って、イタリアンパセリのみじん切りとニンニクを混ぜ込みました。
 岩塩を振りましたが、ちょっと多すぎました。
 よくなじませて、フライパンでサッと炒めました。 

 お相手は、夏中、冷蔵庫で出番を待っていた白です。
 信州・池田町のスイス村ワイナリーのシャルドネです。

京都・下鴨 「自家製酵母のパンの店 はちはち」のライ麦パン

 京都・下鴨の路地にある「自家製酵母のパンの店 はちはち」で買てきたライ麦パンで夕食にしました。ライ麦75%、小麦25%という重たいタイプのドイツパンです。薄くスライスして、軽くくトーストしました。
 噛むほどにもっちりとした粉の味が広がります。1コンン以下の白ワインといただきました。 

 店主お薦めのブルーチーズを延ばしました。ちょっとクセのあるチーズですが、個性の強いパンにはマッチングするようです。

 その夜のメーンは、豚肉の麹漬けを焼きました。チンゲン菜やパプリカが甘いです。

 休日前日の午後の「はちはち」です。もうパンがあまり残っていませんでした。

 棚は空っぽでした。

 床几にもパンが並ぶそうです。

 西陣にあった人気の「はちはちインフィニティカフェ」を閉店して、2年前に下鴨に移ってきたそうです。

 路地の古民家の格子戸をくぐった玄関先が店舗になり、奥が製パンスペースになっています。
 ここは、わたしの中学時代の通学路の近くでした。この突き当りにも、1本南の筋にも友だちの家がありました。当時と同じ風情を残しています。

 店の前は、いまどき珍しい舗装なしの土の道です。

 自家製酵母のパンの店 はちはち
 075-706-7886
 京都市左京区下鴨膳部町8-12

今夜の一献 なすのオイル漬けタパス、トルティーヤ

 なすのオイル漬けがおいしそうにでき上がりました。漬けてから10日目です。
 バケットを薄切りにした上に載せて、スペイン風にタパスにしていただきました。よく冷やした白ワインでいきたいところですが、猛暑続きの毎日です。ビールでグイッという選択でした。
 なすは、ワインビネガーをちょと減らしたので、酸っぱさもほどほど。いい味です。

 タパスは3種。パプリカのアンチョビ焼きとオリーブ&トマトです。

 これまたお手製のアンチョビが、いい塩梅です。

 トルティーヤはスペイン風オムレツです。卵を4個も使いました。
 片面をちょっと焦がしてしまい、上下が逆になってます。もう少しふんわりと焼ければよかったのですが、初めてにしては上出来としておきましょう。

今夜の一献 長岡京「にがりや」のおぼろとうふ

 長岡京にあるとうふ工房「京豆富 にがりや 」で買ってきた「おぼろとうふ」(税抜き210円)を、そのままいただきました。芳醇な豆の味が広がりました。
 いっしょに買ってきた「京つけもの 竹膳」の「刻みすぐき」をトッピングしてみました。うまい。塩分もほどほどで自然でまろやかなすぐきとの相性も抜群です。
 よく冷えたビールが、今夜もおいしくいただけました。

 生姜醤油でも楽しみました。こんな風にあたり前にするのは、もったいないほどです。でもこれもいいです。

 夏野菜の揚げびたしも、さっぱりとしています。
 メーンは、写ってませんがピーマンの肉詰めでした。

 暑い1日でした。エアコンを効かせた部屋でのんびりとしていました。夕刻になって、ちょっと気分転換にドライブしました。その途中で立ち寄りました。小倉山荘の向かいです。

 京豆富 にがりや
 075-954-3982
 長岡京市井ノ内横ヶ端6-15

 京つけもの 竹膳
 075-954-4707
 長岡京市西の京3-10