何だかおわかりですか?
クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。
クローズアップレンズをとると、こんな具合です。
何だかおわかりですか?
クローズアップレンズで撮影するモノはないかと、あたりを見ました。本箱にのっていた古いCPUです。コンピューターの心臓部ともいうべきパーツです。林立しているピンを、ソケットにさし込みます。
クローズアップレンズをとると、こんな具合です。
7月の料理教室は、エスニック風に「健康野菜で元気いっぱい」でした。
ワンプレートに盛りました。左はゴーヤチャンプルーです。これは順番に炒めるだけです。それほど苦みもなく、おいしくできあがりました。
右はニンジンのタイ風サラダです。ニンジンとキュウリをせん切りに、タマネギを薄切りにします。ドレッシングはナンプラー、ライム汁、干しエビの戻し汁にニンニク、プリッキーネ(タイの小さな赤唐辛子)、干しエビを混ぜ込み、最後にピーナッツのくだいたのをかけます。
ニラのエスニック春巻きは、ニラとたけのこ、干ししいたけ、むきえびをカレー風味に炒めたのを用意、春巻きの皮で包んで、両面を油で炒めて焼き色を付けています。
ほかにトマトとニンニクのスープ、マンゴージュースがつきました。
成長途中のゴーヤ(にがうり)の実です。きれいなみどり色をしています。
クローズアップレンズを入手しました。大阪・梅田のYバシカメラです。マイクロコンバーションレンズというのを買うつもりだったのですが、先にクローズアップレンズが見つかり、これでもいいかと。
「接写」といえば、この商売をしているものにはだれでも思い出があります。「ガン首集め」です。ガン首とは、業界用語で顔写真のことです。事件、事故などの関係者の顔写真を集めることも、重要な仕事です。やっとのことで見つけた写真も、卒業アルバムだったり、小さく写っているスナップ写真だったり。そこから該当者だけの「顔」を接写するわけです。そのために接写技術も必須でした。
わたしがいつも使っていたのは、マイクロ・ニッコールというレンズです。普通に使えば50ミリの標準レンズですが、胴がグルグルと繰り出して、そのまま接写できるという便利なレンズでした。
もう、ガン首を接写することもありません。
入手したのはKenkoのクローズアップレンズでNo4です。1枚レンズのものは、この半額ほどでしたが、これは2枚レンズです。といっても2000円ほどです。これで美しい花でも撮って、いずれアップします。お楽しみに。
ふらふらと南に向かって歩きました。「元町3」交差点の角にあった「宮崎野鶏ぢどっこ難波中店」です。「朝挽き鶏使用」とうたっています。
「魚もマズくなったが、鳥獣の肉のほうもとくに鶏がひどい。ブロイラーというのは、ニワトリとは別種の食品といってよい。」(吉行淳之介「ダンディな食卓」)
こんなくだりが頭にあっただけに、「野鶏」とか「朝挽き」に反応したようです。
揚げたてのカツは、ブロイラーかどうかはわたしにはわかりませんでしたが、なかなかいけます。
スープとポテトがついてます。ご飯はお代わり自由で700円です。唐揚げだと650円です。30席ほどあるテーブルが、ほぼ埋まっていたのも納得しました。
セルフサービスでコーヒーまで付いています。おまけに、1時を回ってちょっと空いてきたからか、店員が持ってきてくれました。
チラシを見ると、最寄り駅は地下鉄大国町となってました。でも、それほど遠くはありません。
なんばウオークから千日前に上がりました。久しぶりに「○座」のラーメンでも食べるかと歩いていると、ちょっと手前で目にとまりました。「荒磯丼 1960円→980円」の手書き黒板が出ていた「若狭家 難波店」です。
数えてみると、確かに10種の海鮮がのっています。ウニもイクラも…。980円かと思えば、これは立派なモノです。でも1960円で登場することはないような。敵の術中にはまったような気もしますが、とりあえずおいしくごちそうさまでした。
醤油が、そのままの醤油とわさびを溶かし込んだ醤油の2種類があるのが、ちょっとかわってました。
10種類とは、ウニ、いくら、ネギトロ、まぐろ、サーモン、ロコ貝、帆立、かつおのタタキ、イカ、ボタン海老-です。
「Hot Pepper」のプリントアウトを持っていくとソフトドリンクがサービスのようです。
珍しくケーキを買って帰りました。そんな日もあります。
大阪・難波の高島屋大阪店のGramercy New York です。チーズケーキが人気のようですが、きれいなデコレーションにひかれました。
モンブランではないです。「ロッキーマウンテンハイ」というUSAらしいネーミングです。ロッキーの小屋をデザインしているようですが、ジョン・デンバーの歌を思い出してしまいました。「カントリーロード」とかも。
これは「タキシード」です。残念ながら、持ち帰りの途中で傾いたのか、ちょっとあわれな姿に変身してました。濃厚な味に変わりはありませんでしたが。
平均単価は550円といったところでしょうか。ちょっと簡単な昼飯一食分(社員食堂は500円)です。
NYとはなんの関係もない、Made in Japan のようですが、結構繁盛しています。
神戸南京町の劉家荘の名物は本場中国のローストチキン「焼鶏(ショウケイ)」のようでした。
「当店の『焼鶏』は、中国の長い伝統から生まれた昔ながらの調理方法に当店独自のスパイスを加え新鮮な若鶏を一羽ずつまる一日かけて念入りに手造り致しました高級家庭料理の自信作です」
これは食べなくては-と半羽(1350円)を持ち帰りました。半羽といってもかなりのボリュームで、皿に盛っているのはその半分くらいです。
今夜のわが家のメーンになりました、あとはタコとトマトのマリネ、ビールのあてに最高の枝豆です。
焼鶏の味は、調味料の味がしっかりきいていて、なかでも山椒(?)が、おいしくいただきました。
久留米ラーメンの「久留米とんこつしぼり 満州屋が一番」です。南海通を入ったところに、先日、開店しました。どんな味かと探検しました。店の前の自動販売機で食券を買う、最近のスタイルです。あまり考えていなかったので、とりあえず押しやすい端っこのボタンにあって目についた「辛し高菜ラーメン」です。
こってりとしたとんこつ味です。「天下一品」にも似たような味ですが、そのうち高菜の辛さが全体に広がったせいか、スープのおいしさがわからなくなってしまいました。おかげで、汁をすすることもなく、器の文字も半分くらいしか顔をみせてくれませんでした。これは選択を誤ったようです。
次は自慢の餃子を食べにくることにしましょう。よく冷えた生ビールとともに。
サントリー山崎蒸溜所は同じ島本町内で、車で5分ほどのところにあります。ここの蒸溜所限定販売のシングルモルトウイスキーです。ごていねいにシリアルナンバーまではいっています。
本日のものがたりは、タンブラーの方です。いかにも手作りといった板きれです。でもこの板きれは、オークです。ウイスキーの樽材として使われた樹齢100年以上のオーク材です。50年ほどウイスキーを熟成し続けました。樽としては使えなくなりましたが、オーク材としての寿命はまだ続きます。
そのオーク材を使った製品が樽ものがたりです。
PURE MALT シリーズの小物もあります。
ひと昔前、ピュア・モルト・スピーカーというのがありました。音響メーカーのパイオニアと飛騨の Oak Village が共同開発したスピーカーです。小さいながらも本当にピュアーな音を出してました。Oak Village に行ったときも、食堂で鳴っていました。
タンブラーは今回、2つ手に入れたのですが、以前から同じモノを机の上で愛用しています。愛飲しているバーボンはキリンが輸入元ですが、まあ、かたいことはなしで。
大阪・谷九(谷町九丁目)近くで昼になりました。どこで食べるかと空堀(からほり)商店街を歩いていると、「●▲■焼」の看板に出くわしました。新聞か雑誌に紹介されたのを読んだ記憶がありました。
「創作お好み焼料理」の冨紗家空堀本店です。「○△□焼」は、まんだらやきと読むそうです。
一品目は「キムチ焼そば」です。野菜炒めのようにキャベツたっぷりの焼きそばに白菜とニラのキムチがはいって、ピリッとした変わった味です。
二品目は、名物の「とんとん焼」です。小麦粉は使わず、山芋を衣にして豚肉とキャベツを焼き、オムレツのように玉子でくるんでます。ソースは甘めで、柔らかい口当たりが何ともいえません。
空堀商店街は、日曜日なので閉まっている店が多かったです。でも、「ええ、こんなとこで買い物する人、いるの?」と、ちょっと楽しくなるような時代を超越した店もありました。