今夜の一献 こっぺがにとかわはぎの造り

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 舞鶴からの帰り道です。JR西舞鶴駅前のいつもの鮮魚店、「丸富士食品」に立ち寄りました。カニのシーズン・インです。たくさん並んでます。でもいい値です。
 買ったのは1杯500円のかわいいこっぺがにです。せこがにとも呼ぶ松葉がにの雌です。わずかしかありませんが、かにみそがたまりません。

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 娘が、スマホのレシピを横に見ながら、すでに茹で合っているこっぺがにを処理してくれました。
 身もわずかですが、箸でつついてありがたくいただきました。

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 今夜のメーンはコチラのかわはぎのはずでした。調理にはずっと手間がかかってます。でも、並べてみると写真映えで負けてます。

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 自分でつくりました。薄造りとは言い難いです。でも味に変わりはないはずです。肝をペーストにして、これとともに食べると最高です。

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 刺し身用のかわはぎは1尾たったの300円でした。
 まず口を落とし、皮をはぎます。おもしろいようにむけけます。
 頭を落として肝を取り出します。
 3枚におろして、さらに中骨を落として上下2切れにしてから、薄くそぎ切りしました。

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 今夜の一献は、赤霧島です。

自分でつくる 牛すじカレー

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 牛すじを下茹でして、すじコンにした残りを冷凍保存してました。さっそく、それを使って「牛すじカレー」にしました。
 ていねいに作っただけのことはあります。うまみたっぷりのカレーに仕上がりました。

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 この写真は失敗作です。ヘンな縦じまが写ってます。フリッカーノイズでしょう。蛍光灯照明の下で、電子シャッターで連写するとこんな現象がでるようです。新しいカメラ LUMIX GX7になってから出くわすようになりました。最初は、カメラが壊れているのかとびっくりしました。
 それにしても困りものです。これでは使い物なりません。
 とはいえ、カレーの味には変わりはないので、あえてアップします。ボツにしたら、カレーに申し訳ありません。
 【追記】 撮像素子の故障とわかりました。Panasonicに修理を依頼。保証期間なので無料で撮像素子を交換してくれました。それ以来、このような縦じまはでなくなりました。

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 タマネギ3個を切り刻み、のんびりと40分ほど炒めました。
 すっかりとあめ色です。もういいでしょう。
 牛すじを下茹でした時のスープを使いました。
 冷凍した牛すじを放り込みます。
 カレーは「パケ買い(パッケージを見て買う)」しました。
 ちょっと煮込めば完成です。

 またレシピが増えました。

自分でつくる 「すじコン」で一杯

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 「すじコン」で一杯やりました。「もう、独りで飲むの」という奥さまの声も遠くに、サイコーです。

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 牛すじって、わが家ではほとんど登場したことがないシロモノでした。先日、娘婿がお手製のおいしいのを持ってきてくれました。作り方を伝授してもらったので、さっそくトライしました。
 お相手は、いつもの「浅茅生(あさじお)」です。

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 あさイチの生協で牛すじを仕入れてきました。小さなパックを4つも。これで650グラムほどです。
 あとは、教えられたレシピで下茹でしました。

 こんにゃくは、滋賀・永源寺のおいしいのがありました。いっしょに煮込んで、最高のアテが完成しました。

自分でつくる オイルサーディンライス

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 ちょうど1年前に、松本一本ねぎのオイルサーディンライスを食べてます。再チャレンジしました。

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 オイルサーディンは眠っていた輸入もので、太いイワシ3匹がオイル漬けになってました。柔らかい身です。ニンニク、タカノツメと最後にたらした醤油で味付けしています。
 大盛りライスですが、ペロリといただきました。

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 松本一本ねぎは、信州・松本に行かないと手に入りません。代わりに最近、近くの生協によく並んでいる岐阜県産の「飛騨一本太葱」を使いました。同じ白ネギですが、こちらは、松本のように曲がってはいません。
 ねぎの甘みが素晴らしかったです。

京都・伏見 「とくら」のオリジナルハンバーグランチ

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 京都・城南宮まで、紅葉の撮影に行きました。駐車場まで戻ってきて、近くの「お薦めランチ」をネット検索しました。5分ほど走った「手づくりハンバーグの店 とくら 新堀川店」です。すぐに見つかりましたが、なんと平日なのにすごい行列です。のんびりと待ちました。

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 「日替わりランチ」が一番人気のようでしたが、折角なので「オリジナルハンバーグランチ 300グラム」(1048円)にしました。
 箸を入れると、ドバーッと肉汁があふれ出して、皿からこぼれてしまいました。あまりの量にびっくりしました。フワリとした肉もたまりません。大きなハンバーグですが、そのボリュームを感じさせないうまさでした。

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 たっぷりの特製デミグラソースがかかってます。

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 とくら 新堀川店
 075-612-2010
 京都市伏見区竹田中内畑町24

城南宮 平安の庭の紅葉

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 京都・城南宮の紅葉です。神苑は、「源氏物語」に登場する植物など百種以上が植栽され「源氏物語 花の庭」とも呼ばれています。そのうちの「平安の庭」の紅葉です。

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 平安王朝の雅を伝える「曲水の宴」の舞台となる曲水に赤い葉が散ってます。

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 秋晴れに誘われて、ハンドルを握りました。

 城南宮
 京都市伏見区中島鳥羽離宮町7
 075-623-0846

京都・美濃吉 「美味串合わせ」と「しめじのご飯」

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 京都・美濃吉の弁当をテークアウトして、自宅でいただきました。ちょっとこましで簡単な昼飯となると、ここになってしまいます。

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 動物性たんぱくは、この鶏団子と合鴨燻製、海老だけで、あとは野菜や高野豆腐など精進料理のようです。どれもていねいに味付けされてます。

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 本日の季節のご飯は「しめじのご飯」でした。

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 茶碗蒸しは、トロリと細やかな舌触りです。

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 捨てるのがもったいないような籠に詰められてます。

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 2人目の孫のお宮参りでした。高槻の上宮天満宮で、健やかな成長を祈願しました。

 これまでの美濃吉
 京懐石美濃吉の関連会社がつくっていて、いつも松坂屋高槻店で買ってます。

 美濃吉食品
 京都市中京区烏丸通二条上ル蒔絵屋町263 京榮烏丸ビル3F
 075-211-0800

ワイン三昧 豪華手料理の宴

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 パリ在住40数年というマダムにディナーに誘われました。「パリからワインをいっぱい持って帰ったから、飲みにおいで」と。

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 貴腐ワインから始まりました。
 実は、この前にスターターのシャンパンも飲んでます。

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 次々とボトルが空きました。

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 フォアグラのテリーヌです。こんな大きな塊のフォアグラも、パリ仕込みです。

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 こちらもフォアグラ。薄いトーストといただきました。

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 トロリ、こってりと甘い貴腐ワインが、フォアグラの濃い味とマッチングします。

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 チコリとカキ、クルミのサラダです。先が切れたサーバーもおしゃれです。

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 合わせるのは深い味わいの赤です。
 
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 「チコリの苦み走ったところがおいしいのよ」とマダム。
 
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 ベトナム風揚げ春巻きです。「ネム・ザン」とのことですが、料理教室で習ったレシピの「チョー・ゾー」と同じで地方によって言い方が違うようです。
 パクチーといっしょに包んで、ヌクナム(ベトナムの魚醤)につけていただきます。カリッと揚がっていて、これもうまいです。

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 次は、ちょっとライトな赤。
 1本1本が個性を発揮するボトルです。どこ産の何年ものと説明してくれましたが、ワインのことはよくわかりません。

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 キノコキッシュが温まりました。

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 キリリとしまったよく冷えた白が締めでした。

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 デザートは、洋ナシのタルトでした。満足の一夜でした。

 マダムのやよいさんは、中学時代の同級生です。大学卒業後、すぐにパリに移り住みました。
 わたしのスペイン・サンティアゴ巡礼中に、LINEで何度か電話してきて元気づけてくれました。「困ったことができたら、いつでも連絡してよ。サンジャック(サンティアゴのフランス語読み)にも知り合いがいるから」と。幸い、お世話になるようなトラブルには巻き込まれませんでしたが、ずい分と安心感が広がったものです。「メルシー」の言葉では言い尽くせません。
 こんなワインと料理に夫婦でご招待してくださり、ありがとうございました。

京都一周トレイル 紅葉の下を槇ノ尾から京見峠まで

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 秋晴れの1日、英会話クラス「Oak Tree Club」の仲間と、京都一周トレイルを歩いた。コースは、前回から引き継いで槇ノ尾をスタート。沢ノ池で昼飯を食べ、京見峠まで。そこから玄琢に下った。

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 【10:36】
 阪急・大宮からJRバスで槇ノ尾まで。高雄までは紅葉見物のハイカーでいっぱいだった。

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 【11:09】
 北山杉の林間を歩く。ひんやりとした空気が清々しい。

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 【11:22】
 この日で最大の山道を登る。

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 【12:23】
 ひと汗かいたご褒美は、紅葉が水に映る沢ノ池だった。静寂に包まれていた。

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 【12:53】
 上ノ水峠のお地蔵さん。鮮やかな花が。

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 【13:13】
 京都市街を見下ろす。

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 かすかに大文字の「大」が。

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 【14:17】
 京見峠近くのレストラン「はせがわ」でちょっと休憩。

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 こんな山里にあるレストランだが、休日を前に大量のハンバーグを仕込み中だった。

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 【15:01】
 京見峠の「京見茶屋」。もう営業していないのか、ちょっと荒れた様子が気になった。

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 【15:39】
 光悦寺までやってきた。観光客の領域だ。
 源光庵前から四条大宮行きの京都市バスに乗って帰途についた。

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京都一周トレイル 沢の池の紅葉とLAWSONのおにぎり

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 英会話クラス「OakTree Club」の仲間4人で、京都一周トレイルの続きを歩きました。槇ノ尾から沢の池、京見峠を経て玄琢まで10キロちょっとの程よいハイキングコースでした。
 沢の池で昼飯にしました。わたしは阪急・水無瀬駅前のローソンで買ってきたおにぎりです。

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 「てっぺん盛 さけといくら」と「てっぺん盛 玉子焼と明太子」です。フツーのおにぎりよりはちょっと豪華版で、具がこってます。

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 長ネギのみそ汁とともにいただきました。
 こんなところで食べれば、なんでもおいしいです。

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 食後のコーヒーをサーブするのが、わたしの役目となりました。

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 いただいた自家製干し柿がうまいです。

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 大きな切り株が絶好のテーブルです。

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 沢の池の紅葉です。あたりは静寂に包まれてました。

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 静かな水面に山影が反射します。

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 コンデジのCANON G9Xで写してます。
 こんな光景なら、新しいLumix GX7Mk2を持ってくるのでした。

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 赤とんぼが止まりました。

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 太陽がキラキラと光ります。