今夜の一献 イタリア風筑前煮

 「イタリア風筑前煮」をつくりました。昨年末の「あさイチ」でイタリアンの片岡護シェフが披露していたレシピです。
 ニンニク、タカノツメの香りを移したオリーブオイルで炒めています。味付けは醤油ですが、最後にバルサミコ酢をたらしています。ワインにもあう一品になりました。

 鶏もも肉、にんじん、ごぼう、こんにゃく、パプリカ赤・黄、マッシュルームが入ってます。
 ミニトマトも入れましたが、鍋に放り込むタイミングを誤って、溶けてしまいました。
 バジルはないので、まだ葉が残っているイタリアンパセリを摘んできました。

 ドイツ産のリースリングです。「やや甘口」だそうですが、十分に甘いです。でも飲みやすくスキッとしています。

自分でつくる 正月恒例のローストビーフサンド 2018

 2日の朝の恒例は、箱根駅伝を見ながら食べるローストビーフサンドです。
 今年は、孫娘の「おかあさんといっしょ」にチャンネル権を奪われましたが、おいしさにかわりはありませんでした。
 ローストビーフは分厚く切りました。口の中に柔らかい肉汁が広がって、食べ応え十分です。


 
 1玉500円もするレタスを敬遠して、サラダ菜です。

 ヨーグルトには、スーパー大麦のグラノラをかけました。パリパリの食感がいいです。

「口福来招」 2018戌

 今年も、おいしいものが腹八分目に食べられる健康な1年となりますように!
 食べ初めは「自分でつくる ローストビーフ」でした。幸先よく、いい色に、いい味に仕上がりました。

 重箱の予定区画に収まりました。

 包丁を入れる緊張する瞬間です。

 120度の低温オーブンで50分ほど焼く低温調理法でつくりました。簡単で失敗がありません。
 作ったのは30日でした。

 お雑煮は京風で、白味噌、丸餅です。柔らかなつきたてのもちでした。

 京都の山利商店の白味噌です。すっきりとした「料亭の味」が再現できました。
 孫娘も、「ミソスープ」をおいしそうに吸ってました。

 息子夫婦と孫娘の5人でお節を囲んだ、穏やかな元日でした。

 

自分でつくる ぺペロン・オイルでパスタ

 ベーコンのパスタにしました。
 いつも使っている1.6ミリのスパゲティーニが80グラムほどしかありませんでした。標準的な1人分ですが、これでは少なすぎます。2.2ミリの太いのがあったので、そちらにしました。茹でるのに14分もかかります。
 もっちりとした、食べ応えのあるパスタになりました。

 これが使ってみたかったのです。3日前につくったばかりのぺペロン・オイルです。
 シューッとひと振りしました。予想以上にオイルが飛び出します。ニンニクの香りが移り、唐辛子の辛さはまだ軽めのいい味です。さらにおいしくなるのを期待します。

 鍋の残りのシメジや、半分だけ残っていた玉ねぎ、それにピーマン、トマトを使いました。

自分でつくる オムライス

 タイトルの付けようがありません。パスタばかりでは能がないので、単純にオムライスにしました。
 オムライス、玉子かけご飯、玉子焼きと、お子ちゃまメニューが好きです。
 玉子を2個奮発したので、皮がパンクすることもなく、うまく仕上がりました。ケチャップのかけ方には、研究の余地ありですね。

 ハムでつくりました。
 イタリアンパセリは、この寒さの中でまだ生育中です。真ん中の新芽をつまんできました。

「ぺペロン・オイル」をつくる

 ぺペロン・オイルをつくりました。チリ・オイルとも呼ぶようです。タバスコの代わりにします。
 目の定期検診に出かけました。阪急・長岡京近くの眼科医院で受け付けを済ませて、待ち時間に辺りを歩きました。パチンコ屋が百均ショップに代わってました。のんびりと眺めていると、気になる商品が見つかりました。オイル・ポンプです。
 スペインみやげで、バルセロナのサン・ジョッセプ市場で買ってきたぺペロン・オイルがあります。まだ賞味期限は切れてないと思いますが、同じのをつくってみたかったのです。

 DAISOで買ったオイル・ポンプです。醤油、酢用もありました。キャップの色が違いました。噴霧口くらいに違いがあるのかどうかはわかりません。

 タカノツメは、わが家で乾燥させたのがたっぷりとあります。タネは抜きました。
 ニンニクも2カケ入れました。

 オリーブオイルを注げば完成です。3日もすれば、オイルに香りが移るようです。楽しみです。

 大きな誤りをしていました。訂正しました。
 ペッパー・オイルと書いてアップしていましたが、よく考えたらペッパーはコショウ。タカノツメはペペロンチーノでした。

自分でつくる キャベツのパスタ

 飽きもせずに昼飯はパスタでした。
 アンチョビはさすがに続いているので敬遠。キャベツのオイルパスタにしました。
 130グラムくらいあったかもしれません。ぺろりといただきましたが、ちょっとカロリーオーバーです。

 ベーコンに、「残っているから使っておいて」というウインナーも入れました。
 ピーマン、トマトも追加して彩がよくなりました。

自分でつくる オイルサーディン・ライス

 オイルサーディンの缶詰で昼飯にしました。いつ買ったのかも忘れてしまった、酒ディスカウント店に並んでいた3缶〇百円といった特価品です。
 ネギとともに炒めて、炊き立てのご飯に盛りました。味付けはだし醤油。ちょっと薄味だったので、濃口醤油も足しました。
 レシピも何もなく、テキトーに作っただけですが、なかなかのお味となりました。
 風が強く寒い1日でしたが、窓際には心地よい太陽が照り付けていました。でも撮影失敗。肝心のサーディンが向こう側で写ってません。

 熱湯で溶いただけの即席卵スープです。ショウガが効いて、温まります。

 スペイン産小イワシのヒマワリオイル漬けです。これだけでは2人前には少ないかなともう1缶、カキのアヒージョ、燻製味を追加しました。

 ネギがおいしいと、すべてがおいしいです。

今夜の一献 九条ねぎの春巻きとにんじん葉のゴマ和え

 おいしい九条ねぎが手に入ったらトライしようと思っていたレシピです。ジムのランニングマシンの上を早歩きしながら見ていたテレビでやってました。
 九条ねぎだったかどうかは確認してませんが、青い部分にゼリー状の汁がたっぷりとつまったねぎでした。ほとんどねぎだけという春巻きですが、これがうまい。ポン酢につけて、カリッとしたのを食べ進みました。

 もうひと皿は好物、にんじん葉のゴマ和えです。シャキッとしたほろ苦さがたまりません。
 堅い茎の部分は除いたので、甘さも感じます。

 けんちん煮やタコとアボガドのサラダなんかもいただきました。

 材料はこんなものです。

 ねぎと酒蒸しした鶏のささ身、針ショウガを並べて塩コショウ。丸いフライパンより油が少なくて済みそうと、長方形の玉子焼き機で揚げました。

 にんじん葉は2本で120円。これは手が出てしまいます。

 ほかにもこんなのが並んでました。

 長岡京市の紅葉の名所、光明寺の前にある野菜売店です。店の名前は知りません。
 採れたての野菜や季節のタケノコ、柿なんかが並びます。通りがかっときは、チェックを怠りません。

自分でつくる 生ハム、わさび菜とアンチョビのパスタ

 自家製アンチョビをおいしく食べています。またもやアンチョビ・パスタです。生ハムがあったので、決まりです。キャベツとつくるつもりでしたが、わさび菜もありました。こちらに乗り移りました。
 わさびのような、ちょっとほろ苦い香りがします。アンチョビは引き立て役に徹します。

 パルミジャーノ・レッジャーノを削りました。トロリと柔らかくなった生ハムとの相性はなかなのものです。

 多すぎるかなと思ったわさび菜も、熱を加えると適量でした。