京都・美山 秋の「かやぶきの里」を歩く

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京都・美山の「かやぶきの里」(南丹市美山町北村)を歩きました。
まだまだ暑い一日でしたが、秋は確実にやってきていました。秋桜(コスモス)が満開です。

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空気が清々としています。空が真っ青です。かやぶき屋根が、きりっとしたシルエットを描きます。

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かやぶき民家の1軒が、「「新道弘之コレクション~ちいさな藍美術館」でした。入館料(250円)を支払おうと呼び鈴を押すと、新道氏が出てきて、気さくに藍の作業場に案内してくださいました。

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土間に藍をいれた壺があり、そこに筒にまかれた布が沈められています。引き上げて空気を触れさせると、あの藍色が発色するそうです。

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階上に上がると、かやぶき民家の様子がよくわかりました。囲炉裏の煙で長年いぶされて、飴色のいい色をしています。

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新道氏の作品が展示されていました。

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ちいさな藍美術館
京都府南丹市美山町北上牧41
0771-77-0746

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ススキの穂が風に揺れます。

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紅葉はまだです。

 

あまりの暑さにジェラートをかじりました。美山牛乳をたっぷりと使っているのでしょう。濃厚です。

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20年ほど前にこの近くの河原でオート・キャンプをしたことがあります。その時もかやぶき民家は存在しました。それが、見事なまでに整備されていました。ツアー客まで押し掛け、ちょっと観光地化されているのにびっくりしました。

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自分でつくる 「スモーク小いわしのオイル漬け」パスタ

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 帰宅途中のJR大阪駅。いかりスーパーをひと巡りして、「スモーク小いわしのオイル漬け」をゲットしました。これを使ったパスタです。

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 いわしをオイルで炒めるときに、ちょっと醤油をたらしています。そのためか、全体的にちょっと黒っぽい色をしています。

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 オイルサーディンとよく似たオイル漬けですが、こちらは一度、燻製してあります。いい味してます。

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 麺は、これまたセールをしていたバベッテです。リングイネに似て扁平です。アルデンテで茹でたので、腰があってツルッとした食感です。
 いわしは瓶入りで、ラトビア産です。

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 九条ネギを刻みましたが、多すぎたので、半分は冷蔵庫に保存しました。

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自分でつくる アンジェラのにんにくソテー 〜ミニトマトソースかけ

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アンジェラを手に入れました。といっても、それほど大層なことではなく、京都の野菜自慢の店に並んでました。
「アンジェラ」とネットで検索しました。アンジェラ・アキが出てきます。「アンジェラ なす」で再検索すると、「縞なす」だとわかりました。実が柔らかくておいしいと。
その記事に出ていたレシピ、「アンジェラのにんにくソテー 〜ミニトマトソースかけ」に挑戦しました。
黒いつぶつぶは、焦げたニンニクです。取り除くべきでした。

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なかなかの出来栄えです。というか、おいしいなすです。
トマトソースを、もう少しこってりとした味付けにしたほうがよかったです。

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手前は、本来の夕ご飯に用意されていた「サンマの香草パン粉焼き」です。
タイム、ローズマリー、イタリアンパセリ、それにアンジェラにはバジルと、我が家のハーブ・オールスターズです。

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こんな料理が並ぶとワインでしょう。「赤」のボルドーですが、出所は不明です。

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「奈良県産 奥宇陀蔬菜研究会」と書かれています。

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京都・三条 「日常茶飯」の本日の一汁三菜

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 ウィークデーですが、「京都の昼飯」です。三条をブラブラして、高倉通との角にあるカフェ「日常茶飯」にしました。持っていたガイドブックの紹介がおいしそうだったからです。
 「本日の一汁三菜」(850円)のメーンは「豚肉のトマトソース炒」です。あっさりとしています。

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 ご飯は、五分づきと白米の選択から、白米です。京都・南丹産の米を使っているそうです。

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 どれも薄味ですが、極め付けがこれ。「根菜のあげびたし」です。わずかに生姜の香りがしてますが、ちょっと醤油でも欲しいくらい。でも、根菜の味はよくわかりました。

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 ビルの3階に向けて真っ直ぐな階段を上がったところです。右手が入口です。

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 635キロカロリーだそうです。
 サラリーマンがガツガツと昼飯を食べるような店ではなく、独り旅といった女性にぴったりの店でした。実際に両隣は、若い女性が独りで食べてました。

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 日常茶飯
 075-213-3655
 京都市中京区枡屋町55 三条高倉白鳥ビル 3F

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大阪・大淀南 「Donna Mamma」のおひるごはん

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 本当に久しぶりの「キタの昼飯」です。駐輪場でほこりだらけになっていた自転車を引っ張り出して出かけました。タイヤの空気圧が減って、ペダルが重たいです。
 「Donna Mamma」で「おひるごはん」(800円)です。メーンは「鶏の南蛮漬け(タルタルソース)」を選びました。パリッとした鶏を、どっさりとゆで卵をつぶしたソースが覆ってます。

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 好物の卵かけご飯です。
 店の隅に、家庭用の炊飯器が4台並び、その1台が景気よく湯気を噴き上げてました。「これで炊いたほうが、いつでも炊き立てをたべてもらえるので」ということです。

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 それにしてもボリューム満点です。
 3種盛りは、ゴーヤチャンプルー、サラダ2種、高野豆腐とナスの煮物です。

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 Donna Mamma
 大阪市北区大淀南2-9-22
 06-6459-7840

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 通りをはさんだ旧朝日放送ビルは撤去が終わり、スカスカになった向こうにザ・シンフォニーホールが見えました。
 帰り道に自転車屋によって、タイヤに空気を入れました。

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