アンチョビをつくる 塩漬け編

 アンチョビーづくりに挑戦しました。
 カタクチイワシを塩漬けして発酵させ、オリーブ油に漬けたものです。新鮮なイワシが手に入ったら試してみようと思ってました。
 舞鶴の郊外にあるスーパーです。あたり前に普段の食卓に並ぶ魚介が、とびきり新鮮なので、のぞくのが楽しみです。
 きょうは、獲れたての小浜産のイワシがワゴンに積まれてバックヤードから運び込まれたところでした。2パック買いました。

 頭を落とし、腹から指で開きます。骨も取ってフィレにします。数が多いので手間な作業ですが、遊び感覚で楽しいです。

 ちょっとグロテスクな光景ですが、おいしくいただくから許してください。

 塩水で洗ってきれいにしました。

 クッキングペーパーで1枚づつ水気を切り、イワシの重量の20%ほどの塩でまぶして並べました。

 ラップで覆い、冷蔵庫の奥く深くに保存しました。
 1カ月ほどすると、イワシが発酵して、出た水分はナンプラー(魚醤)になるそうです。それからオリーブオイルに漬け込みます。完成はまだ先です。

京都・舞鶴 「農村レストラン ふるる」のランチタイム

 舞鶴に墓参りに行きました。昼飯は、舞鶴ふるるファームまでドライブして、「農村レストラン ふるる」でいただきました。
 シニア料金が65歳以上とハードルが低くなってました。おかげで、わたしも悠々と飛び越えられて、うれしいことなのかカフェテリアのランチは1550円でした。
 一皿目は、マメアジの南蛮漬けを中心に、野菜てんぷらやヒジキといった和風です。おでんに炊き込みご飯と味噌汁と、これだけで盛りだくさんです。

 2皿目は、パスタにシューマイ、サラダにフライドポテトと洋風にまとめました。

 ちらし寿司もいただきました。もう満腹です。

 デザートは別腹。パンにパンケーキ、オレンジと追加です。パンプキンスープも自然な味でした。

 締めのコーヒーもうまかったです。

 刺し身などの生魚が並んでいたときもありました。シーズンでしょうか。並ぶ料理は、その都度違います。

 これまでの「農村レストラン ふるる

 舞鶴ふるるFARM
 舞鶴市字瀬崎60番地
 0773-68-0233

 向こうの海に浮かんでいるのが、オオミズナギドリ繁殖地として島全体が国の天然記念物に指定されている冠島です。