花見をしないうちに、桜の季節は終わってしまいました。京都・大原野の花の寺(勝持寺)も、すでに訪れる人はまばら。名残の花弁が、風に舞い、水に流されてました。
久しぶりに晴れあがった12日の日曜日、小塩山のカタクリの花を見に出かけました。
「小塩山 カタクリの花 2015」はこちらから。
小塩山では、カタクリに交じってミヤマカタバミも白い可憐な花弁を開けてました。
花見をしないうちに、桜の季節は終わってしまいました。京都・大原野の花の寺(勝持寺)も、すでに訪れる人はまばら。名残の花弁が、風に舞い、水に流されてました。
久しぶりに晴れあがった12日の日曜日、小塩山のカタクリの花を見に出かけました。
「小塩山 カタクリの花 2015」はこちらから。
小塩山では、カタクリに交じってミヤマカタバミも白い可憐な花弁を開けてました。
京都・西山の小塩山で食べた昼飯です。
カタクリの花を、3カ所の保護区でカメラに収めました。頂上に着いてから2時間ほどたってました。ちょっと早かったのですが、お腹が空きました。
バスに乗り換える阪急・東向日駅前には、小さな売店しかないので、自宅近くの阪急・水無瀬駅前のローソンで買ってきました。
「関西だけやで!俵むすび弁当」(463円)です。わたしは、母親が握ってくれた昔から食べているむすびですが、関東には三角のむすびしかないのですかね。
スープ代わりにした「ミニ カップヌードル」です。
シューマイ、鮭、エビフライ、唐揚げ・・・と、いろんなおかずが詰まってます。底には、スパゲティかと思って口にしたソース焼きそばも。
時代物のクッキング・ストーブです。このメーカーはすでに存在せず、ガスボンベの補充がききません。残っている使いかけの3個の重さをはかり、一番重たいのを持ってきました。
アゲハチョウの一種、ギフチョウが飛んでくることでも有名です。ギフチョウは、カタクリの雄しべの花粉を雌しべに運んでくれます。
昼飯を食べたNHKのテレビ塔辺りは、ギフチョウがよく飛来するルートにあたっているため、大きなレンズをつけたカメラをもったマニアが待ち構えてました。
カタクリを狙う人、ギフチョウを待つ人と、さまざまです。
天気もよさそうです。日差しがあれば、もう一度、福寿草を見に行くか。重い一眼にマクロ(接写)レンズを付けてザックに入れました。
長岡京から釈迦岳を越えてポンポン山を目指すことにしました。一部ルートは初めてでした。
「京青の森」のクリンソウの池です。ことしもクリンソウが生長していました。紫色の花を咲かせるのが楽しみです。
わが島本町の最高峰、釈迦岳(631m)には、残念ながら眺望がありません。その手前に、素敵な展望台がありました。ベニーカントリー倶楽部が一望できます。ちょっとかすんでますが、その向こうがわが町、水無瀬です。
実は。このすばらしい眺めを楽しんだことが、すでにコースアウトだったのです。それは、後でわかったことでした。
福寿草を見に出かけました。午後からは晴れという天気予報でした。期待してましたが、太陽は顔を出してくれません。これでは、花弁を広げてくれません。
黄金色に輝いていた2年前に比べて、花を咲かせている株もぐっと少なくなった気がします。
どれもピントが甘いです。まあLUMIX GM1でお手軽に撮影しているのですから、この程度でしょう。
次回は、やる気を起こして、NIKONの一眼も担いでいきましょう。
新年がやってきたと思ったら、もう1月もそんなに残ってません。今年の「月例ポンポン山」の1回目をとりあえず敢行するかと家を出ました。寒さも和らいで、良い天気です。川久保から水声の道を登りました。
頂上から神峰山寺(かぷさんじ)に向けて下山する途中に、「高槻の古木 スギ」との標識がある樹齢数百年と思われる2本の杉がそびえます。これまでは立ち止まることもなく通り過ぎてきました。
注連縄が真新しくなっていたせいでしょうか。何となく立ち止まってカメラを構えました。で、裏側に石の祠があることに初めて気づきました。南側のこちらが正面かもしれません。
ガイドブックなどには「古杉」とありますが、「天狗杉」という名前があります。
「大杉は古来より天狗杉と称して鞍馬、愛宕(あたご)、本山寺、箕面に飛翔する天狗の休息の地」と、本山寺略縁起には記されており・・・(高槻市観光協会のホームページより)。
スギの根元の空洞には、真っ赤な鳥居が祀られていました。
678.9mのポンポン山の上に、抜けるような青空が広がってました。たった独りの頂上です。最高の気分です。
それに引きかえ、この毒々しい赤色は、気持ち悪いです、調べてみると、やはり。マムシグサといいます。茎がマムシににているそうです。この種にもシュウ酸カルシウムの針状結晶が含まれていて、食べると口中からのどまでに激痛がはしり、唾を飲み下すこともできなくなるそうです。
ポンポン山に登りました。3連休も後半は、台風接近が心配されます。行くのは今のうち-というのは、だれでも考えることで、JR高槻駅を出発する川久保行きの市営バスは、これまでにないほどの大混雑でした。これはたまらんと、ちょっと早足で歩き始め、あとは静かに山頂まで達しました。
JR高槻駅の改札を出たところにあるいつものコンビニ「Heart in」で買ってきた「秋のおにぎり弁当(バランス)」(350円)です。秋らしく、焼きサンマが半切れ入ってます。これはうまいです。
小ぶりのおにぎりが4個。松茸ご飯、栗ごはんです。サンマの下には、天ぷらと玉子焼きが隠れていて、結構、食べ応えがありました。
シノブフーズ製でした。
カップラーメンも買ってましたが、それほど腹も減っていないうえ、湯を沸かすのが面倒で、そのまま持ち帰りました。
水無瀬の自宅発、自宅着で、交通費0円のハイキングでした。最初は水無瀬渓谷経由でポンポン山に登るつもりが、雲行きが怪しくなってルート変更で柳谷観音へ。さらに天王山に回って6時間、21キロほど。さしずめ「裏山」を歩いたようなものです。
夏に戻ったような暑さでした。しかも湿度が高く、汗びっしょりになりました。
柳谷観音の本堂階段に座り込んで、心地よい風を浴びました。いい気持ちです。
柳谷観音を出たところに、屋根のあるタクシー乗り場がありました。だれも利用する人はいないので、そのベンチを借りてちょっと早い昼飯にしました。
JR島本駅前のローソンで買ってきた「俵むすび弁当」です。小ぶりのむすびと、焼き鮭やシュウマイ、エビフライなんかのおかずがちまちまと。ちょうどよい量です。実はカップの「どん兵衛」も買ってましたが、湯を沸かすのが面倒で、そのまま持って帰りました。