「ナポリタンが食べたい」とリクエストがありました。昭和の喫茶店風のナポリタンにしました。といっても、ケチャップたっぷりで味付けするだけのことです。
お決まりのニンニク、タカノツメは使わずに、炒めただけです。ちょっと懐かしい濃厚味に仕上がりました。タバスコも必須です。
木製のトレーに載って、鉄板の上でジュージューいっていたのも食べたいです。古道具屋さんなんかにあの鉄板が並んでいることがあります。今度、見つけたら買ってきましょう。
孫娘が3歳の誕生日を迎えました。バースデーはわが家で祝いました。
「じーじ」からのプレゼントは、手作りのデコレーション寿司でした。初めて挑戦しましたが、カラフルななかなかの出来に満足しました。
ダイソーで買ってきた200円のケーキ型にラップを敷き、錦糸卵を散らしました。
すし飯の半量を押し込み、甘く煮たニンジンとシイタケで層を作りました。
残りのすし飯で覆い、押し寿司のように詰め込みました。
皿の上で一回転。恐る恐る型を抜くと、きれいなケーキ台ができあがりました。
エビとトマト、菜の花を飾って完成です。
切り分けるのは難しく、食べるときはバラずし状態でした。
ホンモノのデコレーション・ケーキも準備していました。地元・島本の「パティスリー イル・リーブル」製です。
甘さ控えめで、フルーツたっぷりです。
ローソクも3本、灯しました。
昼食は、「自分でつくる ナポリタン」でした。
孫娘も、「チュルチュル」と喜んで食べてくれました。
おいしいケチャップがあったので、昔の喫茶店風の懐かしい味に仕上がりました。ニンニクや胡椒は入れなかったので、わたしはタバスコをふりかけました。
彼岸の中日でした。宇治にある墓に参り、天気も良くないのでまっすぐに帰ってきました。
昼飯は、先日、京丹波町和知の道の駅「和(なごみ)」で仕入れた黒キャベツでパスタにしました。舞鶴で買ったスルメイカの残りも使いました。
黒キャベツを食べるのは初めてです。葉野菜ですからそれほど特徴的な味がするわけではありませんが、シャキッとしたのをおいしくいただきました。
深い緑色が美しいです。葉脈が網目のようになって縮れています。
イタリアではカーボロネロと呼ばれる不結球キャベツです。産地で知られるトスカーナ地方では煮込み料理などに使われているそうです。
1人前の材料です。パスタは120㌘ほど。あとは塩とオリーブオイル、白ワインです。
できたばかりの「ふきのとう味噌」を、炊き立てのご飯にのせていただきました。かすかにほろ苦い春の香りが口いっぱいに広がりました。
みそ汁と目玉焼きもつくって、立派な昼飯になりました。
篠山の大山宮で「スプリング・エフェメラル(里の春を告げる花々)」を楽しみました。口でも春を確かめようと、ふきのとうを摘んできました。仲間が摘んだのももらって、ビニール袋いっぱいになりました。安上がりだけれど、またとないみやげとなりました。
朝から「ふきのとう味噌」づくりに挑戦しました。といってもあくを抜き、刻んで、炒めて、味噌などの調味料を加えただけで、すぐにできあがりました。
雑草の間から芽を出しているふきのとうです。
京都・城南宮では、きれいに雑草が刈られたしだれ白梅の下にいくつものふきのとうが芽を出していました。いくらなんでもそこでは摘めませんでしたが、ここなら構わないでしょう。
ちょっと格好の悪い姿も目撃されていました。後ろを支えてもらい、カメラは預かってもらうわで、まだ摘まれていないふきのとうを探しました。
仲間のご協力でできたふきのとう味噌です。独りで堪能して申し訳ありません。
春の里の摘み草をミニ体験できました。(下の2枚はAIさん撮影)
孫娘に会いに行った折の昼食に、料理上手の娘婿がパスタとピザをふるまってくれました。孫娘も喜んでチュルチュルと食べていました。作り方を伝授してもらい、さっそく復習しました。
「キノコと鶏肉の和風パスタ」です。たっぷりのキノコを、めんつゆで味付けしていました。わが家の冷蔵庫にはなかったので、だし醤油がピンチヒッターでした。適当にフライパンにふりかけました。パスタを茹でるときとのトータルで塩分が多すぎたようで、ちょっと塩辛くなりました。それでも、おいしさはほぼ再現できたようです。
シメジ、マイタケ、ナメコに鶏肉がたっぷりです。
最初にタマネギとニンニクを刻みました。タカノツメは入れませんでした。
乾燥ナメコがあることを思い出して、そのままフライパンに放り込みました。鍋の残りで保存されていたセリも、彩となりました。
気もちよく晴れ上がりました。ベランダで、ちょっと近所迷惑な騒音を発しながらDIYに精を出しました。
熱中していると、すぐに昼です。冷蔵庫をのぞくと、ブロッコリーがたくさんあったので、「ブロッコリーとベーコンのパスタ」にしました。
準備したのはブロッコリーとベーコンだけ。いつものペペロンチーノと同じで手間でした。
ペペロンチーノのオイルとパスタの茹で汁、白ワインも放り込んで、小さく刻んだブロッコリーをゆっくりと煮込むのがミソのようでした。これでブロッコリーは芯まで柔らかくなり、パスタソースになりました。
ブロッコリーは3分の1房ほど使いました。
TANNOYのⅢLZを載せるスタンドの製作をしています。サンダー、ジグソー、ドリルと電動工具のオールスターです。
寒い夜にはこれです。グリューワイン(ホットワイン)です。
まだ体調は万全とはいえません。バーボン・ウイスキーも、年を明けてからは口にしていません。でも、そろそろ何か飲みたいです。
風邪の引き際に最適といわれるグリューワインを、風邪の直りかけにいただきました。体がホカホカと温かくなりました。
何に入れようかと食器棚をゴソゴソしていると、隅っこから出てきました。調べたら、大阪・新梅田シティで開かれた「ドイツクリスマスマーケット大阪2010」でゲットしたものでした。
0.2Lのレベルが刻まれています。参考にしたレシピが2人分でワイン400mlとなっていたのがわかりました。
赤ワインに砂糖、シナモンスティック、クローブ、レモンを入れて、沸騰寸前まで熱し、1時間ほど味をなじませました。
飲む前に、もう一度、熱くしました。
自宅近くのドラッグ・スーパーでアルパカ2本が960円台(税込み)でした。わたしが知る限りでは最安値の値札でした。
まだ食欲は戻りません。昼飯は簡単にと、モチを焼きました。元日に食べたお雑煮以来ですが、たぶんこれが食い納めでしょう。
適度に伸びる、おいしいモチです。こちらは自家製ではなく、生協の宅配です。
箸休めは、いただきものの「雲母漬(きららづけ)」です。小茄子の白味噌漬けです。さっぱりとした口当たりです。
トースターで焼きました。山食パンやクロワッサンと焼き方モードが選べますが、モチのマークはないので、200度に設定しました。
6分を過ぎた辺りで、一気に膨らみ、あわてて電源をOFFにしました。
砂糖醤油に浸し、ノリを巻き、もう一度、トースターに戻して軽くあぶりました。
雲母漬の「雲母漬老舗 穂野出」は、京都・比叡山に登る雲母坂(きららざか)につながる一条寺の街道沿いにあります。比叡山の僧たちが、山に登る前にこの茶店で「みそ漬」を賞味したのが由来だそうです。
昔から前を通ってよく知っている店ですが、雲母漬を食べたのは、実は初めてでした。
雲母漬老舗 穂野出
075-781-5023
京都市左京区上一乗寺谷田町43