食べ納めも魚介盛り合わせ

バルセロナのサン・ジョセップ市場です。東京・築地市場のように、その場で料理して食べさせてくれるカウンターの店が並びます。

頼んだのはここでも魚介盛り合わせです。イイダコが、コリコリとしておいです。

ムシアで食べたのと比べるとタコ、イカが多いです。

スタートはビール。

ビーノ・ティント(赤ワイン)が定番だったガリシアとは、飲み物の嗜好も違うようです。観光客が多いせいでしょうか。

手長エビは、トロリとしてます。

ムール貝は欠かせません。

趣向を変えてサングリアにしてみました。オリーブオイルであふれた口直しにぴったりです。

またも残がいの山です。

こんな店がいくつもあって、にぎわってます。お勘定は、ガリシアに比べて1.5倍といったところです。

これが、グルメ三昧でもあったわたしのカミーノの食べ納めとなりました。

サン・ジョセップ市場の百花繚乱

 バルセロナの台所といわれるサン・ジョセップ市場(ラ・ボケリア)です。

 原色の絵具をぶちまけたような世界が広がっています。

 特に説明はありません。

 ペペロンチーノ(タカノツメ)のオリーブオイル漬けをみやげにしました。

 スイカがおいしそう。

 タパスで何回もたべたシシトウです。

 これはお菓子です。

 魚介は、午前中に売り切れるのか、あまりありませんでした。

 肉もボリュームが違います。

 当然、ハモンは大人気です。でも、1本そのまま買うのでしょうか。

 巡礼で知り合ったSさんから、「バルセロナに行かれるのなら、行ってみてください」と勧められました。

 旅の初日に泊まったホテルのすぐ近くでした。

光の洪水に圧倒されたサグラダ・ファミリア

旅の最後の1日は、バルセロナで過ごしました。
サグラダ・ファミリア教会だけは入場予約を取ってました。
とにかく想像を超える光の交錯に、ただ唖然としました。

西からの日が差し込む午後でした。聖堂は、真っ赤に燃え上がってました。

詳しくは改めて記します。
わたしの長かった旅も、終わろうとしています。

Paso a paso Dos エピ3=10/3 バルセロナの光と色と

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 日本からサンティアゴ巡礼に行く人は、航空券をパリin、マドリードoutとするケースが多いようだ。わたしがバルセロナin、outとしたのは、ガウディのサグラダ・ファミリア教会を見たいとう思いからでもあった。
 旅も実質的な最終日のこの日は、午前中にLCC(格安航空機)でバルセロナに飛び、ここを訪れることだけしか予定していなかった。

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 時間はあるので、同じガウディのグエル公園にも行ってみた。ところが、観光客でびっくりするような大混雑。予約なしでは夕刻まで入場できなかった。こんなことなら、サグラダ・ファミリアと併せて予約しておくのだった。

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 夕食は、サン・ジョセップ市場で魚介を堪能した。
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