鯖街道・出町 「花折」の鯖寿し膳

花折1

 「京は遠ても十八里 鯖街道を往く」も4回目になってしまいました。やっとゴールです。最後の昼飯はここ、と決めていました。
 「京鯖寿し 花折」。その本店住所は「鯖街道出町終点(葵橋東詰)」と書かれています(実際は、左京区下鴨宮崎町121)。

花折2

 「鯖寿し膳」(1785円)には、鯖すし3切れにすまし、酢の物が付いてます。さすがです。鯖のあの生臭さはどこかにいってしまい、飯と一体化しています。それに、身も昆布もさくっとかみ切れます。しょうがも、ヘンに甘くなく、すっきりとしてます。
 ちょっと高かったけれど、まあハレの日だから許しましょう。なんの?って、祇園祭の宵々山、いや鯖街道完歩の。ごちそうさまでした。

花折3

 

花折4

やっぱり「珉珉」

IMG_3822ed.jpg

 

IMG_3824ed2.jpg

 ギョーザといえば、わたしにとってはやはり「珉珉」です。最初に食べたのはいつだっか??
 叡山ケーブル、叡電、京阪と乗り継いで四条まで戻ってきたところで立ち寄りました。四条木屋町下がるの「珉珉」に。注文したのはもちろんギョーザ、それに野菜炒めという黄金コンビです。もちろん生中(ビール)は真っ先に頼みました。
 この店は、東側の大きなガラス窓の下に高瀬川が流れています。とてもきれいで気に入ってます。ちょっと「珉珉」とは信じられない雰囲気です。店の近くには、京漬け物の「村上重」があります。

新福菜館

IMG_3732ed.jpg

IMG_3730ed2.jpg

 JR京都駅にやってきたので、「新福菜館」のラーメンを食べることに。
 京都駅から200メートルほど東に歩くと、右手にJRをまたぐ道路橋がある。「高橋(たかばし)」という。そちらに曲がったところに店がある。隣には同じラーメンでチェーン展開して「第一旭」の本店がある。
 中華そば(並)600円は、ご覧のように真っ黒な醤油味スープのなかに、チャーシュウがいっぱい。意外とあっさりした味。焼き飯も、同じスープを使っているのか、真っ黒な色をしている。
 東京出身の若い社員を連れてきたところ、「関西で食べたラーメンの中で一番おいしかった」と言ってくれたことがある。
(2005/04/16)