神戸・北野 「ウィーン・オーストリアの家」の葡萄ジュース

 布引の滝から異人館街まで散歩しました。歩きなれていない同行者には、ちょっとしたハイキングでした。
 わたしものどが渇いて、飛び込んだ「「ウィーン・オーストリアの家」のガーデンテラスです。「葡萄ジュース」の赤と白です。冷たくて、濃厚味です。

 「ワインにする前のブドウを搾ったジュース」ということです。ひょっとしてワインになる前のにごり酒の「Sturm(シュトルム)」かと期待しましたが、ただのジュースでした。

 ウィーン名物のインペリアル・トルテも置いているようです。有名はザッハー・トルテと並ぶチョコレートでコーティングしたケーキです。

 館内には、モーツァルトゆかりの品やフォルテ・ピアノもあるようでしたが、入場はしませんでした。

 新神戸にある企業博物館に行くつもりでした。ところがすぐ近くまでやってきて「本日休館」とわかりました。「布引の滝5分」の案内があり、そんなに近いのならと歩いてやってきた雌滝です。

 もう少し登ると雄滝もありました。ひんやりとした風が心地よかったです。

 帰りは、北野坂に向けて山道を下りました。
 頭上を神戸布引ロープウェイが通り抜けました。

 ウロコの家まで下ってきました。

神戸・南京町 「劉家荘」の季節野菜と海老の炒め物

 おいしい中華を食べたくて、久しぶりに神戸まで出かけました。「劉家荘」は、かれこれ10年ほど前に食べて以来です。
 昼どきで込んでいて、1階のカウンター席でした。その代わりに、向こうで調理している様子がよく見えました。
 「季節野菜と海老の炒め物」は、ゴーヤやスナップエンドウといった旬の野菜と海老を油通しして、大きな中華鍋に放り込み強力火力で炒めてます。これはわが家では再現できないプロの仕業です。
 

 たっぷりの量です。2人でとはいえこれが3皿目だったので、食べきれるかなと心配したほどですが、ゆっくりと平らげました。おいしいものは、いくらでも手が伸びます。生ビールもお代わりしました。
 さすがに仕上げに頼もうと思っていたチャーハンまでは到達しませんでした。

 「豚ミンチのレタス包み」は、これまで食べたレタス包みとはちょっと違う味付けです。何が違うのかはわかりませんが、これもおいしいです。
 パリパリの大きなレタスが、これでもかというほどついてきました。
 大昔に中華街で初めて食べたレタス包みについてきたレタスの量にびっくりしたことを思い出しました。

 こちらの名物は「焼鶏(しょうけい)」です。カウンターの目の前に鎮座してました。これをメーンにしたランチもあって、隣に座ったサラリーマン風氏は、それを食べてました。
 わたしは、「鶏の唐揚げ」を頼みました。パリッと揚がったそちらの写真は、うまく写ってませんでした。

 元町から南京町に抜ける路地にあります。

 これまでの劉家荘

 劉家荘 (りゅうかそう)
 050-5869-1285
 神戸市中央区元町通1-4-8 カナエビル 1F