ベルリン ホテルは地下鉄から30秒

【2014/09/17-20=ベルリン】

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ベルリンで2泊した「Derag Livinghotels」です。
一応、4つ星で、今回の旅では一番、格がありました。中規模ですが、さすがにフロントもしっかりしています。ビジネスホテル風のカードキーではなく、昔風の重たいキーを、その都度、フロントで受け取りました。
ところが、朝食は一番簡素でした。温かな料理はゆで卵だけ。生野菜や果物はありません。

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2日目も、まるで同じです。ドイツの質素さの表現なのでしょうか。

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食後のデザート代わりに、あまり口にしないヨーグルトをいただきました。

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カフェテリアというにはおこがましいような、あっさりとしたものです。

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部屋は広く、落ち着いた内装です。

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前回のベルリンで満足したフリードリッヒ通りのホテルを予約しようとしました。ところが高くなってます。2年前は1泊100EUR、しかも1EUR=100円ほどの円高でした。ドイツは物価が安いと感じた日々は、夢、幻と化してました。
それでも1泊110EURほどで見つけたホテルです。十分に満足の宿でした。

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ホテルの裏手には、シュプレー川の支流が流れていて、併設のテラスレストランがありました。

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ベルリン・フィルハーモニーからの帰途は遅くなるのがわかってました。ポツダム広場の下を通っている地下鉄路線、U2の沿線という条件でBokkinng.comで探しました。メルキシェス・ムゼウム駅から横断歩道を渡っただけという近さでした。

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ベルリンでは トラムに乗って雨宿り

【2014/09/19,20=ベルリン】

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アレクサンダー・プラッツにあるテレビ塔に上りました。ベルリンの町が一望できます。最初は、ブランデンブルク門とかを眺めてましたが、気が付くと足元を黄色いトラム(ベルリン市電)が走ってます。まるでミニチュアを見ているようで、そちらに目を奪われてしまいました。
手前の尖塔は、聖マリー教会です。

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5連接のLRTです。

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長い7連接のLRTもいます。向こうの3両連結は、プラハなどと同じで旧共産圏で活躍しているタトラでしょうか。

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この旅最後の20日は、朝から小雨でした。シュプレー川巡りもこれでは無理です。博物館島に行って、ペルガモン博物館でも見物しようと出発しました。
アレクサンダー・プラッツからトラムに乗ってハーケシャー・マルクトに向かいます。

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ハーケシャー・マルクトに着きましたが、小雨は降り続きます。博物館島を散歩するのも億劫です。

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ベルリン48時間カードを持っている気安さです。公共交通機関は乗り放題です。
反対向きの5番トラムに乗ることにしました。

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専用軌道をに入ると、スピードアップします。

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Landsberger Alle/Petrsburger Strasse で下車しました。
目の間のビル1階が商店になってます。

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エリカの花がきれいです。ブリュッセルの朝市でもエリカを見ました。今がシーズンなんでしょうか。

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これもエリカでしょう。でも、こんな色は初めてです。

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果物屋さんでは、スイカの切り売りです。
日本では、このシーズンにあまり見かけなくなったスイカです。

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再びハーケシャー・マルクトに戻ります。片道15分ほどのトラム乗車でした。
ベルリンでは、旧西ドイツ地区のトラムは撤去されましたが、旧東ドイツ地区には広大な路線網が残っています。

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