ホテルで食べる 簡素な夕食

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 おいしいものをいっぱい食べた旅でした。でも、それはほとんどが昼飯でした。夕飯は何を食べていたかというとー。
 これは簡素というか、ほとんど貧相という代物でした。
 アムステルダムの一夜です。寿司のパックに、果物とインスタントの「タニタ食堂の味噌汁」です。毎日会社に持っていって弁当と一緒に食べている1袋を詰め込んでました。
 あとは、白ワインです。旅の初めにスーパーに飛び込み、ふたがスクリュータイプの安物を買います。一度、部屋にワインオープナーがなくて困ったのと、移動にも便利という経験からの知恵です。今回も、ブリュッセルのホテル近くのカルフールで買ってました。

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 「Sushi Hosomaki Set」です。それなりの味をしてました。

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 コンセルトヘボウの筋向いにあったスーパーマーケットです。この夜の食料を調達したところです。商品をコンベヤーに載せて、仕切りのバーを置くところまで。もう慣れたものです。
 疲れているときは、レストランを予約、ドレスコードを気にして出かけるなんてことは、とても・・・。

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 ポンポン山で食べるはずだった「どん兵衛」は、スーツケースの空間を埋めるために梱包されてきました。飛行機の気圧の加減か、パンパンに膨れてましたが、醤油味をおいしくいただきました。

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 ベルリン・フィルハーモニーを聴きに行った夜も、ホテルに帰ったらもう11時すぎ。あらかじめ、アレキサンダー・プラッツ駅の地下ショップで買っていたパンをかじりました。

 おかげで、ドイツ名物のアイスバインをほお張ることもありませんでした。

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ベルリン 東西分断の記憶 Eastside Gallery

【2014/09/19=ベルリン】

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 ベルリンを東西に分断していた「壁」です。1961年8月13日に建設され、1990年10月3日に東西ドイツが統一されるまでの冷戦の象徴でした。
 あいにくの空模様の下で眺める壁は、肌寒いものでした。
 
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 シュプレー川沿いの約1.3kmの壁が、イースト・サイド・ギャラリーとして残されています。

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 24の国の芸術家118人による壁画が描かれています。でも有名な「ホーネッカーとブレジネフの熱いキス」の場所がわかりませんでした。もっと先の方だったのでしょう。
 もうひとつの象徴のCheckpoint Charlieは、前回の旅で訪れています。

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 ポツダム広場にも、壁の一部が展示されていました。

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 ベルリンのシンボルの熊です。街のあちこちに、いろんな意匠の熊がいます。
 BerlinのBer-の部分とドイツ語のBaer(熊)と似ていることによる語呂合わせらしいです。

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 旧西ドイツ地区のクーダムにあるカイザー・ヴィルヘルム教会です。1943年に空襲で破壊され、塔の頭がなくなってます。戦争の悲惨さを伝えるモニュメントとして残っています。

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 ドイツ最古の動物園、Zoologischer Gartenの近くです。

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