天王山ハイクとサントリー山崎の試飲

 「予約、取れたよ!」と山友からのお誘いでした。
 サントリー山崎蒸溜所の見学ツアーは、抽選となる人気です。それを5人分、確保してくれました。
 工場を見学してウイスキーの製造工程を学んだあと、待ちわびた試飲タイムです。芳醇な「山崎」がまろやかに喉を転がりました。
 

 好天に恵まれて、小倉山、十方山、サントリー山と3座を気持ちよく巡りました。

 スタートとなった阪急・西山天王山の駅前にある「西山こっぺ堂」で、思い思いのコッペパンを買ってきました。簡単スープもつくり、昼飯をおいしくいただきました。

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京都・御幸町三条 おくどはんのおくどはん御膳

 まだまだ暖かな日が続きますが、防寒対策の極暖下着を求めて京都へ行きました。昼飯は、御幸町三条上るの「みます屋 おくどはん」でいただきました。
 ちまちまとおばんざいの小皿が9枚も並ぶ「おくどはん御膳」(1320円)です。
 どれから箸をつけるか迷ってしまいますが、定石として刺し身から。小さいですが、カツオがうまいです。

 カンパチの唐揚げは甘い衣をまとっています。
 おくどはんで炊いたというご飯は、もっちりとうまいです。
 小皿は二口くらいで食べられますが、これだけヴァリエーションががあるとすっかり満足です。


 
 飲み物とデザートまでついています。

 他にもメニューは多いです。
 昼どきとあってにぎわってました。外国人も何人もいました。

 間口が狭くてうなぎの寝床の京町屋がそのまま店舗になっています。

 みます屋 おくどはん
 050-5595-3772
 京都市中京区三条御幸町通上ル丸屋町318-3

久しぶりの天王山 ニンジンとニンジン葉のチキンラーメン

 熊野古道で痛めた左ひざも回復したようなので、天王山に登りました。といっても天王山の頂上には行かず、小倉山、十方山、サントリー山と周りの3座を巡りました。
 小倉山には、初めて見る鳥の餌カゴがぶら下げられていました。どんな鳥がやって来るのでしょうか。
 わたしの餌は、麓の椎尾神社でつくったチキンラーメンです。ニンジンとニンジン葉を刻んできました。玉子もいれた特性ラーメンは格別でした。

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高槻 「くらりねっと♪カンタービレ」の心地よい響き

 高槻・上牧にある「サロン・ドゥ・ムジーク・カンマキ」でクラリネット・トリオのアンサンブルを楽しみました。
 クラリネット奏者の村瀬司さんは、長く大阪交響楽団の首席奏者、副団長として活躍されました。古くからの知り合いです。「こんなコンサートを開きますので・・・」と、わが家までお誘いのチラシをもってきてくださいました。
 ヴァイオリン奏者の息子さんは編曲も手掛けていて、父子競演の素晴らしい姿に拍手を送りました。。

 3本のクラリネットは、大きさもさまざま。幅広い音色にコントラバスも加わって、うっとりとさせられる心地よい響きがホールを包みました。
 プログラムは、モーツァルトから映画音楽、日本歌曲まで美しいメロディーが流れました。
 「いそしぎ」では、映画さながらに波の音や海鳥の鳴き声といった効果音も加わりました。カップ麺を振ってシャカシャカ音を出すなど、演出も楽しかったです。

 ホールは、住宅街の民家の2階です。ホールのオーナーは、奥さまの大学時代の混声合唱団の後輩です。休憩中にあいさつにきてくださいました。
 わが家から遠くなく、帰りは徒歩でした。

自分でつくる スプラッツとカブのパスタ

 スプラッツというオイルサーディンのような小魚の缶詰を買っていました。おいしそうなカブをいただいたので、パスタの具材は決まりました。
 アーリオ(ニンニク)とオーリオ(オリーブオイル)は使いましたが、ペペロンチーノ(タカノツメ)は使っていません。とはいえ、いつもの慣れた作り方です。
 カブを炒めて、スプラッツを油ごと放り込みました。
 彩には欠けますが、抜群の味に仕上がりました。

 軟らかくとろけるように甘いカブです。スプラッツは日本のオイルサーディンほどには塩分はなく、味も淡白です。

 「ヨーロピアンスプラッツの燻製オイル漬け」です。
 ヨーロピアンスプラッツというのは、バルト海などで獲れるニシン科の小魚の一種のことです。それを燻製にして、菜種油に漬け込まれています。
 

 高島屋大阪店の「北欧マーケット」に並んでいたのを買いました。

 採れたて新鮮なカブです。葉まですべていただきました。

 パスタを買おうと、近くの生協に行きました。いつものパスタが500円ほどに値上がりしているのにびっくり。とても手が出ません。
 AGNISI(アネージ)は紙袋に書かれた説明では、イタリア最古のパスタメーカーだそうです。ドレッシングで有名なイタリア料理店「ピエトロ」で使われているとうたっています。300百数十円と、お手ごろ価格でした。

西宮北口 「洋食 むーしゃ むーしゃ」の100年ハンバーグ&エビフライ

 阪急・西宮北口で用件を済ませて昼飯でした。ここと決めていました。「洋食 むーしゃ むーしゃ」です。
 「100年ハンバーグ&エビフライ」(1380円)は、看板のハンバーグとの2品セットです。
 どこか懐かし味の気取らないハンバーグです。デミグラソースの優しいです。
 しっかりとしたトマト味のスパゲティとサラダも山と盛られています。

 大きなエビがパリッと揚がっています。

 よく冷えたハイネケンでひと息つき、皿の登場を待ちました。

 一番人気は、3品セットです。
 カウンターの両隣のお嬢さんも、3品でした。

 わたしの胃袋は、2品で十分です。裏面は3品で、いろんな組み合わせができます。

 11時半ごろに行きました。ウェイティング・リストに名前を書いて、むかえの児童公園で待ちました。すぐに回ってきました。

 阪急・西宮北口から3分ほどの住宅街です。
 この店は、開店からそれほどたっていません。でも伝統を引き継いだ4代目・オーナーシェフの味ということで、百年食堂です。
 皿の大きさと、店の古さは比例(反比例?)するーという仮説です。最近のこじゃれた店のカフェ飯って、皿が大きいですよね。

 洋食 むーしゃ むーしゃ
 0798-31-1788
 西宮市高松町16-22