自分でつくる 燻製

 「産経新聞」の日曜版の愛読欄、「ひなちゃんパパの家族レシピ」は、「鶏手羽と卵の薫製」でした。中華鍋でつくる簡単レシピですが、わたしは燻製歴があります。20年ほど前には、ベニヤ板製の分解可能な燻煙箱を作って、正月用のハムを作っていたものです。何年ぶりかで燻製に挑戦しました。
 今夜の食卓です。手羽元と卵、タコがうまい具合にできあがりました。ジャガイモ、タマネギ、ニンジンは、タジン鍋で蒸し焼きにして、バーニャカウダーのソース(これは既製品)で食べました。パンは「Route 271」でゲットしました。高槻市役所の近くに支店ができて、便利になりました。

 チーズは、ブロックのプロセスチーズが入手できなかったので、6Pチーズを使いました。表面積が広くなって、この方が簡単です。これから数日すると、最高においしくなります。楽しみです。

 20数年前に買った(その後、買い足しているかもしれません)スモーク・チップです。サクラはアマゴなんかの魚、ヒッコリーはハムにマッチしますが、今回は3種を適当に使います。
 バーベキュー用の底の深いコンロが、わたしの燻製釜です。アルミホイールは、後片付けが便利なのと、側面に開いている通風用の穴をふさぐためです。底にスモーク・チップを敷きます。
 加熱は、これまた20数年前に中古品店で購入した電熱コンロです。今回も、何事もなく発熱しました。
 しばらくすると、燻煙が出てきます。鶏と卵は、醤油で煮る下ごしらえをしてますので、初めから色がついてます。
 焼きそば用の鉄板で覆って、1時間ほど燻製しました。いい色になりました。

 これまでの燻製

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自分でつくる 九条ねぎのパスタ

 休日の定番、自分でつくるパスタです。冷蔵庫をみると、九条ねぎがはいってました。これを使ったパスタです。これは「丸3つ」の上出来の味です。

 

 九条ねぎは「京の伝統野菜」です。といっても、それほど珍しいものではありません。スーパーにも売ってます。
 オリーブオイルにニンニクとタカノツメからスタート。ベーコンを入れた後、パスタのゆで汁を取り、そこに斜めに刻んだ九条ねぎを。茹であげたパスタを和えて、最後に醤油を垂らして和風に仕上げました。

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