京都・北山 「しちりんなり多」のおまかせコース

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 京都・北山の京都コンサートホールで、J.S.バッハの「ヨハネ受難曲」を聴きました。きのう11日の午後です。
 ヨハネを聴くのは3度目です。2年前の「プラハの春音楽祭」でのペーター・シュライヤー指揮・エバンゲリスト2役の演奏。女房もステージに立ったCCD(同志社混声)の演奏。そして京都シティーフィル合唱団の今回は、大編成の合唱ですごい迫力でした。ちょっとミサと違うんじゃないのとも思わせましたが、ヴィオラ・ダ・ガンバの渋い音に聞き惚れ、パイプ・オルガンの重低音を堪能しました。
 耳のあとは、舌で楽しみました。知り合いと行った北山の「しちりん なり多」です。

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 エビスの「生」の次は、大吟醸の「冷や」です。奈良の地酒でしたが、銘柄を忘れました。
 この後、じゃこご飯とフルーツがつきました。

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 「しちりん なり多」は、上賀茂の「すぐき処なりた」の直営店でした。
 「今は、直接は関係ありませんが、漬け物はなりたのをお出ししてます」
 今回のメニューでは、なりたらしさはあまり感じませんでした。「漬物寿司」なんていう一品を試したいものです。

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 他には客も少なく、ほとんど貸し切り状態でゆっくりと過ごせました。4人(2人は女性)で2万円は、大満足でした。
 しちりん なり多
 京都市北区北山通植物園北門前西入ル桜井町101
 075-712-1254

続・秋の味覚

秋の味覚1

 兵庫・丹波市の石龕寺(せきがんじ)の門前で買い求めた「秋の味覚三品」です。

秋の味覚2

 生産者の名前が書かれています。丹波栗500円、ちょっと懐かしい風情のカキ200円、ぎんなん200円です。

秋の味覚3

 さっそく、ぎんなんをいただきました。ハトロン紙の封筒に入れて、1分間ほど電子レンジでチンすれば、できあがりです。
 炭火で炒るほどパリッとはしませんが、モチッとした味わいもビールにあいます。

京都・北山 「マールブランシュ」の濃厚な味

濃厚な味1

 京都・北山の「マールブランシュ」の一品です。
 秋らしく、栗と黒豆(?)がマカロンにアレンジされてます。食べるのがもったいないようなデザインです。

うまいもの市3

 こちらは、洋梨が濃厚な味を演出しています。
 珍しくケーキをいただきました。たまには良いモノです。
 

秋の味覚 椎茸と白なす

秋の味覚1

 椎茸がおいしそうでした。「朝採りですよ」というおばさんの説明にひかれて、買ってしまいました。これだけでたったの500円です。向こうは、一緒にかった白なすです。レンズのかげんで小さく見えますが、普通のなすびの1.5倍から2倍はあります。亀岡でよく栽培されているそうです。
 ミカンは、テーブルにあったので、並べただけです。

秋の味覚2

 さっそく焼いてみました。七輪に炭火なんてのはありませんので、ガスコンロです。でもおいしく焼けました。

秋の味覚3

 大阪・島本町の大沢です。水無瀬の自宅から山道を2時間、歩いてきました。
 日陰に椎茸栽培のホダ木が並んでいます。まだ小さいから残されたのか、かわいい椎茸が出ています。

秋の味覚4

秋の味覚5

 かさを下向けにして、お酒をちょっとたらして焼くとおいしいよ。そんな風におばさんが教えてくれました。

秋の味覚6

 この先にゴルフ場(ベニーカントリークラブ)があります。帰り道のゴルファーが買ってくれるのをあてこんでいるのでしょうか。

気になる建造物

絶叫1

 気になっていた建造物が全貌を表したようです。
 御堂筋と千日前通の交差点東北角近くに立つ「ナンバ ヒップス」ビルです。地上12階、地下2階で、パチンコやゲームなどの遊戯施設、飲食店が入居するそうです。これは、ほぼわかってました。
 でも、わからなかったのは、あの空にそびえるデザインです。
 昨日のS新聞に出てました。「座ったまま垂直落下のスリルを味わう遊戯施設『フリーフォール』」だそうです。「砂時計をデザインした壁面に設置された60メートルの真っ赤なフリーフォールは最大6人乗り。秒速22メートルで落下する」そうです。 

絶叫2

 上記の記事を掲載したS新聞社の5階の昼間住民であるわたしは、定位置の窓際の椅子を左に120度回転しますと、この光景となります。
 鉄骨が組み上がったいくときから、何ができるのかと気になってました。いろいろ想像もしました。
 ちなみにフリーフォールの料金は1000円前後だそうです。高いところに登るのは好きですが、落下するのは-。

お盆を前に

お盆1

 お盆を前に、お墓の清掃に行ってきました。
 朝から快晴です。ちょっと動くだけで、汗がしたたり落ちます。

興聖寺2

興聖寺3

 宇治にある曹洞宗の興聖寺です。

PL花火に圧倒される~10万発、16万人

PL花火1

 「PL花火芸術」が正式名称です。きのう1日夜です。
 堺市美原区木材通にあるT工務店の屋上から鑑賞しました。特等席でした。

PL花火2

 10万発もの花火が、夜空に炸裂しました。詰めかけた観衆は16万人。実は、そちらの動きが気になってました。
 花火の画像は、まだまだ続きます。

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渡船で結ぶ水の都

甚兵衛渡船場1

 梅雨とは思えない日和です。久しぶりにDAHONを担いでポタリングしました。
 木津川と尻無川に囲まれた大阪・大正区。今も多くの渡船が、生活の足となっています。無料です。全部乗ってやろうペダルをこぎました。
 最初は甚兵衛渡船場です。港区福崎1-大正区泉尾7を結び、岸壁間は94メートル、乗船時間は2分です。

甚兵衛渡船場2

 乗り込んだのはおとな9人、子ども2人、自転車9台。ということは、みんな自転車で乗り込んだわけです。

千歳渡船場1

 どうしたのでしょう。この青空は。
 千歳渡船場は、大正区北恩加島2-同鶴町3の371メートルを結んでいます。今回の渡船では最長です。

千歳渡船場2

 若いママはスーパーへの買い物の帰りでしょうか。腕の日焼け対策は万全です。それにひきかえ無防備だったわたくしは・・・。

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アルプスの3大名花@六甲高山植物園

エーデルワイス

 「アルプスの3大名花」といわれて、真っ先にあげるのは、この花でしょう。
 エーデルワイス 学名 Leontopodium alpinum/レオントポディウム・アルピヌム キク科
 スイスの国花であり、アルプスの草花の女王。外に開くのは綿毛に覆われた葉で、花は中側の部分(昭文社まっぷる「スイス」より。以下同じ)
 映画「サウンド・オブ・ミュージック」の同名の歌であまりに有名です。でも、初めて実物をみたときは、ちょっとずっこけました。清楚なイメージが膨らみすぎていたのでしょう。

アルペンローゼ

 アルペンローゼ 学名 Rhododendron ferrugineum/ロードデンドロン・フェルギネウム ツツジ科
 アルプスを代表する花。通称はバラだが、実際はシャクナゲに近い。姿のほか、芳香も楽しみたい。
 初めて見ました。ツツジ科といわれれば納得です。ちょっと離れたところに咲いていたので、花弁の詳細まではわかりませんでした。

エンチアン

 エンチアン 学名 Gentiana kochiana/ゲンティアナ・コチアナ リンドウ科
 ラッパ型で深い青が美しい花が目を引く。内側にある暗緑色の斑点が同様多種と見分けるポイント。
 残念ながら開花シーズンが終わってました。プレートだけが残ってました。

スイス3名花

 赤いアルペンローゼ、白いエーデルワイス、青いエンチアン。3色の花を刺繍したハンカチが、「スイス3名花とアルプスの花々フェア」を開催中の「ショップ・アルピコラ」に並んでいました。
 植物園に咲いていた他の花は、「続き」でご覧ください。

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初めての「けん引」

けん引1

 ちょっと恥ずかしい事態となりました。「駐禁」でのレッカー移動なんてことではありません。「故障」です。
 
 「阪急阪神1dayパス」の有効利用をしていました。西宮北口まで来たところで携帯がなりました。運転免許を取ったばかりの息子からです。「車のエンジンがかからない」というSOSでした。あれこれ指示しましたが、どうしようもありません。三宮から急きょ、帰宅となりました。
 エンコしたのは、島本町の「ふれあいセンター」駐車場です。図書館に行っていたようです。カーディーラーに連絡し、JAFに救助を頼みました。
 念のため、バッテリー上がりだけはチェックしてもらいましたが、だめです。「イモビライザー不良」というアラームが出ています。ディーラーに運ぶしかありません。初体験の「けん引」となりました。

けん引2

けん引3

 ディーラーでは即入院ということで、きょうは診断が受けられません。コンピューターを初期化しただけで直れば、たいしたことはないのです。コンピュータそのものを交換となれば、フランスから取り寄せです。時間と経費がいくらかかることやら。頭が痛いです。
 代車がなかったので、自宅まではデビューしたばかりの「C6」で送ってもらいました。なにせ690万円もするシトロエンのフラッグシップカーです。さすがの乗り心地でした。