今夜の一献 アンチョビ・ポテトとジェノベーゼ

 アンチョビ・ポテトがおしいですよと教えていただきました。ならばと、さっそくつくってみました。
 ジャガイモ5個。多ければ残したらいいわと思ってましたが、食べつくしました。うまかった。

 オリーブオイルで揚げってカリッとなったアンチョビの、適度の塩味がたまりません。時間をかけてつくったかいがありました。

 ベランダのローズマリーを摘んできて香り付けした鶏肉です。薄く延ばしてカリッと焼きました。

 いつもの1コインよりはもう少し上等な信州ワインです。さすがにフルーティーです。

 冷凍しているジェノベーゼをオリーブオイルで延ばしてバケットにつけました。こちらもいい香りです。
 3品とも茶色に緑という取り合わせとなりました。

自分でつくる アンチョビとタマネギのパスタ

 アンチョビを使ってパスタです。タマネギをじっくりと炒めました。トロリと甘くなったところに、アンチョビのうま味が広がります。
 缶詰のアンチョビと比べると、穏やかな味です。
 イタリアンパセリは、1株はイモムシに丸坊主にされてしまいましたが、また茂ってきました。

 いい感じに仕上がった自家製アンチョビです。塩加減もほどほどです。
 次はどんな料理に使ったらいいのでしょうかね。

自分でつくる アンチョビとキャベツのパスタ 桜エビ入り

 やっとパスタでも食べてみるか―という気持ちになりました。これまでになく長い期間、風邪で苦しめられていました。ご飯と味噌汁やうどんという簡単な昼飯もいいですが、毎日となるとさすがにそれも飽きてきました。
 オイルに漬け込んだアンチョビがおいしくなっているはずです。先週に続いてアンチョビのパスタですが、キャベツの他に桜エビでアクセントをつけました。落ち着いたアンチョビの辛さに、桜エビの香ばしさが引き立ちました。

 冷蔵庫で保存しているアンチョビは、オリーブオイルが固まっていました。凍ってはいません。

 桜エビは、フライパンで炒ってから使いました。こうすると、パリっとしてエビのうまさがよく出るそうです。

 加工は静岡・由比ですが、原産は台湾となってました。駿河湾産も並んでましたが、倍ほども高価でした。

自分でつくる アンチョビのパスタ

 アンチョビにするためにオイル漬けしたイワシの何匹かを残しておきました。どんな味がするのか、食べてみたかったのです。
 さっそくキャベツ、パプリカとともにパスタにしました。塩気が残っているので、パスタはほとんど塩を入れずに茹でました。キャベツはパスタの茹で上がる1分ほど前に、鍋に放り込みました。
 それでも食べ始めは、ちょっと塩辛いかな。それもキャベツに中和されて慣れてくると、イワシの味がしておいしく仕上がってました。やはり缶詰のアンチョビとは違います。
 イワシがオイルと馴染んでおいしくなるのが楽しみです。

 アンチョビをつくる 塩漬け編 

 アンチョビをつくる オイル漬け編

自分でつくる スープカレーのリメーク・パスタ

 本日のお題は「スープカレー」でした。冷蔵庫に残ってました。ご飯にかけてもいいですが、あまりに能がなさすぎます。パスタにしました。まあ、似たようなものです。
 カレーだけでは彩に乏しくインスタ映えしないので、ブロッコリーとミニトマトを添え、ついでにゆで卵まで加えました。完璧です。

 スープはそれほど辛くはありません。ちょっと水分が少ないかなと、牛乳を加えました。まろやかになりました。

 鶏はほろほろになっています。

 パスタを茹でる鍋に、卵も放り込みました。適当な時間でしたが、思い通りの半熟になりました。

 きょうは包丁の出番がない、簡単調理でした。

自分でつくる リトル小岩井風の醤油バジリコ

 かつて、東京本社に出張したおり、よく食べた大手町地下街にある「リトル小岩井」の醤油バジリコが食べたくなりました。ロメスパなんてことばがなかった昔からの懐かしい味です。
 太いスパゲティを見つけたので、記憶を頼りに適当に作りました。味付けこそひと工夫が必要ですが、太いスパゲティがフライパンで焼いてある食感はいい具合に再現できました。

 京都・三条河原町の明治屋で見つけた「ガロファロ ヴェルミチェッリ 2.2mm」です。イタリア産です。
 乾燥状態では太さを感じませんでしたが、茹で進むと、太くなりました。茹で時間は14分です。
 湯を切って水洗いをして、オリーブオイルを振りかけて休ませました。

 バジリコ(バジル)といいながら、リトル小岩井では大葉を使っているのを確認していました。ベランダにはバジルもありますが、大葉をつまんできました。
 昔は、バジルは簡単に手に入らなかったのでしょう。
 マッシュルームの代わりに、冷凍されていたマイタケとシメジを入れました。おいしいですが、味の違いの原因となったようです。
 醤油味のところは、だし醤油を使いました。それなりにいい味ですが、これは再チャレンジです。

 リトル小岩井の醤油バジリコ

自分でつくる ベーコンとキノコのパスタ

 シイタケが冷凍して残っています。マイタケとシメジを加えてベーコンとキノコのパスタにしました。秋の香りです。

 タカノツメは、生を買ってきて、ベランダに干して乾燥させている途中です。まだ赤色が鮮やかです。

 シイタケとベーコン、ニンニクを刻みました。
 最後にベランダのイタリアンパセリを摘んできました。3株あるイタリアンパセリの1つは先日、小指ほどに丸々と太ったイモムシに食われてしまい、完全に丸坊主になってしまいました。気がつかなければ、全部やられるところでした。それにしてもあのイモムシはどこからやって来たのでしょうか。

自分でつくる チキン玉ねぎ丼

 鶏を使った丼は、何かないかな? ネット検索して見つけたレシピです。
 鶏と玉ねぎを別に炒めます。醤油、みりん、酒を合わせて鶏に甘みを味をつけたうえで、玉ねぎを戻したら完成です。彩に紅ショウガとベランダの大葉を散らしました。
 温泉卵を添えました。もう少し柔らかくてもよかったです。

 味噌汁には、ミョウガが入ってます。

 温泉卵をつくる道具がありました。熱湯を注いで、そのまま規定時間、放置しておいただけです。

ポンポン山で食べる 山パスタ

 ポンポン山に登ったのは半年ぶりです。島本町のわが家から歩き始めて3時間。ああ、疲れました。 
 678.9メートルの頂上で食べたのは、「山パスタ」です。こんなところに来てまでパスタです。ちょっとダンゴ状にもなりましたが、コッフェル(鍋)から直接いただくパスタも、乙なものです。

 これが1本あるだけで、パスタの味が引き立ちます。

 120グラムほどのパスタを1時間半ほど水につけ、ジップロップに詰めて冷蔵庫で保存していたのを持ってきました。パスタと同量(120cc)の少ない湯に放り込むだけで、すぐにでき上がりました。
 ミートソースはレトルトの出来合い。粉チーズと塩バジル(バジルの葉を塩漬けにしたもの)でアクセントをつけました。

 インスタントのカフェラテも飲みました。甘いですが、こんなところで飲むとおいしいです。

 ポンポン山は、これまでにないほどにぎわってました。

今夜の一献 イカとピーマンの棒棒鶏ソース

 冷凍のスルメイカを使った一品です。
 ピーマンとタケノコを刻みました。解凍したイカとともにざっと炒めて、醤油、味噌、豆板醤、白ごまなどを混ぜ込んだ棒棒鶏ソースを絡めればでき上がりです。
 シャキッツとしたピーマンとイカが、ビールにあったいい味です。