自分でつくる カキのオイルパスタ

 舞鶴で買ってきたカキが、まだたくさん残っています。昼飯は「カキのオイルパスタ」にしました。
 カキの旨さが麺に絡んだ、我ながらの絶品です。

 大きくて、ふっくらとしたカキです。食べ応えがあります。

 たっぷりのオリーブオイルにニンニク、タカノツメを入れたフライパンで、動かさずに弱火で両面をじっくりと炒めました。
 味付けには、オイスタソースでした。

 昨夜の鍋の残りのマイタケと水菜、それに小松菜を入れました。

自分でつくる 明太子と茎ブロッコリーのパスタ

 「冷蔵庫に明太子があるよ」と言って奥さまは外出です。それで十分でした。
 一緒に見つけた茎ブロッコリーとともにパスタにしました。
 明太子の辛さと、茎の甘さがほどよいバランスです。定石のニンニクもオリーブオイルも使っていないのに、いい味になっています。

 茎ブロッコリーは、ブロッコリーと中国野菜のカイラン菜を掛け合わせた野菜だそうです。アスパラガスのような長い茎が、甘みがあっておいしいです。

自分でつくる キャベツとベーコンのペペロンチーノ

 冷蔵庫を開けましたが、これといった具材はありません。シンプルにキャベツを刻み、ベーコンとともにペペロンチーノにしました。
 パスタが茹で上がる1分半ほど前に、キャベツも放り込みました。レシピもいたってシンプルです。味付けは、最後に振ったブラックペッパーだけですが、タバスコは不要でした。

 材料はこれだけです。

自分でつくる セリのペペロンチーノ

 冬の野菜として親しまれているセリは、春の七草のトップバッターでもあります。「京野菜」と書かれたセリでパスタにしました。
 根も捨てないで、ていねいに洗って入れました。ベーコンにトマト、マッシュルームも加勢して、なかなかのお味です。
 過去ログを見ると、週一でパスタが登場します。

 大山崎の「パヴェナチュール」のバケットが冷凍されていたので、合わせました。

 恒例の材料一覧です。

 コーヒー豆をいただきました。ところが、コーヒーをあまり飲まなくなって、ミルはずい分昔に処分してしまってました。娘婿からハンディー・ミルを借りてきました。ゴリゴリと挽きました。

 やはり挽きたては格別です。ミルクをたっぷりと入れていただきました。

天王山で食べる 葱チキンラーメン

 春近しと感じさせてくれる暖かな日和でした。ちょっと歩いてくると、天王山に登りました。
 準備は、九条ねぎを繊維に沿って細く切ることでした。途中のコンビニで日清チキンラーメンを買いました。
 「来来亭」の葱ラーメンをイメージしていました。
 思い通りにできあがりました。袋ラーメンとは別物の、九条ねぎのしゃっきり感がたまらないお味となりました。

 長野・善光寺土産の七味もたっぷりと振りかけて、ピリ辛に仕上げました。

 コンビニおにぎりもかじりました。

 傍らに置いたアマチュア無線のハンディー・トランシーバーから「CQ、CQ」と交信相手局を探すコールが聞こえました。ちょうどラーメンができ上がったタイミングで、応答することができませんでした。

 トランシーバーでQSO(交信)する移動場所を探すのも、きょうの目的でした。天王山の頂上西側の一段低い広場は、最適地でした。
 ここは南西方向が開けていて、大阪市街のビル群がシルエットになっています。
 マンション住まいでは、アンテナを満足に立てることができません。移動運用がメーンになりそうです。

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自分でつくる 「武ゆかさんの花菜」のパスタ

 春を呼ぶ野菜の「花菜」です。
 切り花用として栽培されていた伏見寒咲きなたねの蕾を食用にしたものです。ブランド京野菜のひとつです。菜の花漬けや辛し和えにして食べるのがポピュラーです。
 パスタにしました。太い茎も柔らかくて、独特の食感があります。甘い葉とともにたっぷりといただきました。 

 ベーコンにマイタケ、色付けのパプリカを入れました。

 京都・竹田の「じねんと市場」に並んでいました。
 生産者の「武ゆかさん」は、新聞社勤務時代の先輩です。退職後、京都・西山の小塩で野菜栽培を始められました。
 ポンポン山の山中に咲く福寿草やヤマブキソウなどの貴重な植物の保護活動もしておられます。山で何度もお会いしています。

 「なんやかんや大原野」は、地元ブランドのロゴマークです。

 いつものように、あれこれと買い込んでしまいました。

 じねんと市場 
 京都市伏見区竹田青池町125 伏見力の湯隣接
 075-646-0831

自分でつくる スープカレー・リメークパスタ

 スープカレーが残っていました。温めていっしょにいただきました。それだけのことです。
 パスタを茹でて湯を切り、バターをひとかけら。冷凍保存のパセリをトッピングしました。
 スープをかけると、なかなか良い具合です。昨夜のカレーよりもおいしくなってました。

 大山崎の「パヴェナチュール」のバケットがありました。ちょっと焼いて添えると、格好がつきました。

 野菜もたっぷり、スパイシーなスープカレーです。「自分でつくる」と書きながら、こちらは奥さまの作です。

自分でつくる 新ゴボウとアンチョビのペペロンチーノ

 寒い一日です。炬燵から離れられません。昼飯は簡単に。となればパスタです。
 新ゴボウを炒めてペペロンチーノにしました。味付けはアンチョビと最後に振りかけた薄味のちりめん山椒です。

 ちょっと水分が飛んでしまって、ボソボソになりました。ノドに引っ掛かり気味ですが、お味は抜群です。

 ゴボウのキンピラも、正月のたたきゴボウも大好物です。

 おいしいソーセージがあったので、それでパスタにするつもりでした。冷蔵庫を開けると、新ゴボウを見つけてあっさりと方向転換しました。

 新ゴボウは、ちょっと粗目にささがきしました。

自分でつくる キャベツとアンチョビのスパゲティ

 2日連続のパスタです。いや、きょうはスパゲティです。なんだかそんな風にに呼びたくなるお味です。
 ロメスパを意識してつくりました。太い麺です。それを事前に茹でて、ちょっと寝かせておきました。後はフライパンで炒める感じです。
 パスタのアルデンテとは対極にある、グニャリ、もちっとしたうどんのような食感です。昔、喫茶店で食べたスパゲッティって、こんな味でしたよね。 

 2.2mmの太い麺です。16分間も茹でて、オリーブオイルでまぶして放置しておきました。

 これまた手づくりして保存しているアンチョビがいい仕事をしています。最後に、わりと淡白な味付けのちりめん山椒を放り込むと、イワシの大小が程よい具合に仕上がりました。

自分でつくる ローストビーフサンド 2022

 箱根駅伝のテレビ中継を横目にローストビーフサンドにかぶりつくのが、2日朝の恒例です。ことしは孫娘とともに、にぎやかに行事をこなしました。
 断面が大きなローストビーフをしっかりとはさんで、満足のお味です。

 700グラム超の大きな肉片でした。新型コロナで帰省者なしだった昨年の2倍ほどです。
 大晦日にやってきた娘夫婦に3分の1ほどを持って帰らせました。残りを息子夫婦とともにほぼぼ食べきりました。

 レタスとキュウリをはさみました。

 食パン4枚がペロリとなくなりました。孫娘は、何もつけないパンをおいしそうにかじっていました。

 箱根駅伝のテレビを前に、こたつにノートパソコンを持ってきての更新です。孫たちは高速の渋滞を避けてすでに帰途に着きました。早くも静かになったわが家の新年です。