自分でつくったローストビーフがたくさん残っています。炊き立てのご飯の上に豪勢に盛ってローストビーフ丼にしました。
残り物のレベルではありません。いい色をしてます。サイコーに贅沢で、うまい昼飯です。
卵黄をトッピングしました。トロリと崩れます。好物のたまごかけご飯まで味わえました。
みそ汁は、タマネギと揚げという絶対の組み合わせです。だしパックからつくりました。
ウィーン放送交響楽団の日本ツアーとともに帰ってきたウィーン在住のヴァイオリニストのお嬢さんらをわが家に招きました。わたしの手料理を食べてもらいました。
まずはサングリアで乾杯しました。トップの写真は、このところ来客に披露しているバカリャウ・ア・ブラースです。リスボンで味わったタラ料理です。簡単ですが、皆さん初体験という自慢の味です。
先日のザ・シンフォニーホールでのコンサートや、昨年暮れに訪れたウィーンでの思い出など楽しいた話は尽きませんでした。
前菜は冷奴。でも写真を撮ってませんでした。
いただきもののオイルと、ポルトガル産の塩でいただきました。醤油をかけるよりも豆腐の味がストーレートにわかります。
トマトのマリネは定番です。
ベトナム風揚げ春巻きのチャーゾー―です。豚肉に長芋や春雨などを春巻きの皮で巻いて、揚げてます。
サニーレタスにミントなどの香草を巻いて、ヌクナムやチリソースで食べます。
20数年間に通った料理教室のレシピで作りました。
ブロッコリーのアンチョビ炒めには、マッシュルームも入れました。
手づくりアンチョビも、ほぼなくなりました。新鮮なイワシが手に入ったら、作り直します。
スパークリングワインも開けました。
メーンはローストビーフでした。
大晦日の恒例行事で毎年、作ってます。120度の定温調理で、重さが93%になるまでオーブンで焼くのがミソという、失敗しない方法です。
お遊びでメニューもつくりました。
立てかけているミニチュアのイスは、40年ほど前に娘のために庭の梅の枝を切って製作したものです。残っていました。
ゆっくりと食べてデザート、そしてお茶にしました。
にぎやかで楽しい一日でした。
コロナ流行で退会していたJR高槻駅前のフィットネスクラブに再登録して、汗をかきました。
その帰り道、駅前ビルのグリーンプラザ3号館にオープンしていたトライバル カリー(TRIBAL CURRY)で「あいがけプレート」(1250円)をいただきました。
ポークマサラ(皿の左)とチキンマサラ(同中央奥)の2種盛りです。水を使わずに、肉から引き出されたオイルがドロリとしています。
辛い! ひと口、入れるとスパイスの香りが広がりました。でもうまいです。ターメリックライスと交互に口に運びます。相変わらず辛いですが、それにも慣れて一気に食べ進んでしまいました。
6年も前に、国道171号沿いで土日だけ営業していた時にも食べてました。同じカレーでした。
高槻 「トライバルカリー」のチキンカリーセット
トライバルカリー(TRIBAL CURRY)
072-668-4026
高槻市紺屋町3-1 グリーンプラザ高槻3号館 B1F
ガラーンとして人通りはほとんどないグリーンプラザ3号館です。
道路沿いのこの案内を見て、引っ越してきていることを知りました。
JRの線路沿いに30mほど歩いたところが、再登録したフィットネスジムです。
この夏はエアコンの効いた部屋でグータラとしていました。おかげで先日登った大文字山が、とんでもなく苦しかったです。反省しきりです。
月会費はけっこうしますが、健康への投資とします。週に2~3回はやってくることを目標にします。
いつまでも続く暑さです。お茶漬けででもサラリと、といったところのパスタ版です。
梅干しのふりかけをパスタにかけました。茗荷(ミョウガ)と大葉も刻んでトッピングしました。それだけです。
パスタは湯がいてオリーブオイルをまぶしました。汁気はないので、ズルズルと流し込むことはできません。あっさりとした塩味に梅干しやらのお味が効いて、これは暑い日にぴったりです。
茗荷のシャキッとした感触がたまりません。
子どものころは、庭にも生えてました。物忘れするとかいわれて、味もわからずに敬遠していたのがウソのようです。いや最近、物忘れが目立ちます。
大葉は、ベランダのプランターから摘んできました。
材料は、これにオリーブオイルと塩だけです。
来日中のマリン・オルソップ指揮・ウィーン放送交響楽団(RSO)と角野隼斗(ピアノ)を、大阪のザ・シンフォニーホールで聴きました。
やや後列ながら中央の良い席でした。
ウィーンで2度、会ったゥ゙ァイオリニストのちかちゃんが、RSOの正団員となっての「凱旋コンサート」でした。ちかちゃんにヴァイオリンを手ほどきした恩師、ピアノ伴奏したことがあるわたしの奥さま、ウィーンで食事をともにしたわたしまでもが招かれました。
早くからチケット完売の人気コンサートでした。
ベートーベンの交響曲第7番は、躍動感にあふれた劇的な響きのシンフォニーです。RSOは、弦と菅楽器が見事なまでに調和した明るくて細やかなハーモニーを奏でました。ワクワクするほどに惹きつけられる素晴らしい演奏でした。ホンモノのウィーンのオーケストラのふくよかな音に包み込まれることができました。
第2ヴァイオリンの小柄なちかちゃんは、手前の大柄な男性ヴァイオリニストの陰に隠れてしまうほどでした。そんな中で正団員となったちかちゃんのファイトに触れることができました。
アンコールの1曲は「シャンパンポルカ」でした。陽気なポルカにあわせて、シャンパンのボトルを空けるような音が空気鉄砲(?)からポン、ポンと心地よく発せられました。ノリノリの演奏でした。終わると大拍手。思わず立ち上がってのスタンディング・オーベーションとなりました。
楽団員が下がったあともフルーティストらが戻ってきてポン、ポンをおまけしてくれました。2階バルコニーに向かって、白い弾が飛んでいきました。
思わず「楽しかったね」と声をあげるコンサートでした。
若い女性が目立ちました。お目当てはピアノのCateenこと角野くんであることは明らかでした。
アンコールのイタリア協奏曲はジャズの「PLAY BACH」さながらのノリでした。ものすいごい指の回転で、かのジャック・ルーシェよりもスピードでは勝っていたでしょう。ただただあっけに取られました。
パンフレットは2種類あり、Cateenが大きくデザインされている方が人気のようでした。
女性指揮者のオルソップは、端正な指揮とチャーミングな所作で魅了しました。
「大入御朱印」なるものが売り出されていました。
ホールを出ようとしたとき、紙袋を手渡されました。公演のスポンサーだったのかヒガシマル醤油のうどんスープなど4箱詰め合わせでした。コンサートでこんなおみやげって、たぶん初めてでした。
うどんスープは1箱8食入り。それが4箱もあり、全部で32食分。毎日うどんでも1カ月かかります。
ザ・シンフォニーホールは久しぶりでした。よく響く素晴らしいホールだと改めて実感しました。
1982年に開館したとき、報道陣へのプレビュー取材で「残響時間 2秒」を体感したことを思い出しました。
京都の東山に「大」の字を描く大文字山から、北山麓の裏大文字を巡りました。こちらには熊ファミリーや鹿親子のピークが連なります。
京都五山送り火、大文字の火床中心にある金輪の前です。スマホ登山アプリのYAMAPピークの一挙11座制覇を目指す山友と巡りました。
もう9月も中旬だというのに、まだまだ酷暑の1日でした。下山後は銭湯に直行。「おつかれ生」の定番コースに突撃しました。
曾孫熊山でYAMAP400座達成となったIちゃんを祝いました。
わたしは素麺と氷を準備。大文字山の山頂でいただきました。
裏大文字の後は、裏寺町(四条河原町近く)に行き、3軒目の居酒屋で席を確保しました。まずは乾杯~!!
大阪50山の制覇を目指している山友につきあって地元・島本町の最高峰、釈迦岳(630.8m)に登りました。
展望が素晴らしい大沢山を経由し、ここが友のYAMAPピーク800座達成となりました。300にも達していないわたしとは、えらい違いです。
おまけにこの暑い夏、ほとんど歩いていないわが身にはなおも続く暑さが応えました。ポンポン山へのピストンは遠慮しました。それでも下山後の「生」はサイコーでした。
【2024/09/12 09:25】
阪急・東向日ではるばる三田からやってきた仲間と待ち合わせ、バスで善峯寺までやってきました。
まずは西山古道を進みました。
西国札所の善峯寺です。紅葉のシーズンには間がありそうです。
直射の少ない道はありがたいです。
この辺りは、6月にはクリンソウで埋め尽くされます。
大沢峠で休憩です。汗びっしょりです。
大沢山まで登ってきました。
3年ほど前にネーミングされた、皆さんがご存知のない展望台です。
見晴らしは抜群です。残念ながらわたしの住む水無瀬は手前の山の陰です。
このシーズン、花はあまり咲いていません。
釈迦岳まで登ってきて軽い昼飯休憩となりました。わたしは暑さが応えて、もうバテバテでした。
ポンポン山に向かう仲間と別れて、わたしだけはここから善峯寺に下山しました。
思いのほか早く下山してきた仲間と予定より1時間早いバスで下山。阪急・東向日で駅前の餃子の王将に直行しました。
まずは餃子から。
あれこれと食べ、飲みました。友がサービス券をもっていたとはいえ、1人1600円というリーズナブルな勘定でした。
梅田に出かけた某日の昼飯です。何年かぶりに新梅田食道街でいただきました。町中華の平和樓です。
ここに来れば天津飯でしょう。鶏のから揚げとのセットが、今どきうれしい850円です。
白いご飯の上に、フワフワ玉子とトロリとしたうまい餡がかかっているだけです。
ひと口すすり、後は流し込むように。合い間にから揚げで口直しして。その繰り返しです。
雑誌の写真が掲げられていました。そのままこちらの天津飯です。皿が同じです。
円卓をパーティションで区切って4人掛けになってます。
灰皿(喫煙可)が載っているのが、これだけはご勘弁願いたいところです。
後で入って来た客に、先に皿が運ばれました。それに気づいた女将が、「ごめんね。わたしが間違えました」と、何度も謝ってくれました。
隣の筋にある立ち飲みバー「北京」に通った独身時代から、こちらもあったような気がします。
平和樓
06-6311-4704
大阪市北区角田町9-26 新梅田食道街 1F
京都コンサートホールでの反田恭平&JNOのコンサートの前に食べた昼飯です。ホールに近いうどんの「旨味ひとつ」です。
「薬味うどん」(1485円)と「ミニ丼セット」(385円)のたまごかけをいただきました。
大きな器にミョウガやあおさなどの薬味がトッピングされた冷たいぶっかけうどんです。つるりとのどを滑りました。うまみを感じました。
きしめんのように扁平なうどんです。そこそこもっちりとして食べやすいです。
フワリとした卵が甘くて、ご飯がペロリでした。
奥さまはたまごとじです。出汁で勝負をしているのがわかります。七味などは置いていません。
利尻島昆布を使っているのが売りです。
価格設定はちょっぴり強気です。それにしても1000円オーバーがあたり前になりました。
京都府立大学の前にあります。わたしの実家から歩いて5分ほどのところです。でもわたしが住んでいたころには存在しませんでした。
8年前にできたそうです。
旨味ひとつ
075-702-7006
京都市左京区下鴨萩ヶ垣内町40-4