やっぱりコダーイは泣いている

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 コダーイ記念館は祝日で休館ということは知ってました。それでも行きました。
 地下鉄に「コダーイ・ケレンド(広場)」という駅があります。そこまでの乗車券を買おうと自動販売機に紙幣を入れてもいうことをきいてくれません。何度も失敗して、通りかかった女性に助けを求めましたが、ちょっと試しただけで「ダメみたい」みたいなことを言って行ってしまいました。ウィーンのおばちゃんは、ものすごく親切だったのに。
 次の駅まで歩いて、再び試しましたが、またもダメ。話に夢中のおじさんに聞いたら、「あっちに券売所があるよ」とそこから見えない角の向こうを指さしました。1回乗車券は160フォリント、日本円にして80円ほどです。
 やっとたどり着いた記念館。それなのに、みるも哀れ。入り口は朽ち果てた建物からの落下物に当たらないように、材木の覆いが。あまりのみすぼらしさに唖然とし「これでは開館していても、展示もしれているね」。まだまだハンガリーは、共産時代から抜けきってないみたい。    (2005/05/16)

コダーイは泣いている

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 王宮の庭のコダーイ像です。
 ゆっくりくつろいでいるようですが、まわりにはフェンスが。工事中の庭園の片隅に、忘れられたように置かれてました。
 「母国語であるわらべうたや民謡から音楽教育をはじめなければならない」というコダーイ・システムという音楽教育法は、日本にも信奉者がいます。わたしの奥さんも。
 それなのに母国・ハンガリーではどうなっているんでしょうか。気にかかります。   (2005/05/16)
 

だれでも絵はがき

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 だれがとっても絵はがきになります。
 王宮の丘から見下ろすドナウです。向こうには国会議事堂とマルギット島が。
 ウィーンからバスで行く現地ツーリストの1日ツアーは、ブダペストまでは英語ガイドだけだが、到着すると日本語ガイドがついてくれる。
 九州の大学で1年間だけ日本語を学んだという30歳くらいの男性ガイドは、びっくりするマルチリンガル。ハンガリー人だが、生まれはルーマニアで二重国籍。「ハンガリー語はフィンランド語と似ている」という。ドイツ語、フランス語、英語に、「イタリア語とスペイン語も、よくしゃべれないけでわかる」とペラペラと日本語で説明してくれる。頭の中はどうなっているのか。
 「ぼくは数学専攻で、日本では格闘技を学んで卒論を書いた。弟は小さいときから政治家志望で、今はルーマニアの政権党の副党首をしている」とか。きっと、ものすごいエリートなんだ。    (2005/05/06)

ハンガリアン”狂”詩曲

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 これどもちゃんと音楽になってるんです。すばらしい。
 みてください、バイオリンのおじさんの楽器の方向を。肩当ては何のためにあるんでしょうか。それでもa線だけで「うんちゃ、うんちゃ」とリズムをとってました。
 写真を撮らせてもらったお礼に、フォリント硬貨をバイオリンケースに入れてきました。  (2005/05/16)

ブダペストの空

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 ブダペストの英雄広場です。
 ウィーンからバスで3時間ほど。初めて陸の国境を越えました。
 バスに乗り込んできたのはオーストリア側の出入国管理官。パスポートに「出国」のスタンプを押していきましたが、ハンガリー側はフリーパス。帰りはどちらも素通りで、パスポートには出国しただけの記録が残りました。  (2005/05/16)

今朝は雨

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 ウィーンにやって来て、初めての雨です。ホテルで朝食をとりながら、きょうはどうしようかと相談です。
 それにしてもアメリカン・ビュッフェ・スタイルの朝食は、ついつい食べ過ぎてしまいます。ジュース、コーヒー、パン、スクランブルエッグ、ベーコン、ハム、チーズ…。でも少ないんですね、生野菜が。トウガラシのピクルスはおいしかったけれど。   (2005/05/17)

なんでもふたつ

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 ウィーン・フィルハーモニーにウィーン・シンフォニー。その本拠地は、ムジークフェライン(楽友協会)とコンツェルトハウス。ウィーン国立音楽大学にウィーン市立音楽大学。そして国立オペラ座(Wiener Staatsoper)と、ここフォルクスオパー(Volksoper)。
 フランツ・ヨーゼフ1世の即位50周年を記念した1898年に建てられて劇場だが、外観ではオペラ座ほどの貫禄はない。そのせいでもないが、スメタナのオペラ「売られた花嫁」も、もうひとつの印象だった。ザンネン!!  (2005/05/15)
 

Strassenbahn

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 路面電車は素敵です。いろんな路線の電車が次々にやってきて、渋滞のない道をスイスイと走ってる。24時間パスを買っているので乗り放題で、一駅でものってしまいます。これだけ便利だから、市街地では車を使わないパーク・アンド・ライドも根付いているよう。京都市電はとっくの昔に消えてしまったけれど、もったいないことをしたような。
 ちょっと古い停留所もそのまま残ってます。わたしがよく訪問しているブログTripper Archives」にも登場していたところです。
 それにしても「検札なし」の乗車券システムの不思議。ウィーン在住の知人がこんな風に教えてくれました。
 「抜き打ちでやってくる検札にみつかると、罰金で1カ月分の定期料金を払わされる。1年に12回、検札に遭遇すればトントン、以下なら安上がりということ。でも、みんな買ってるようですけど」

ちょっとひと息

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 ちょっとカフェでひと息いれました。どこでって? 大きなプレートがついているので、わかるはずです。創業者かとも思いましたが、それは? もちろんお菓子です。
 ここのトルテは、二人で1個でちょうどでした。みやげには、「トルテ」の本家争いをしたもう一方の店のを買って帰りました。ここのは阪急梅田店でも買えますから。   (2005/05/15)

私たちのために

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 パプスブルク家ゆかりのアウグスティーナ教会です。リストも「光り輝くように美しかった」と娘のコジマへの手紙に書いた16歳のシシー(后妃エリザベート)の結婚式もここで行われました。
 たまたま通りかかったら、オルガンの調べが聞こえてきます。入ってみると、ミサのためにかオルガニストが練習中でした。観光客も入ってきますが、パイプオルガンには興味がないよう。ずーっとたって、聞き惚れていたのは私たちだけでした。
 教会ではよくミサが行われてます。翌日の16日は、シュテファン寺院で聞いたのと同じ「戴冠ミサ」が予定されてました。
  (2005/05/15)

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