阪急交通社トラピックスの日帰りバスツアー「語り部と行く! 熊野古道を歩く旅」の3回目(21日)でした。牛馬童子ふれあいパーキングから小広王子まで9キロ余りを5時間ほどかけて歩きました。天気予報は「曇りのち雨」で、覚悟していましたが、最後までほとんど降られることもありませんでした。かえって大汗をかくこともなく、快適なウォーキングでした。
歩き始めてしばらくすると箸折峠の牛馬童子王子に着きます。
牛馬童子像(左)は、文字通り馬と牛にまたがった旅姿の高さ50センチほどの小さな石像です。2008年に頭部を破損されると災難にあったため、その部分の色が異なっています。
この辺りの王子の御神体が合祀されている近野神社(金毘羅神社)の急な石段にヤマユリが咲いてます。