ポンポン山 ヤマジノホトトギスには早かった

 ポンポン山に登りました。2月に福寿草を見に行って以来です。
 高槻の古木、天狗杉の周りに立派なサークルができていました。老杉の根元を踏まないようにという配慮でしょうか。
 暑さを覚悟して7時半に出発しました。それでも中腹の本山寺駐車場(500円)には、先着が4台もとまっていました。

 本山寺の境内には、先日の台風による強風で吹き飛ばされたギンナンが熟することなく散乱していました。

 いつものように浄財を入れ、摩尼車(まにぐるま)をガラガラと回しました。

 ルート上の足元で昨年の9月12日にヤマジノホトトギスを見つけていました。そろそろ咲いてないかなと期待していましたが、早かったようです。
 代わって真っ白いキノコがあちこちに伸びていました。

 クリも青いままで落下していました。

 反対側からM君がやってきました。いつもわたしのFaceBookに「いいね」をくれます。
 ポンポン山の頂上から向こう側の麓にある善峯寺に下り、さらに登り返してきていました。「病み上がり」といいながら、真似ができないスピードです。

 今度は黄色いキノコです。

 ゆっくりと登ってきました。1時間半ほどでポンポン山の頂上です。視界はイマイチでした。

 昼飯には早すぎました。途中のコンビニで買ってきたアイスクリームです。すでに溶けてましたが、冷たい甘さでクールダウンしました。

 ダンドボロギク(段戸襤褸菊)が白い綿毛をためていました。
 帰りは水分補給で立ち止まった以外はノンストップでした。