大阪・難波のしゅうまいの一芳亭です。
天気が良かったもで、風は冷たかったですが、ちょっと遠出して、久しぶりにやってきました。注文は、もちろんしゅうまいと酢豚、小ごはんです。
卵の薄焼きで包んだ名物のしゅうまいです。戦時中、小麦粉が調達できなくなり、比較的安かった卵を使ったといいます。プルンとした食感は、独特です。
唐揚げや、きも照りやきを食べているひとも多かったです。
2階にも席がありますが、1時をすぎているのに一杯でした。しゅうまいのテイクアウトもできます。
投稿者: dot117
旬の和食で春を満喫
3月の料理教室は「旬の和食で春を満喫」でした。
【鯛なます】
鯛一匹を蒸し上げ、身をほぐしてなますに混ぜています。魚が入るだけで、なますの格がぐっと上がります。
【野菜の口取り3種】
和風オードブルです。焼いたたけのことアスパラにはふきのとうのみそを、長いもにはバスサミコ風味です。
【菜の花と牛肉の混ぜごはん】
しょう油をいれて堅めにたいたごはんに、しょうがとしょう油で煮た牛肉を混ぜます。しょう油洗いした菜の花もいれ、桜の花びらのように薄切りしたラディッシュを飾っています。
【春の吸いもの】
一番だしの吸いものです。かまぼこを蝶のように切っているのがミソです。
【いちご豆乳羹】
豆乳に寒天をいれ、イチゴを並べて固めています。
久しぶりの和風で、これはこれでおいしくいただきました。
駅前の「へへ」印 シトロエン Hトラック
南海・和歌山市駅で待ち合わせました。改札口を出て階段を下りると、約束の人はまだでしたが、その車がとまってました。ひょっとして? 前方に回ってみると、やはり「へへ」印がついてました。
シトロエンのHトラックです。写真では知ってましたが、実際に見るのは初めてです。波板で覆ったような、独特のデザインです。
どこか2CVとも通じるところがあるようです。
有名な移動販売のクルマだったようです。九州のナンバープレートがついています。もちろん、自走するんでしょう。今度は、走っている姿にお目にかかりたいものです。
壁際に駐車していたので、運転席はのぞき込めませんでした。窓にはよく見えるように、シールが張ってありました。フランスのルアーブルから横浜にやってきたようです。
たこ焼処 蛸之徹のたこ焼
大阪・梅田のマルビル地下にある蛸之徹です。自分で焼くたこ焼が有名です。今は大きなビルが建っているダイアモンドシティーのバラック街に店舗があったときから知ってますが、久しぶりです。
「大阪ではどこの家にもある」といわれる(?)たこ焼きの鉄板に粉を流し込み、蛸を入れます。
粉を鉄板に流し、ネギ、天かす、紅ショウガをのせます。あとは、くるくると回しながら、球形にしてゆきます。
焼きそばとライスモダン(モダン焼きのそばが焼き飯に替わっている)を頼みました。
合い言葉をかけるとサービスがあるようですが、さすがに叫んでいる人にはでくわしませんでした。
正起屋のてりやき弁当
大阪・難波の高島屋前の交差点を北西に渡ったところにあります。大阪・富田の地酒・国之長の地ビールを置いているので昔から知っているやきとり屋です。キタのホワイティ梅田にもありましたが、ここは難波店です。
てりやき弁当(900円)には、もも肉の照り焼きと、揚げ物などがついてます。カウンターで調理場を眺めていると、照り焼きは調理された食材を温め直しているだけのようでしたが、味はまずます。ボリュームはたっぷりでした。
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写真は、ベランダに咲いたローズマリーです。小さな紫色の花が可憐です。香りも素敵です。
ダビデの星-教えてください
If you speak English, can you help me. I have the bookmark above of the man with the star (star of David?) Do you know what it means? It is second from the top on the left. You have some beautiful photos.
jacqueline | 2006/03/06 07:11 AM
Bookmark のページに、こんなコメントが書き込まれました。メールアドレスから判断するに uk=英国 からです。どうしてここに、という感じですが。
どなたか the man with the star のつながりをご存じのかたはおられませんか。教えてください。
大和国秋篠寺の弥生三月
春がやってきた
馥郁(ふくいく)たる梅の香り
芽吹きを待つ木蓮
伎芸天を護る(本堂)
奈良時代建築の様式を残す甍(国宝本堂)
ひだまりの中で(開山堂)
金堂跡は苔むして
祇園の祇園舞妓膳
祇園といっても京都ではありません。お隣のビル、大阪・難波のOCAT5階食堂街です。そういえば、なぜ祇園なのに「江戸前」なんでしょうか?
雨が降ってました。となると、傘なしで行けるところになります。まだ、一度も入ったことがない寿司店がありました。
昼食メニューの「祇園舞妓膳」(892円)です。造りに煮魚、エビコロッケの3品にすし、赤だし付きです。揚げたてとはいえ、ソースがたっぷりかかったコロッケはさすがにミスマッチでしたが、どれもおいしかったです。すし、といってもすし飯に金糸玉子がのってるくらいですが、お代わり自由です。
西国街道 京へのぼる
春のような暖かな一日(2月25日)です。京の都から西国(山陽地方)を結ぶ古来の日本の幹線道路「西国街道」を通って、京七口のひとつ、鳥羽口を目指しました。
自宅から5分も北に歩くと、「桜井の駅跡」があります。「西国街道」の碑が建っており、これは「街角の再発見」としてフジサンケイグループが大阪府下のあちこちに建てた記念碑のひとつです。
見わたせば 山もとかすむ 水無瀬川
ゆうべは秋と なに思ひけむ
(新古今集 後鳥羽上皇)
碑にはこう彫られています。
JR山崎駅前にある離宮八幡宮は、荏胡麻油の生産と結びついてきました。
向日市の下川原地区です。静かな街道の佇まいが残っています。石畳が敷かれ、凝ったデザインの街路灯が並んでいます。
店頭には、早くも筍が並んでいます。
阪急東向日駅に近い梅ノ木あたり。右端に碑や道標が並んでいます。
街道は、桂川に突き当たりました。対岸へは「渡し」があったのでしょうか。彼方に比叡山の山並みが望めます。
吉祥院の商店街を抜けました。
「久世の大根飯、吉祥の菜飯、またも竹田のもんば飯」
赤い鳥-紙風船が歌っている「竹田の子守歌」を思わず口ずさみました。
京の都に到着しました。羅城門までやってきた。児童公園の片隅の石碑だけが、平安京の証なのでしょう。
HP版「西国街道 京へのぼる」もご覧ください。