独り食べる昼飯はパスタにしょうと、冷蔵庫を開けました。キャベツが入ってました。それで決まりました。
先日の居酒屋で食べたアンチョビキャベツがおいしかったのを思い出しました。
アンチョビの塩味が適度に効いていい出来です。
大きなフライパンでパスタを茹で、茹で上がり1分半ほど前にキャベツも投入しました。
アンチョビは缶詰で買ったのを冷凍してました。
自家製アンチョビは食べてしまって久しいです。新鮮なイワシが見つかったら、また作らないといけません。
ちょうど1年前のきょう、「刻みきつねパスタ」を食べていました。FaceBookのお知らせ機能が表示されました。思い出して、食べたくなりました。
いなり寿司をつくるために多めに煮込んだ油揚げが、冷凍されていました。すでに甘い味がついています。
昆布だしにだし醬油や酒、みりんを適当に入れてパスタを煮込みました。パスタが柔らかくなったところに揚げやキノコ、ネギを投入するだけでした。
きつねうどんのような和風パスタになりました。
柑なんばをトッピングして、ピリ辛感をプラスしました。冬の鍋に愛用している若狭産の柚子みそです。
水無瀬の自宅近くの豆腐やさんの油揚げです。ふんわりとした絶品です。
ワンパンで仕上げました。
電子レンジで戻した油揚げと、ネギを刻んだだけです。
1年前の刻みきつねパスタ
ジムでローラーの上を時速5.8Km、斜度6°で歩いていると、目の前のテレビ料理番組でおいしそうなイカのボロネーゼ風ソースをつくっていました。その記憶を頼りに再現しました。
茹であげたパスタにかけただけです。トマトの酸味とイカの甘みが効いた濃厚味です。食べ応えのあるでき上がりでした。
パセリかチーズでもかければ、もっと映えたのでしょう。
イカがゴロゴロと入っています。
このために冷凍イカを買っていました。
味付けはケチャップに代えて、ナポリタン用のケチャッピーとウースターソース、最後に入れる隠し味のマヨネーズです。あとは塩コショウだけです。
冷凍イカを電子レンジで半解凍して刻みました。手間がかかりました。筒状のを買っておくべきでした。
タマネギ半個もみじん切りしました。
オリーブオイルでニンニク、タマネギ、イカを炒めました。トマト缶をぼとり。空き缶を白ワインで洗って、それも投入。煮込みました。
2人分ができ上がりました。半分は冷凍保存しました。
寒い京都でした。みぞれも混じりました。3カ月ごとの京都府立医大病院での検診でした。
ちょっと遅い昼飯は、前回と同じ「上七軒 ふた葉」でいただきました。1台きりの駐車場は詰まってましたが、北野天満宮まで巡ってくると空いてました。
こんな日には「カレーなんば」(900円)です。舌を火傷するほどの熱さではありせんが、じんわりと体を温めてくれます。最後の一滴まで、温かいです。
京都のうどんです。フニャフニャです。讃岐うどんのような「こし」なんて概念は存在しません。
甘く炊いた揚げが刻みで入っています。あとはネギだけです。
ネギがなければなんば(なんばん、南蛮とも)ではなく、カレーうどんです。実際に「カレー肉うどん」もメニューに存在します。
奥さまは「かやく玉子とじ」でした。玉子の下には具も隠れてますが、映えはイマイチです。
「しっぽく」が名物です。雑誌にも紹介されていました。前回はこれをいただきました。
メニューは多いです。「衣笠丼」を食べようと思っていました。でも「ご飯物はなくなったんです」と。残念でした。
京都五花街のひとつ、上七軒です。通りの先が北野天満宮です。
上七軒 ふた葉
075-461-4573
京都市上京区今出川通り七本松西入る真盛町719