交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)のササユリが、ことしも満開でした。純白のもの。薄っすらピンクが交るもの。ピンクに染まるもの。それぞれが大きく花弁を開けていました。
昼飯は、久しぶりにメスティンで山パスタをつくりました。ツナ缶をいれ、三つ葉を添え、お茶漬けの素で味付けしました。ばっちりのお味に仕上がりました。こんなシーンで食べると、格別でした。
大きく開いた純白さんです。
まだ蕾もたくさんあります。
たった一輪でもその存在を誇示しています。
交野市(かたのし)の交野山(こうのさん)のササユリが、ことしも満開でした。純白のもの。薄っすらピンクが交るもの。ピンクに染まるもの。それぞれが大きく花弁を開けていました。
昼飯は、久しぶりにメスティンで山パスタをつくりました。ツナ缶をいれ、三つ葉を添え、お茶漬けの素で味付けしました。ばっちりのお味に仕上がりました。こんなシーンで食べると、格別でした。
大きく開いた純白さんです。
まだ蕾もたくさんあります。
たった一輪でもその存在を誇示しています。
アジサイ(紫陽花)の花が咲きました。まだ薄緑を帯びた純白です。これからどのように七変化していくのか楽しみです。
広くはないベランダですが、奥さま丹精の花々が一斉に咲いています。
パッと開いたクレマチスの「日の丸写真」です。
下の花には斑(ふ)が入っています。よく見ると、違うツルの先に咲いていました。
クレマチスのパートナープランツであるバラも、ローズピンクに咲いています。
真っ赤な八重咲のゼラニウムです。
背が高いペラルゴニウムの一鉢は、先日の突風で倒れて鉢が割れてしまいました。
寄せ植えです。
寄せ植えのヒューケラが米粒のような白い花をいっぱいつけています。
グレコマには奇妙な斑が入っています。
ベロニカ・ハミングバードが天を向いています。
ガザニア・ビースト シルバーフォックスという長い名前は、鉢にささっていた買ってきた苗のプレートで確認しました。
こちらは宿根イベリスです。
これは花をつけてません。あたり前のスイートバジルです。間もなくわたしの手づくりパスタを彩ってくれる予定です。
甘いものも敬遠しなくなりました。当然のように頼みました。
真っ赤なイチゴに惹きつけられた「季節のフルーツタルト”苺”」です。ホイップクリームをたっぷりとつけていただきました。
わが家近くの施設で暮らす義母を、久しぶりに連れ出しました。洛西の「まつおえんげい」で満開のバラを楽しんだ後、長岡京のUnir本店でお茶をしました。ここなら車いすも心配いりませんでした。
アイス・カフェラテで乾いたノドを潤しました。
コーヒーが自慢の店ですが、ケーキも絶品です。
カフェラテに描かれたアートです。
ゆったりとした店の大きなテーブルです。
Unir (ウニール)本店
075-956-0117
長岡京市今里4-11-1
ポンポン山に登りました。お目当ては、西山巡礼古道上の窪地にあるクリンソウ(九輪草)の群生地です。
見事に咲いていました。まだ咲き初めで、九輪の一番上だけというのが多いです。
細くて長い茎の先で、ピンクの花を可憐に開けていました。
花の数が多くて美しかった本日のミス・クリンソウです。
こちらは2輪になりつつあります。
イトトンボでしょうか。翅を休めていました。
スギの植林地の水が流れ込む湿地です。
上賀茂神社の東にある摂社の大田神社のカキツバタ(杜若)が見ごろとの情報でした。久しぶりにドライブに出かけました。
参道脇の大田ノ沢には、淡い紫色ののカキツバタが一面に咲いていました。2万5000株もあるそうです。
残念ながら最盛期は過ぎていたようです。それでも平安の昔から和歌にも詠まれた風情を楽しみました。
トンボが舞ってました。望遠レンズに代えて、飛び回る姿を追いました。
止まっても、一瞬で飛び立ちます。わたしの動体視力+カメラでは、これが限界です。
一面に咲く花は、構図を決めるのが難しいです。
国の天然記念物に指定されています。
鳥居をくぐってお参りしました。
下鴨に住んでいたころは、何度かやってきました。久しぶりでした。
青紅葉が目に染みました。
門前には、美食家としても知られる北大路魯山人の「生誕地」の碑が立っていました。
京都・大原の北に、シャクナゲ(石楠花)尾根はあります。このシーズン、東西2㌔ほどの尾根は、ピンクや白いシャクナゲのトンネルになります。
それが、それが・・・。ちょっとのことですが、遅かったようです。おまけに「裏年」ということで、昨年はあれほど綺麗だったのがウソのようでした。
パラパラと咲く花を、それでもよくぞ開いてくれたとレンズに収めました。
雨上がりの青空が広がりました。
大阪・水無瀬の自宅から若山神社までカメラ片手に散歩しました。三川合流が見下ろせ、太閤道にスタート点でもあります。
春は黄色い花が目立ちます。そんな中でとびっきりの金色のキンラン(金蘭)が、1株だけ咲いていました。
わずか1センチほどのかわいい花弁です。
昔は、さして珍しくもない里山の花だったようです。それが環境省レッドリストに掲載される絶滅危惧種です。
ことしの花は、咲くのが遅かったのに一気に満開となり、散り急いでいるようです。
交野市にある大阪府民の森のひとつ、くろんどの森を歩きました。カタクリ(片栗)やミズバショウ(水芭蕉)は、早くも盛りを過ぎていましたが、なんとかレンズに収まりました。
花はどれも小ぶりです。でも花紋の美しさは変わりません。
下からのぞき込んでばかりいないで、たまには背中からも。
ミズバショウは、葉が大きくなりすぎています。
水辺に生えるので水芭蕉です。
白い花びらのようなものは植物学的には花弁ではなくて、苞(ほう)といって花を保護するために花の直下につく葉の変化したものだそうです。
肉穂花序(にくすいかじょ)と呼ばれる頭に、小さな黄色いツブツブがついています。そのひとつひとつが小花(しょうか)と呼ばれる花だそうです。
三郎ヶ岳に登った後、亀岡城址にある「大本花明山(かめやま)植物園」に行きました。あまり知られていない植物園のようですが、山野草がいっぱい咲いていました。
草木が一斉に芽生えています。
ニリンソウ(二輪草)が、可憐な白い花をつけていました。
大本教の本部内の北側一角にあり、約5,500㎡の敷地を有しています。
鉢植えですが、カタクリ(片栗)が花を開けていました。
ヒトリシズカ(一人静)が舞っています。