京都・下鴨の実家に行きました。近くの独立系の食品スーパー「フレンドフーズ」で買ったトンカツ弁当(683円)です。ウスターソースが初めからドバドバとかかってますので、カツの色が真っ黒ですが、コンビニ弁当としては「合格」です。
みそ汁も一緒に買ったものに湯を入れただけです。会わせて800円ほどですから、おいしくなくては困ります。
「めし亭 酒房 たちばな」は、なんばCITY店には行ったことがありました。姉妹店の南海野村ビル店がこんなところにあるのは気づきませんでした。
メニューはなんばCITY店とよく似て、名物のコロッケもあります。「旬 かす汁ととんかつ」(787円)を頼みました。とんかつは、肉がちょっと薄いですが、まあいけます。
主役はどちらでしょう? 存在感のあるかす汁です。
土鍋で温めて出てきたので、舌をやけどするほどの熱々です。拍子木に切った大根がゴロゴロはいってます。ほかにもにんじん、こにゃく、揚げに、一切れでしたが鮭も。
圧巻は、ばさりとかけられた水菜です。こんなのは初めてです。シャリッとした食感が素敵です。良くできたかす汁で、これだけでも十分なほどでした。
階段を降りたビルの地階にあります。ちょっと早かった(正午すぎで、サラリーマンの食事時と重なった=わたしもサラリーマンですが…)せいか、結構待たされました。
たちばな 地図
TEL 06-6646-1568
〒556-0011 大阪市浪速区難波中1丁目10-4
「手打ち草部うどん のらや」のなんばCITY店です。何回か前を通ったことがありますが、いつも「待ち」ができてました。きょうは、南海で出かける用件があって、待ち合わせ前の正午だったので、まだ空いてました。
うどんは、熱ぶっかけにしました。でもなんだか頼りない。まずは麺。ぶっかけといえば、讃岐うどんのイメージがあって、麺も腰が強いのを食べ慣れています。麺もつゆも熱いのを。ところが、麺はおしいしいですが、関西風でぬるりしてます。つゆは別にでてきて、麺にかけても生ぬるい感じ。申しわけありませんが、わたしの口には、もうひとつでした。
「わがまま天食」(924円)は、麺だけで、ざる、きつね、釜揚げ、ぶっかけ、昆布うどんから選べます。しかも量は普通(1玉)でも大盛(2玉弱)でも、ざるにいったては4枚でも同じ料金です。
この麺なら、きつねがおしいそうです。今度は、そちらを食べてみましょう。
野菜たっぷりの天ぷら、玄米入りのご飯(黒米おにぎりとの選択)がついています。
なんばCITYの1階南西角にあります。
手打ち草部うどん のらや
大阪市中央区難波5-1-60 なんばCITY本館1F
℡ 06-6644-2728
色よく揚がった、パリッとしたフライです。半身のいわしが3切れ、盛ってあります。
民芸御食事処「珍竹林」は、あちこちにあります。釜飯が看板のような気もしますが、ここはそうではなかったようです。それぞれの店の関係は不明です。
小鉢の、餅を湯葉(?)で巻いたから揚げは、餅が軟らかくなっておいしいです。あとは冷や奴と、大きな椀にはいったおいしいみそ汁です。
昼飯の選択肢がおおいです。基本的に750円です。
温かくなってきたので、散歩する気にもなります。時間に追われていないときは、ちょうど良い距離です。
珍竹林なんば店 地図
TEL 06-6211-9448
〒542-0076 大阪市中央区難波1丁目7-8
朝のラッシュの大阪地下鉄・御堂筋線です。ふと見上げた中吊り広告(写真下は帰宅時に撮影)に吸い付けられました。
血圧が高めの方です。
「血圧が高めの方 胡麻麦茶」。「(許可表示)本品はゴマペプチドを含んでおり血圧が高めの方に適した飲料です。」といううたい文句は、気になります。某テレビ局のやらせ騒動はバカにしていても、「血圧」の文字を見るだけで「なんとかしなくては…」と、わたしの血圧は上がります。
会社のビル1階にあるコンビニに寄りました。ズラリと並んでいます。168円(だったはずです)。いつも、勤務フロアーにある自動販売機で130円のお茶(500ml)を買ってますので、まあ同じことです。
味は、フツーの麦茶と変わりません。原材料は、大麦、はと麦、ゴマ蛋白分解物(ゴマペプチド含有)、大豆、黒ごまです。
広告上手なサントリーにのせられて、しばらく続けてみます。
たまには下を向いて歩いてみると、新たな発見もあります。マンホールです。自治体によって、デザインを競っています。
東海道五十三次を、桑名から土山まで歩きました。
出発は桑名です。カラー舗装にあわせたように、マンホールもカラーです。デザインされているのは、「七里の渡」です。
四日市市です。市内を流れる「三重川」の図をデザインしたものだすです。カラー版もあり、それをみてやっと理解しました。
亀山市は、亀山城多聞櫓と市花の花しょうぶがデザインされています。
亀山市の前の鈴鹿市では、注意して歩いていたんですが、ついにそれらしいマンホールにはでくわしませんでした。
旧関町(現亀山市)は、鹿、シャクナゲ、キジが描かれています。
滋賀県に入りました。旧土山町(現甲賀市)では町の木(杉)、町の鳥(きじ)、町の花(茶)が描かれています。
旅の途中でわたしがシャッターをきった風景は、「東海道五十三次 五十三連写」としてHPにアップしました。よろしければ、そちらをご覧ください。
春の陽気(?)です。ジュンク堂まで散歩しました。
洋食屋「カトリーナ」です。「スペシャルセット」のメニューにひかれて2階に上がりました。1時前でピークを過ぎており、静かです。中央の大きなテーブルに、ひとりで座りました。
皿は左から海老フライ、ヘレカツ(ちょっと薄いですが)、クリームコロッケ、魚フライです。どれも適度にパリッと揚がっていておいしいです。780円の洋食セットとしては、上々です。
ふんわり、とろりのオムレツがおいしい店です。
カトリーナ
TEL 06-6644-5439
大阪市中央区難波千日前10-16 ベスト!Mビル2F
前回(2006/08/18)は、オムライスとカツセットでした。
関宿は鈴鹿の関があったところ。2キロ近くにわたって古い町並みが続いている。観光客もたくさんやってきていた。昼飯を食べようと入った蕎麦屋は、客でいっぱい。どのテーブルにもそばは運ばれていないので、これは時間がかかると敬遠した。他には店もなく、宿をでてしまった。しばらく国道1号と並行して歩くと「お食事処」の看板。迷わず入った。
どのテーブルにもガスコンロに鉄板が置かれている。焼肉、ホルモン、焼きぞば…。どれもおいしそう。「生一丁」といきたいところをぐっと我慢した。
野菜炒め(500円)に豚汁(190円)、中飯(170円)と食べれば、うーん、満腹。
鈴鹿峠への道から振り返る。この店を逃したら、あとは食堂はおろか、コンビニ1軒なかった。滋賀・甲賀市の土山の宿にゴールするまで、食いっぱぐれるところだった。
「正しい日本の朝食」です。
炊きたてのご飯に生卵をかけ、温かいみそ汁があれば、それで十分です。
話し好きの女将さんは、同じ団塊世代。「こんな商売をしていると、なかなか休めない。息子の卒業式にも行けなくなった」と。その息子が、「東京の大学」に通っており、それが「東京大学」であることまで聞いてあげたおかげで、「納豆も食べる?」。
旧東海道の宿場からはちょっと離れている。昨夜は、暗い道を歩いてきた。今朝はタクシーを頼むと、「送ってあげるよ」と、旦那がクルマを出してくれた。
東海道を旅する方には、お薦めできる宿です。
すぐ近くに大きなベルシティーが。日曜でクルマは少ないが、こに道をまっすぐ走ると、鈴鹿サーキットに着く。何回かやってきたことがある。
東海道五十三次の四十五番目の宿「庄野」(鈴鹿市)です。
地酒「鈴鹿おろし」にしました。冷やでいただきました。さらりとした味わいです。燗酒はダメですが、たまには清酒を飲みたくなります。
庄野の宿から一番近い旅館、ということで予約した「いすゞ」です。1泊2食付きでたったの7035円という安さに、たいして期待はしていませんでした。先にテーブルについていた団体の小学生は、肉料理を食べていました。あれと同じかと思っていると、「東海道を歩いている年配の方と聞いてましたので、お刺身しました」と女将さん。「割烹」の看板も出しているだけに、なかなかのお味でした。
百合根の揚げ物と、ワカサギ(?)の酢の物です。