宇治・黄檗 「おうばく」の他人丼セット

caIMG702_edited-1

 宇治の「たま木亭」は、大好きなパン屋さんです。店の北にガードマンがいる駐車場がありますが、いっぱいだと南側にちょっと離れた契約コインパーキングとなります。その横にうどん屋さんがありました。店の横には駐車場があり、空いてます。ということで、そちらに止めてしまいました。
 「お食事処 おうばく」です。看板の「他人丼セット」(890円)にしました。どうやら一番人気のようです。
 たっぷりの肉です。ご飯も、これは大盛りです。ちょっと甘めの、素人っぽい味付けですが、旨いです。どんぶりを手に、ガツガツと食べてしまいました。

aIMG686_edited-1

 夫婦とおばあちゃんでやている店のようです。特別、愛想がいいわけでもないし、今どきのファミレスのようにやたらかけ声が上るわけではないですが、ほっこり感が満載です。 

caIMG700_edited-1

 うどんは薄味。中細の柔らかい、京風というイメージにぴったりの麺でした。天かすとネギをトッピングしただけですが、こちらもボリュームたっぷり。汁もほとんど(血圧に問題あり?)すすってしまいました。

aIMG719

 メニューはどれもリーズナブルです。それほど便利な場所でもないのに、ひっきりなしに客がやってきます。
 この店がわたしの会社の近くにあったら、毎週通うでしょう。

aIMG723

 おうばく
 0774-31-5366
 京都府宇治市五ケ庄平野57-11

aIMG728

 たま木亭には、きょうも短かったですが行列ができてました。

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

「お祝」は御目出度い

aIMG668

 甥が近く結婚します。お祝いを持っていきました。
 あまり経験がないので、どうしたものかと。京都の百貨店で熨斗、末広、目録、金包と片木(へぎ)盆のセットを購入しました。売り場で頼むと、達筆で代書してくれました(名前は消してます)。
 家にあった家紋入り盆は、片木盆と同じくらいの大きさしかありません。広蓋(ひろぶた)とは違うようですが、その上に片木盆を重ね、金包などを並べました。

 【追記】
 木製の器である「曲げ物」の向きは、「丸前角向(まるまえかくむこう)」というそうです。ということで、わたしの片木盆の置き方は、見事に反対向きでした。
 茶道を教えていた母親から、指摘されました。先方でそのまま披露されてたら、見る人が見たらわかるからと。

caIMG6731

 袱紗を被せます。
 奥さんの花嫁道具だった袱紗の紋は、揚羽蝶です。平家の紋と同じです。奥さんは、平家の末裔だったのでしょうか。でも、そんな話は聞いたことがありません。ご本人も知らないと。

aIMG681

 さらに紋入りの風呂敷で包みました。
 YouTubeに包み方の解説がありました。でも、紋が上下逆向きになってしまいます。どちらを向けて差し出せばいいのか?
 疑問は、いくらでも出てきます。でも、渡す相手は義妹なので、あいさつの言葉は「おめでとう」と略式ですませました。
 

 人気ランキング・アップへの応援をお願いします。下のバナーをクリックしていただくと、1票です。

わたしの 欧州鉄道の旅

dIMG_2781

2004年8月21日のオーストリア・ザルツブルク駅です。ウィーン発ミュンヘン行きの「EC68 Mozart」から下車したところです。まだこのブログを始める前のことです。これが、「わたしの 欧州鉄道の旅」のデビューでした。ちなみに、「欧州鉄道の旅」は、わたしが大好きなBSフジの番組です。
それ以来の、わたしの鉄道乗車歴を振り返りました。

続きを読む わたしの 欧州鉄道の旅