ハイキング1 ゴンドラは First 展望台へ

フィルスト01

 First(フィルスト)展望台からハイキングするが、きょうの日程です。
 ホテルで朝食をとり、すぐに出てきました。まだ客はほとんどいません。

フィルスト2

 ゴンドラに25分も乗ります。料金は片道31CHFですが、スイス・パスをもっているので半額です。

フィルスト3

 途中のBort(ボート)駅です。
 レンタル自転車がズラリと並んでます。よく見ると、ちょっとヘン。ペダルがありません。キック自転車です。ここからグリンデルワルトまで、一気に走り降りるのです。乗ってみたい。

フィルスト4

 雲の上に出ました。

フィルスト5

 青い空が広がっています。期待も広がったのですが…。

フィルスト6

 フィルスト展望台です。標高2166メートルです。
 目の前にアイガー北壁とヴェッターホルンが見えるはずです。雲のあいだから、その姿をちょっとは拝むことができましたが、全容はベールの向こうでした。

24日のランチ Montreux 木陰のカフェ

モントルーのカフェ1

 Montreux(モントルー)は夏の日差しです。
 木陰のカフェに座りました。

モントルーのカフェ2

 2人でピッツァが1枚です。これで十分でした。さすがに疲れたのか、向こうの食生活に慣れたのか…。

モントルーのカフェ3

 この飲み物だけは欠かせません。
 ちょっと大きく見えますが大が0.5dl(500cc)、小は0.25dlです。どこでも大は同じ、小は0.3dlでした。
 改めて記録を見ると、大小とも皆勤です。

モントルーのカフェ4

 ちなみにお代は、大が6.70CHF(約670円)で、日本とそれほどかわりません。

23日のランチ Piz Gloriaで「ジャームス・ボンド・スパゲッティ」

Piz1

 Schilthorn(シルトホーン、2970メートル)展望台にあるレストラン「Piz Gloria」ですす。ここまでくれば、これしかありません。
 「ジャームス・ボンド・スパゲッティ」(20フラン=約2000円)です。ウインナーソーセージがついた、ごくありふれたスパゲッティでした。まあ、口にあう味です。
 展望台は、1時間に1回、回転しています。座って食事をしているだけで、周りの風景が変わります。

メニュー

 日本語メニューです。一番上には有名な「007 ジェームス・ボンド ブレックスファースト」があります。
 わたしが食べたのは、温かい料理のトップのスパゲッティ(20CHF)です。

ビール

 もちろん、これもです。

ソーセージ

 も一品は「渦巻きソーセージ、レシュテイ(スイス風ハッシュドポテト)添え」(20CHF)です。これもポテトがカリッとして、なかなかののもです。

Piz2

 展望台へは、ロースウエーを乗り継いで行きます。

Piz3

 1960年台にここで映画「女王陛下の007」が撮影されました。
 こちらに来る前に、TSUTAYAでDVDを借りて見ました。

Piz4

 360度のパノラマはかないませんでしたが、アイガーもメンヒもユングフラウヨッホも堪能しました。

22日のランチ First 展望台で

フィルストの昼食1

 Gurindelwald(グリンデルワルト)からゴンドラで25分。標高2166メートルのFirst(フィルスト)展望台のレンストランです。
 バイキングでした。サラダを皿に盛ってカウンターに行くと、皿ごと秤にかけて、グラム単位で値段が計算されます。これにビールとサンドイッチです。

フィルストの昼食3

 かじりかけの画像で失礼します。チーズとハムがたっぷりはさまっているところをお見せしたかったのです。

フィルストの昼食4

 まどの外はアイガーです。雲が流れて、見えたり、隠れたりですが・・・。

フィルストの昼食2

 日だまりで食べている客もいました。

21日のランチ Kleinesheideggの目玉焼き

クライネシャイディック1

 登山電車で登ったユングフラウヨッホは雪の中でした。
 クライネシャイデックまで戻ってましたが、雨です。駅のレストラン「ROESTIZERIA」に入りました。
 「ヒライシュケージ 目玉焼きとフライドポテト付き」(15.90スイスフラン)です。目玉焼きの下に、食パンくらいの大きさのソーセージが隠れています。ソーセージはおいしいですが、付け合わせのポテトの量が半端ではありません。マクドナルドの2倍はあるでしょう。さすがに半分でギブアップしました。一番人気のメニューです。
 

クライネシャイディック2

 女房が頼んだのは、スイス料理で有名な「ラクレット」(8.80フラン)です。
 ゆでたポテトをチーズで食べます。これもおいしい。

クライネシャイディック3

 「きょうのスープ」はジャガイモのスープでした。ちょっと塩辛いですが、温かさがなによりです。2人で1皿しか頼まないと、スプーンが2個ついてきました。

ビール1

 
 よく飲んだビールです。口当たりが柔らかくて、さっぱりとしています。

ビール2

 Berner Oberland の地ビールのようです。

クライネシャイディック4

 中央のおじさんがマスターです。上手な日本語で「さんじゅうよんフラン」と請求してくれました。

20日のランチ 相性が悪いLuzern

アラカルト1

 Luzern(ルツェルン)は相性の悪い町になってしまいました。
 今回の旅の始まりは「ルツェルン祝祭音楽祭で、アッバード指揮の祝祭管弦楽団の演奏を聴く」でした。そのつもりで、チケットもネットで予約しました。それなのに、1カ月もしてオーバーブッキングの知らせです。
 やってたルツェルンは雨。飛び込んだカフェで、わからないメニューをみて当てずっぽうで注文した料理は、見事にハズレでした。
 メニューのトップに、アラカルトうんぬんとあり、ハーフポーションとあったので、「これ」と頼んだのです。ところが登場したのは、スイス名物のB醇・dnerfleisce(ビュントナーフライシュ)、要するに感想牛肉の薄切りとハム、チーズそれだけ。わずかにパプリカとオリーブの実がのってます。それだけです。
 悪いのは、わたしの理解力です。
 でも、でも・・・。女房は二きれ、三きれでギブアップです。

アラカルト4

 この液体だけは、どこで飲んでも裏切りませんが。

アラカルト2

 コーヒーには、たっぷりの、そしていく種類もの砂糖がついてきます。水が付くのは、ウィーンと同じです。

アラカルト3

19日のランチ M醇・legg のカフェでひと息

カフェ1

 St.Gallen(ザンクト・ガレン)の丘の上です。M醇・legg のカフェでひと息いれました。
 テラス席の前は池になっており、鴨なんかが泳いでます。

カフェ2

 「これと、あれ」と指さして、パンで昼食です。

カフェ3

 すっかり飲み干したビールです。
 わたしは「Klosterb醇Bu」(5.50CHK)。St.Gallenの地ビールです。瓶が何回でも使えるようになってます。
 

カフェ4

カフェ5

 「M醇・legg」の停留所から、ザンクト・ガレン駅までバスで下りました。
 

9月の料理教室は中華

料理1

 9月の料理教室です。
 メーンの「油淋鶏」(ユーリンチー=鶏の中国風から揚げ)です。鶏もも肉に下味をつけてます。五香粉(ウーシェンフェン)は中国の代表的なミックススパイスで、桂皮(シナモン)、丁字(クローブ)、陳皮(みかんの皮)、花椒、茴香(フェンネル)、八角など「数種の」の香辛料が混ざってます。
 実はこのうちに、どれか苦手な香りが含まれてます。
 鶏はカリッと揚がっておいしいです。

料理2

 「ナスのオイスターソース煮」です。これは好物です。

料理3

 「中国風茶碗蒸し」です。たいした材料は入ってませんが、うまくできました。

料理4

JB に乗って Jungfraujoch へ

JB1

 Kleinesheidegg(クライネシャイデック)から、今度はJB(Jungfrau Bahn)に乗り換えます。

JB2

 あこがれの「Top of Europa」ももうすぐです。
 日本から盛ってきた「食べる酸素」をホテルのカバンの中にわすれてきましたが、大丈夫でしょう。

JB3

 運転席は割とシンプルです。

JB4

 クライネシャイデックが小さくなります。途中のEigergletscher駅を過ぎると、トンネルの中をひたすら登っていきます。

JB5

 ユングフラウヨッホ駅は標高3454メートルにあります。

JB6

 ここからエレベーターで100メートルほど上がるとスフィンクス展望台です。

WAB で Wengen から Lauterbrunnen へ

WAB24

 Kleinsheidegg(クライネシャイデック)からWengen(ヴェンゲン)にくだってきたWABです。
 ヴェンゲンは、自動車乗り入れ禁止の、静かな町です。

WAB22

 インターラーケンに戻る客で、結構込んでいます。

WAB27

 赤ちゃんだって、犬だって乗ってきます。

続きを読む WAB で Wengen から Lauterbrunnen へ