軽便2軸客車をつくる その2

2軸客車1

 「軽便2軸客車」に車輪をつけました。レールにのせても格好がつきます。

2軸客車2

 キットの説明書には、「パーツ類は別途お求め下さい」とあり、メーカー3社の名前が書いてあります。鉄道模型店でショーケースをのぞき込みましたが、そんな下回り部品なんて見あたりません。店員に聞くと、親切に教えてくれました。
 「下回りだけでは売ってません。Nゲージの貨車で、これなんかを流用されたらどうですか」
 そのことば通りに手に入れたのが、KATOの客車「ワラ1」(1176円)です。1両で十分なんですが、2両セットです。
 必要なのは、足回りだけです。
 カプラー(連結器)なんかも取り外します。
 両面テープで客車の床にはり付ければできあがりです。

大阪・なんばウオーク 「黒門屋」のとんからコロカレー

黒門屋1

 「とんからコロカレー」(850円)です。非常にわかりやすいネーミングです。名物カレーに、とんかつ、から揚げ、コロッケをトッピングしています。
 なんばウオークの黒門屋です。毎日のように前を通ってますが、実は入ったのは初めてです。日本橋の黒門カレーうんぬんと書いてますので、電気街にある店と関係があるんでしょう。
 カレーは「中辛」だそうです。はじめはちょっと辛いかなと思いましたが、野菜なんかを煮込んだ甘みが口いっぱいに広がりました。それにしても、トッピングが3種とは食べがいがあります。隣の若者は、ビーフカツカレーを食べてましたが。

黒門屋2

 「限定30食」「残りわずか」のうたい文句に引きつけられました。でも、この写真をじっくり見ると、メニューの定番にしっかりと存在するんですよね。どうなってるの。

黒門屋3

 

黒門屋4

 ついでに「黒門カリー」なんでしょうか。それとも「黒門カレー」なんでしょうか。両方の表記があります。
 「カリーかカレーか、どっちやねん。はっきりせんかー! 責任者、出てこい!!」とはもうしませんが、どっちでしょう。

黒門屋5

 黒門屋
 06-6211-0388

青春18きっぷの旅 赤券をゲット

青春18きっぷ1

 また、また、「青春18きっぷ」を購入しました。3度目です。
 今回は、赤券をゲットしました。
 JRの乗車券は、窓口で買うと「マルス端末」を操作して、発券されます。表面は薄緑色、裏面は磁気処理するために茶色をした券です。ところが、青春18きっぷは、一部駅窓口では赤い地紋の用紙に印刷された「常備券」で販売されます。マニアの間では、赤券とかナマ券とか呼ばれています。
 大阪駅などでもこの赤券は発売されてましたが、今季で姿を消すことになりました。そのため、大阪駅では発売初日のきのう20日昼過ぎには、用意した赤券を売り尽くしたようです。
 そうと知っては、わたしも欲しくなり、昼休みに会社近くのJRなんば駅に行きました。みどりの窓口の女性駅員は-
 「ここでは取り扱ってません。近くなら新今宮駅に残っているかもしれません」
 となると行くしかありません。往復240円を投資しました。

青春18きっぷ2

 新今宮の駅員は、「この券の発売は、今回で終わります」と言いながら、こんな説明文をくれました。

青春18きっぷ3

 昨年夏に買ったマルス発行の青春18きっぷです。案内文が3枚に分けて書かれてます。
 今回の赤券は、小さな活字で裏面に印刷されています。2枚買ったわけではありません。念のために。

大阪・元町 「うどんの前田」のカレーうどんとじゃこご飯のセット

前田1

 カレーうどんが食べたくなりました。梅田なら、「はがくれ」か「四国屋」でしょうが、なんばでは・・・。で、「うどんの前田」です。
 「カレーうどんとじゃこご飯セット」(980円)にしました。親切にも紙エプロンがついてます。格好悪いですが、首からぶら下げて食べました。食後に外してみると、黄色いシミが2個所ほど。こんなのがワイシャツについたらたいへんです。

前田2

 茹であがった麺に、硬めのカレールーをドバッとかけたという感じです。麺はそこそこ太いですが、讃岐うどんのように腰は強くなく、大阪うどんのツルリとした食感です。ルーはそこそこ辛いです。量もたっぷりですが、ぺろりと食べてしまいました。

前田3

 この選択は間違いでした。じゃこご飯はおいしいのですが、カレーの味が口いっぱいに広がって、じゃこの風味が判別できません。100円ほど安い白いご飯で十分でした。

前田4

前田5

前田6

 うどんの前田難波元町店  地図
 06-4397-8800
 〒 556-0016 大阪市浪速区元町1丁目13-9
 前回紹介したのは、難波に転居した直後の2005/10/03です。

軽便2軸客車をつくる その1

軽便客車1

 「軽便2軸客車A(木造オープンデッキ)」(ARU MODEL製組み立てキット)です。
 コッペル風Bタンクは、工事途中で車庫入りです。ならばと、Bタンクに引かせるつもりで準備していた客車の製造にはいりました。こちらは簡単、小一時間でここまできました。

軽便客車2

 先週、東京出張したさいに、久しぶりに階段を上がった銀座4丁目の天賞堂です。鉄道モデルファンには有名な老舗です。わたしもその名は、子どものころから知っています。東京出張で時間ができると、何度も行ってました。
 コッペル風Bタンクもきれいに製作されていて、その隣にいたのが、この客車です。よし、わたしもこれを引かそうと、すぐに購入しました。

軽便客車3

 まずは、エッチング加工された真鍮板からパーツを切り離します。
 折り込み線にそって折り込みます。補強のために、折り込んだ部分をハンダ付けします。
 妻板は、2枚を重ねます。
 ロの字につなげて、車体らしくなりました。
 屋根をつけます。
 これらは、すべてハンダで接着しています。
 あとは、下回りの台車とカプラー(連結器)が必要です。
 こんどの休みに、塗装します。ボディーは緑、屋根は赤と、スイスの登山鉄道のイメージにしようかと思っています。

大阪・なんばCITY 「天ぷら大吉」の魚介セット

大吉1

  南海・難波駅の一番南、「なんばCITYなんばこめじるし」です。2~3回、前を通ったときは、営業してませんでした。昼は営業してないのかと思ってました。堺では有名な「行列のできる店」だそうです。
 「魚介セット」(1000円)です。エビ、イカ、貝柱、穴子、キスです。貝柱は甘く、穴子はもっちりとしてます。
 天つゆはちょっと甘めですが、びっくりするほどたくさんのおろし大根がはいってます。たっぷりとまぶして食べました。それでも残って、つゆごとすすりました。

大吉2

 アサリのみそ汁には大きなアサリがいっぱいです。デザートはイチゴです。

大吉3

 あまり撮さない店内風景です。若いニイちゃんが、景気よく、愛想よくふるまってくれます。
 手前のポリバケツには、夜の仕込みでしょう、処理をしたエビがいっぱい入ってます。

大吉4

大吉5

 南海のガード下にあります。昼休みにここまで歩いてくるのはたいへんです。きょうは、午後から南海ででかける途中でした。
 
 天ぷら大吉  地図
 〒556-0011 大阪市浪速区難波中2-10-25
       なんばCITY なんばこめじるし
06-6644-2958

大阪・難波 「たちばな長谷川」のぶり大根

たちばな1

 寒い1日です。どこにしようかと、なんばウオークを歩きました。御堂筋の下まで来たところで、どちらに行くかと立ち止まりました。御堂筋に上がる出口(24番出口)につながるビルに「たちばな 長谷川」の看板を見つけました。
 「本日の日替り定食」(880円)から選んだのは、ぶり大根です。

たちばな2

 文句なくうまいです。ぶりの色は薄いですが、しっかりと味がしみこんでいます。大きな身がポロリとくずれます。大根は、とろとろで甘いです。

たちばな3

 小鉢は、切り干し大根と炒り卵の和え物でした。みそ汁にも、アラがはいってます。

たちばな4

たちばな5

 たちばなは、なんばCITYと南海野村ビルの店なら行ったことがあります。同じロゴを使っているところをみると、ここは「長谷川」さんがのれん分けされたのでしょう。

たちばな6

 さかなととりの専門店たちばな・長谷川 地図
 06-6213-1117
 〒 542-0076 大阪府大阪市中央区難波2丁目2-3
        御堂筋グランドビルB1

コッペル風Bタンク製作日記(7) 臨時停車

B071

 下回りのシリンダー部分を塗装しました。きれいな塗り上がりで満足です。
 でもそれからがたいへんでした。
 SLです。ホンモノはピストンで動きます。模型ですから、ピストンは飾りです。でも、この取り付けが難しい。これまで順調に工作が進んできたのに、ここで立ち往生です。

B072

 何回もやり直しているうちに、せっかくの塗装ははがれました。ついには、車軸が折れてしまいました。やはり、最初からSLにしたのは、失敗だったのでしょうか。
 幸い車軸は、交換部品を売ってますので、さっそく注文です。これが郵送されてくるまで、臨時停車です。

塗装02

 塗装のためのガンスプレーを入手しました。
 最初は、缶スプレーで塗装しましたが、塗料が勢いよく出過ぎてダメでした。
 ガンスプレーの存在は知ってましたが、空気を圧搾するコンプレッサーが必要で、2~3万円はします。とても手が出ないとあきらめてました。ところが、最近は、コンプレッサーのかわりに、ガスを充填した缶を使う簡易タイプのガンスプレーができていました。モデルショップで探すと、一番安いのは、なんと2000円ちょっとでした。すぐに購入しました。

塗装01

 塗料は1色で100円です。緑と赤も買ってきたにはわけがあります。

京都・銀閣寺 「おめん」のおめんと鯖ずしせっと

おめん1

 京都・銀閣寺近くの「名代 おめん」です。うどんで有名な店です。
 基本的には釜揚げです。ゆであがったつるりとしためんが、大きな器で泳いでいます。温かいめんつゆも大きな器にはいってます。
 おいしい食べ方の説明がありました。
 「はじめにスープの中にきんぴら牛蒡とゴマを入れて、次に他のやさいをいれてつけ麺で召し上がって下さい」
 「おめんと鯖ずしせっと」(1700円)ですので、鯖ずし2切れがついてます。分厚い鯖に、ごはんがぎっしり押してあります。

おめん2

 薬味がかわってます。これは4人分ですが、左からネギ、きんぴらごぼう、大根の千切り、菜の花、白菜の浅漬け、後ろにほうれん草が隠れてます。これにごま、好みで七味もふりかけます。
 味に変化がついて、なかなかおいしいものです。

おめん3

おめん4

 

おめん5

おめん6

 寒い1日でした。白く写っているのは、比叡山から吹き降りてきた雪です。そんな天気なのに、観光客が次々にやって来てました。ガイドブックにもよく登場します。
 おめん銀閣寺本店   地図 
京都府京都市左京区浄土寺石橋町74
 075-771-8994

大阪・元町 「酔香亭」の青椒肉絲定食

酔香亭1

 「中華料理」の幟が風にはためいています。新しい店です。メニューをのぞき込み、これと決めて入りました。「青椒肉絲定食」(800円)です。
 先客は2組。作業着姿の男性4人が出て行くと、8人ほどの若者男女が残りました。ふと気づくと、交わされているのは中国語(たぶん)。へー、ネイティブがやってくるんだから味の方もと、期待が膨らみました。

酔香亭2

 あれ、なんだか違う。大好物の青椒牛肉絲とは。青椒、つまりピーマンが少ないのか。オイスターソースが違うのか。砂糖は入ってないようで、ちょっと醤油辛いです。肉も白っぽい…。「ちんじゃおろーすー」とパソコンに入力して変換すると青椒牛肉絲となります。この店のメニューをしげしげと見ると青椒肉絲となってます。「牛」がどこかに行ってしまいました。これでも同じことなのか、それとも意図したことなのでしょうか。おいしいんだから、どちらでもいいことですがね。
 小皿はバラエティーに富んでいます。まずは豆腐にネギがのってます。冷や奴でしょう。醤油をかけて食べました。スパゲティがゆでてあります。モヤシは中華風の味付けです。見事に和洋中が同居しています。

酔香亭3

 開店して日が浅いのでしょう。「祝開店」の花が並んでます。

酔香亭4

酔香亭5

 テントには「中国料理」とありますが、幟は「中華料理」です。道具屋筋に行けば、出来合い幟も売ってます。それにしても、小さなことは気にしない、おおらかな店です。
 中国料理 酔香亭
 大阪市浪速区難波元町2丁目
 06-6632-0815
 「疑惑の青椒肉絲」に関しては、Wikipediaで検索して、ナゾが解けました。四川風だったんですね。