今夜の一献 揚げないから揚げ

 冷凍庫に、「から揚げ用」と書かれた鶏もも肉が凍ってました。から揚げは久しく食べてません。つくってみるかとおもいましたが、から揚げにするには揚げ油が少ないことに気づきました。わざわざ買いに行くのも面倒です。
 パソコンでレシピを検索すると、「揚げないから揚げ」というのがひっかかりました。
 塩コショウした鶏肉に醤油、酒、ショウガ、ニンニクでしっかりと下味を。片栗粉をまぶしてオーブン皿に並べ、ごま油を振りかけます。これで250度のオーブンで15分ほど焼きました。

 カリッと揚がったから揚げです。なかなかうまく揚がり(?)ました。
 台風一過の蒸し暑い一日でした。冷たいビールがうまかったです。

 冬瓜の煮物と、ナスとピーマンの味噌炒めが脇を固めてくれました。

自分でつくる 衣笠丼

 衣笠丼(きぬがさどん)で簡単に昼飯にしました。冷蔵庫の目につくところに油揚げがありました。
 油揚げと九条ねぎを玉子でとじたどんぶりがが衣笠丼です。京都のご当地めしです。
 甘辛い出汁を吸った揚げと九条ネギの甘みが、炊き立て飯を引き立ててくれます。

 振りかけるのは京都・清水坂の七味屋の粉山椒です。

 吸い物は、熱湯をかけるだけの即席です。
 京都辻が花のお吸い物最中です。

 油揚げは湯通ししています。 
 奥さまが漬けているキュウリとニンジンの糠漬けも刻みました。

横浜 「崎陽軒」の横濱咖喱で簡単に

 雨の一日でした。外出の予定はまたにして、家でブラブラ。いただきものの崎陽軒のレトルトカレーがあったので、簡単にすませました。湯煎しただけです。
 「横濱咖喱(よこはまかりぃ)」は、横濱名物のシュウマイと「文明開化の味」カレーのコラボです。
 適度に辛くて、香りもなかなかのカレーです。生玉子をかけたので、ちょっとマイルドになりました。

 自慢のシュウマイは、オーブンで焼き上げてあるそうです。ゴロリと3個、見つかりました。食べごたえがあります。

 キャベツのサラダとラッキョウが付け合わせです。万全です。

 崎陽軒 横浜工場
 横浜市都筑区川向町675

自分でつくる アンチョビとジェノベーゼのパスタ

 「庭のバジルを全部、使ったらできすぎたから」と、娘がジェノベーゼ(バジル・ペースト)をくれました。さっそくアンチョビとともにパスタにしました。わが家のベランダのバジルも飾りました。
 アンチョビの塩分を計算していなかったので、ちょっと塩辛くなりました。パスタを茹でるときの塩を減らすべきでした。それでも濃厚ソースのいい味に仕上がりました。

 刻んだのはアンチョビとニンニクだけ。チョー簡単でした。

自分でつくる アンチョビポテトのクリスピーピザ

 春巻きの皮を台にしたお手軽ピザです。アンチョビと炒めたカリカリじゃがいもがたっぷりです。
 なるほどお手軽にできました。アンチョビの辛さが効いた具はうまいです。これはピザの台だけ買ってきて試してもいいかもしれません。

 春巻きの皮は、オイルを塗って3枚重ねです。
 じゃがいもは、アンチョビ、ニンニク、塩、コショウで味付けしています。

 某ショップでの待ち時間に、マガジンラックにあった雑誌をぺらぺらと繰っていて、おいしそうとスマホで撮ったレシピです。雑誌は「オレンジページ」だったはずです。

自分でつくる ぶっかけ素麺~すだち編

 ぶっかけ素麺は、このブログに登場するだけでこの夏4度目です。
 すだちを薄切りして、アクセントにしました。いい香りです。誤ってかじってしまうと、ああ~渋い!
 麺つゆに、ごま油を垂らしています。これで引き立ちます。

 鶏のささ身や錦糸卵は、奥さまが用意しておいてくれました。揚げもはずせません。

自分でつくる 冷やし中華


 暑い日が続きます。某日の昼飯は、簡単に、さっぱりと。
 冷麺、いや冷やし中華にしました。関西では、単に冷麺と呼ぶことが多いようですが、元々は冷麺は韓国料理。冷やし中華は日本産です。
 この夏のぶっかけそうめんと同じような具材をちりばめました。

 焼いた揚げは、欠かせません。これだけが舌触りがパリッとしています。

 奥さまが錦糸卵を焼いておいてくれました。わたしが焼くのより、薄く仕上がってます。
 パッケージは、「冷し中華」となってます。どこ製かは確認しませんでした。

今夜の一献 鯛のアクアパッツァとトウモロコシのリゾット

 アクアパッツァを作りました。今朝の産経新聞に「カマスのアクアパッツァ」が掲載されてました。先日の舞鶴のスーパーには、生のカマスも並んでました。でも、わが家近くではおいそれと手に入りません。養殖の鯛の切り身でがまんしました。
 とはいえ、アサリから素敵なスープがしみだして、いいお味です。

 もう一皿は、奥さまのリクエストでトウモロコシのリゾットです。

 トウモロコシが甘いです。

 お相手はテンプラニーリョの赤です。スペインでポピュラーなブドウ品種でつくられています。口当たりがいいので、飲み進んでしまいます。

 主な材料はこんなものです。

 リゾットは、鍋の水分がなくなると、同時に温めているスープを補充しながら炊き込んでいきます。アクアパッツァは、タジン鍋を使いました。

自分でつくる ぶっかけそうめん~シーチキン編

 独りで食べる簡単な昼飯は、これに限ります。ぶっかけそうめんは、この夏のわたしの定番になりました。
 シーチキンの缶詰をぶちまけたのが、本日の味です。

 冷蔵庫をのぞいて、万願寺とうがらしの煮物、刻みネギに賀茂なすの漬物も。あとはレタスとトマトを切り、冷凍保存の揚げを焼きました。
 ごま油でちょっと味付けして、おいしくいただきました。