本屋に行きたかったので、ということはOCATの丸善しかありません。難波の会社の近くには。
で、同じフロアーの食堂街で「実演手打ちうどん 杵屋」にはいりました。天丼定食(870円)です。味は、とくに書くほどのこともありません。どこで食べても杵屋です。
大阪・難波 「若狭」の焼き魚定食
鯖街道で鯖寿司が食べられなかった恨みでもありませんが、焼き鯖とみそ汁という組み合わせがたべたくなりました。
難波ウオークの「若狭」です。一度、このブログに書いてますが、そろそろ同じ店もご容赦ください。
もちろん頼んだのは焼き魚定食です。でも、なにかヘン!? 鯖が一夜干しなのか、醤油味が強く、付け合わせもレモンとドレッシングのかかったキャベツです。ここは、だいこんおろしがほしかったのです。そこそこの味でしたが、「ちょっと違うやろ」という感じでした。
京は遠ても18里 鯖街道を往く その3
その3 坊村~大原 (06/07/09)
09:42
坊村(大津市)に着く。今回は京都・出町柳から京都バスでやってくる。ここは比良・武奈ヶ岳への登り口だが、わたしはバスが走ってきたコースを京都目指して戻る。
10:04
「山村留学生募集中」の垂れ幕がかかる中村小学校。わたしが中学生だったときに見たのと同じ校舎である。この校舎の右側に峰床山に登るルートがある。
10:16
学校の前にあった大津市の掲示板。なつかし光景の写真に吸い寄せられる。「ありし日の江若鉄道」展が大津市歴史博物館で開かれるという。これは見に行かねば。江若鉄道は、大津市の浜大津から近江今津(当時の高島郡今津町、現在は高島市)までの湖岸を走っていた。ガソリンカー(ディーゼルカーではない)が満員の客を詰め込んでいた。JR湖西線の開通で姿を消したが、小さなときに何回か乗った記憶がある。
10:23
ウィーン、ウィーンとあちこちから草刈りのエンジンカッターの音が響き渡る。集落あげての草刈りデーだったんだろう。
10:45
川を渡り、トンネルを抜けて新道はまっすぐに伸びている。おかげで川にそって曲がりくねった旧道は、車も走らず静かである。
10:49
安曇川の支流の足尾谷(芦火谷とも書く)。何回か歩いた谷道である。京都府最高峰の皆子山も、ここから登る。
11:04
子供は水遊び。親はバーベキューの準備。緑の木陰は気持ち良さそう。
11:11
平では街道沿いの古い民家がそのまま民芸店になっている。
11:26
平を過ぎたところで、花折トンネルに続く新道とわかれて、車は通行禁止となっている旧道を歩く。こんな細い、舗装もされていない急坂を、トンネルができるまではバスも走っていた。
11:29「逢(あ)のみち 湖(こ)のみち 山歩(さんぽ)みち」初めて知ったキャッチコピーである。
11:29
比良・権現山への登山口。ここから小女郎峠-権現山-蓬莱岳と登ったのが、わたしの山登り泊初体験だった。もう40年以上も昔のことになった。サンケイバレイ(現在のびわこバレイ)のカーレーターができる前で、蓬莱も静かな山だった。
11:37
花折峠に着いた。獣の糞ばかりが転がっている。はるか前方をさっと横切る動物を見た。犬くらいの大きさに見えた。茶色の毛をしていた。近くに落ちていた小枝をあわてて拾い、振り回しながら歩く。
11:47
花折峠から南を見ると、彼方に比叡山が。京が近づいてくる。
11:47
花折トンネルへと続く旧道には車の列ができている。
11:54
旧道の南側の入り口。ここにも通行禁止のロープが。
12:18
途中(とっちゅう)に降りてくる。立派な蔵が建っている。
12:23
途中から左折すると大津の堅田へ、右に行くと京都へ続く。
12:31
「一日一止 止まれといわれて止まってみる。」というタイトルの知人のブログがある。なかなかの写真である。ちょっとまねて私もパチリ。「止マレ、止マレ」といわれても、わたしは京を目指す。「一日一撮」というのは、わたしのHPのタイトルのひとつである。
12:43
途中峠を越えると京都府にはいる。京都市左京区はものすごく広く、朽木からちょっと西に入った久多あたりも左京区だったが。
12:47
路上でスイカを売っている。目玉は1個150円。いくら安くても、持って帰れない。車のかたはどうぞ。
13:11
今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
13:24
小出石の八幡宮。ロウソクがともっており、やがて神主さんがお祓いをはじめました。
13:57
古知谷の阿弥陀寺には、中国風のちょっと変わった山門がある。
14:04
紫蘇が葉をつけている。このあたりの名産の柴漬けには欠かせない。
14:22
「右 寂光院」の石碑が立っている。大原までやってくる。
14:26
京都バスの大原バス停。ここは観光地。鞍馬行きのマイクロバス路線もできて、立派になっている。
鯖街道・途中 「うっどきゃらりい」のとんかつ定食
鯖街道の3回目を歩きました。坊村から比良の西麓を安曇川沿いに南下し、花折峠を越えて途中(とっちゅう)を過ぎ、大原まで約30,000歩です。
今回も鯖寿司を食べるつもりでした。チャンスはありました。京都・下鴨に店がある鯖寿司の「花折」の「鯖街道工房 鯖街道花折峠」が、花折トンネルの北あることは知ってました。ところが、直行するにはちょっと時間が早いうえ、旧道の花折峠を越えるにはだいぶ回り道をしなくてはなりませんでした。
京滋の境の途中峠を越えたところで、「食事」の看板を発見。選択の余地なくはいりました。メニューで一応、鯖寿司を探しましたが、そんなものはなく、とんかつ定食(900円)です。海老フライが自慢のようで、わざわざ食べに来たといった感じの老夫婦もいました。
あまりの蒸し暑さに、今回は大原までとしました。次回は下鴨の「花折」に行って「鯖街道 京は遠ても十八里」を締めくくるという格好の宿題ができました。
ログハウスです。ウッドとなにか関係があるんでしょう。
この店は、京都から国道367号を北上、大原を越え、途中峠にさしかかる右側にあります。
京は遠ても十八里 鯖街道を往く その3 坊村-大原
HP版はここをクリックしてください。
What is this? 接写-習作1
何だかおわかりですか?
クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。
クローズアップレンズをとると、こんな具合です。
健康野菜で元気いっぱい
7月の料理教室は、エスニック風に「健康野菜で元気いっぱい」でした。
ワンプレートに盛りました。左はゴーヤチャンプルーです。これは順番に炒めるだけです。それほど苦みもなく、おいしくできあがりました。
右はニンジンのタイ風サラダです。ニンジンとキュウリをせん切りに、タマネギを薄切りにします。ドレッシングはナンプラー、ライム汁、干しエビの戻し汁にニンニク、プリッキーネ(タイの小さな赤唐辛子)、干しエビを混ぜ込み、最後にピーナッツのくだいたのをかけます。
ニラのエスニック春巻きは、ニラとたけのこ、干ししいたけ、むきえびをカレー風味に炒めたのを用意、春巻きの皮で包んで、両面を油で炒めて焼き色を付けています。
ほかにトマトとニンニクのスープ、マンゴージュースがつきました。
成長途中のゴーヤ(にがうり)の実です。きれいなみどり色をしています。
クローズアップレンズで接写
クローズアップレンズを入手しました。大阪・梅田のYバシカメラです。マイクロコンバーションレンズというのを買うつもりだったのですが、先にクローズアップレンズが見つかり、これでもいいかと。
「接写」といえば、この商売をしているものにはだれでも思い出があります。「ガン首集め」です。ガン首とは、業界用語で顔写真のことです。事件、事故などの関係者の顔写真を集めることも、重要な仕事です。やっとのことで見つけた写真も、卒業アルバムだったり、小さく写っているスナップ写真だったり。そこから該当者だけの「顔」を接写するわけです。そのために接写技術も必須でした。
わたしがいつも使っていたのは、マイクロ・ニッコールというレンズです。普通に使えば50ミリの標準レンズですが、胴がグルグルと繰り出して、そのまま接写できるという便利なレンズでした。
もう、ガン首を接写することもありません。
入手したのはKenkoのクローズアップレンズでNo4です。1枚レンズのものは、この半額ほどでしたが、これは2枚レンズです。といっても2000円ほどです。これで美しい花でも撮って、いずれアップします。お楽しみに。
大阪・元町 「ぢどっこ」のもも肉チキンカツ御膳
ふらふらと南に向かって歩きました。「元町3」交差点の角にあった「宮崎野鶏ぢどっこ難波中店」です。「朝挽き鶏使用」とうたっています。
「魚もマズくなったが、鳥獣の肉のほうもとくに鶏がひどい。ブロイラーというのは、ニワトリとは別種の食品といってよい。」(吉行淳之介「ダンディな食卓」)
こんなくだりが頭にあっただけに、「野鶏」とか「朝挽き」に反応したようです。
揚げたてのカツは、ブロイラーかどうかはわたしにはわかりませんでしたが、なかなかいけます。
スープとポテトがついてます。ご飯はお代わり自由で700円です。唐揚げだと650円です。30席ほどあるテーブルが、ほぼ埋まっていたのも納得しました。
セルフサービスでコーヒーまで付いています。おまけに、1時を回ってちょっと空いてきたからか、店員が持ってきてくれました。
チラシを見ると、最寄り駅は地下鉄大国町となってました。でも、それほど遠くはありません。
大阪・千日前 「若狭家」の荒磯丼
なんばウオークから千日前に上がりました。久しぶりに「○座」のラーメンでも食べるかと歩いていると、ちょっと手前で目にとまりました。「荒磯丼 1960円→980円」の手書き黒板が出ていた「若狭家 難波店」です。
数えてみると、確かに10種の海鮮がのっています。ウニもイクラも…。980円かと思えば、これは立派なモノです。でも1960円で登場することはないような。敵の術中にはまったような気もしますが、とりあえずおいしくごちそうさまでした。
醤油が、そのままの醤油とわさびを溶かし込んだ醤油の2種類があるのが、ちょっとかわってました。
10種類とは、ウニ、いくら、ネギトロ、まぐろ、サーモン、ロコ貝、帆立、かつおのタタキ、イカ、ボタン海老-です。
「Hot Pepper」のプリントアウトを持っていくとソフトドリンクがサービスのようです。