茨木 「エスパーニャバル・ハポロコ」で乾杯!

 スペイン・バルで乾杯しました。わたしの記念日でした。
 「イカスミのパエリア」です。一番最後に食べました。この店の自慢の一品です。細長いカリフォルニア米(?)が、アサリのうま味も吸って、芯もなくほどよく炊けてます。

 スターターは、目の前に並んでいたタパスです。オリーブはほんと、付け出し感覚です。

 ハモン(生ハム)やサラミのセットです。塩気が効いてます。

 生ビールの次は、これでしょう。ビーノ・ティント(赤ワイン)。スペイン巡礼では、こればかり飲んでました。

 キノコのアヒージョです。マッシュルームがうまいです。
 ログローニョでつまんだシャンピリオン(マッシュルーム)をもう一度、食べたいです。

 ソパ・デ・アホ(ニンニク・スープ)です。でも、ちょっと違います。食べ残したパンをニンニクと煮込んだどろどろのスープだったはずです。

 玉子も入ったアヒージョのような感じでしたが、スープもそれなりの味でした。

 ビーノ・ブランコ(白ワイン)も頼みました。

 並んでいたトルティージャ(スペイン風オムレツ)です。ジャガイモではなくキノコが入ってました。

 ごちそうさまでした。ああ、またスペインを旅したくなりました。

 エスパーニャバル・ハポロコ
 072-628-5213
 茨木市春日1-8-28

大阪・梅田 「焼賣太樓」のフライ麺とシューマイ

 大阪・梅田に本社があったころ、よく食べに行った「焼賣太樓」です。泊まりの夜に出前を頼むと、フライ麺、シューマイ2個、チャーシュー2枚とご飯がワンプレートに盛られた「ランチ」をすぐに届けてくれました。
 懐かしい仲間と、当時の味を懐かしみました。
 「そう、そう、この味!」。パリッと揚がったフライ麺に、エビや豚肉、野菜のあんかけががかぶさっています。初めはパリパリの麺が、食べ進むにつれて汁を吸って柔らかくなる。ああ、たまりません。

 シューマイは、創業昭和27年以来の名物です。

 ちょっと甘い、これぞ大阪の味です。

 餃子は、夜に飲みに来た時につついたものです。

 いく人もの同僚の顔が浮かびました。あの時は、何を話していたのでしょうか。

 あたりの様子はすっかりと変わっています。でも、健在です。

 焼賣太樓 桜橋店
 050-5592-7344
 大阪市北区梅田2-1-16

今夜の一献 水無瀬「いちまる」の冷奴

 あっさりとした冷奴が食べたくなりました。散歩がてら、水無瀬の自宅近くの豆腐店「いちまる」まで歩いて「ミニきぬとうふ」(108円)と「おから炒り」(151円)を買ってきました。 
 先日、京都・和知の道の駅「和」で買ったままになっていたセリを載せました。

 柔らかい、ホロリと崩れる豆腐です。ちょっとほろ苦いセリがたまらないです。

 おからも、やさしい味です。

 小さなジャガイモは、ジャーマンポテトでいただきました。

 いちまるとうふ
 大阪府三島郡島本町広瀬4丁目22−5
 075-961-5499

 地元・島本町のあちこちで見かけるポスターです。いちまるにも張られていました。
 「離宮の水」は、水無瀬神宮から湧き出している環境省選定「全国名水百選」のおいしい水です。これを使った商品をブランド化しようという取り組みです。
 島本町の町水道も、淀川水系にありながら、琵琶湖からの水にあまり頼らない(高度浄化水を一定程度ブレンドしている)おいしい水です。わが家でも、水道の蛇口から出る水を、四季を通じてそのまま飲んでます。いちまるのとうふも、サントリー山崎蒸溜所のウイスキーも、同じ水で作られています。

今夜の一献 コハダの酢締めと焼き野菜

 舞鶴で暮らす義母の様子をうかがいに行きました。帰りには、いつものようにJR西舞鶴駅前の魚屋「「丸富士食品」に立ち寄りました。遅かったので店じまい寸前でしたが、冷蔵庫から出してくれたのがコハダの酢締めです。売れ残りではなく、わたしを待っていてくれたのだと、「それちょうだい」。
 コハダといえば、江戸前の肴です。京都人にはあまりなじみがありませんが、鯖の生寿司が好物ですから、こちらもうまいです。昨夜の残りの赤ワインでいただきました。

 京都縦貫道が貫通してからは通らなくなった国道27号沿いの和知の道の駅「和(なごみ)」に、久しぶりに行ってみました。相変わらずいろんな野菜が並んでいて安心しました。きょうも「大人買い」してしまいました。
 その中から小粒のタマネギとジャガイモを、そのまま魚焼き機で焼きました。甘いタマネギには、岩塩を振っただけです。

 ジャガイモにはバターをたらしました。
 焼くというのは原始的ですが、甘みを逃さないおいしい調理法であることを再確認しました。

 セリにルッコラ、キュウリ、ズッキーニ、スナップエンドウなどなど。これだけ買い込んで2000円ほどでした。

今夜の一献 ティント・デ・ベラーノ

 今夜の一献は、ティント・デ・ベラーノ(tinto de verano)です。「夏の赤ワイン」という意味で、スペインでよく飲まれている赤ワインのソーダ割りです。
 イワシのかば焼きでいただきました。

 いつものワンコイン・ワイン、アルパカのカルメネールがよく冷えてました。炭酸水は、バーボンについてきたのがたまってました。この2つをカクテルにしただけです。
 ちょっと涼しい1日でしたが、暑い日にはたまらないでしょう。ビールのようにごくごくと飲めます。ワインそのものの味は、ちょっと薄くなってしまいますが、ワンコインワインには最適です。ストレートで飲むよりはボトルの減り方も少なく、飲みすぎにならなくて一石二鳥です。

今夜の一献 アジのソテー、トマトソースかけ

 アジの3枚開きをソテー。トマト、キュウリ、玉ねぎのドレッシングがかけてあります。
 ビジュアルがよければ、味もよいです。

 愛飲している1コイン、正確には498円だったAlpaca(アルパカ)です。ロゼは初めてです。ちょっと辛口です。

 アルパカは最初、赤と白の2種類だったはずですが、いつの間にか全部で8種類に増えてます。まだ飲んでいないスパーリングもあります。

今夜の一献 するめいかとイタリアンパセリのサラダ

 暑い一日でした。夕食はさっぱりと。
 今年は不漁というスルメイカがありました。ベランダのイタリアンパセリとあわせてサラダにしました。ミニトマトも添えて、ドレッシングをかけただけです。

 イタリアンパセリは、周辺の太くなった部分だったので、ちょっと堅かったです。でも香りはいいです。

 ほったらかしですが、ここまで成長したイタリアンパセリです。

 冷奴もいただきました。これからのシーズンは、冷たいビールとこれです。

 メーンは、豚肉にネギと長芋が巻かれています。

 京都市内は、最高気温が31.7度まで上がる真夏日でした。その一番暑かったころ、京都・岡崎の寺院で行われた友の葬儀に参列しました。誕生日が同じ。小学校、中学、高校も同じでした。会場には友が好きだったジョン・レノンのイマジンが流れていました。

今夜の一献 クラシル流 無限ピーマン

 FaceBookを見ていると、このところひんぱんに表れるCMがKURASHIRUという動画レシピの「無限ピーマン」です。ピーマンが無限に食べれるほどおいしいそうです。ピーマン大好きとしては、気になってました。
 さっそく挑戦です。といっても電子レンジでチンするだけです。麺つゆはなかったので、いつものだし醤油です。

 ちょっとパンチ不足だったので、ラー油を垂らしました。これで完璧です。
 ピーマン4個分を平らげました・

 今夜のメーンは、アジの開きでした。
 赤は、ワンコインのAlpaca、ピノワールです。

今夜の一献 長ねぎのマリネ

 長ネギを焼いてマリネにしました。
 砂糖なんて使っていないのに、トロリと甘いです。 

 お相手はいつもの1コインワインです。

 長ネギを切ります。長さがバラバラなのはお愛敬ということで。
 魚焼きグリルで焦がしました。
 オリーブオイル、酢に醤油、塩コショウでマリネ液を作ります。レシピは、どこかのスーパーでもらってきました。
 ジップロップに入れて、粗熱が取れた段階で冷蔵庫に入れました。

 ほうれん草のゴマ和えです。

 メーンは、肉じゃがでした。これは奥さまの作です。ごちそうさまでした。

今夜の一献 花わさびの醤油漬け

 花わさびの醤油漬けです。ツーンとわさびの辛さが鼻を突き刺します。たまらない香りです。
 ご飯が進みそうですが、今夜はビールです。乾いた喉に、ちょっと刺激的なアテです。
 わさび菜に続いて、今回は花わさびです。蕾がいっぱいついてます。

 メーンは、簡単にすき焼きでした。

 京都・高島屋の地下野菜売り場に並んでました。
 岩手県九戸郡九戸村の産です。
 適当に切って、湯がきました。80度の熱湯に10秒間と、あっという間です。
 塩もみして、瓶で密封しました。
 3時間ほど冷やしてから、醤油、酒などを入れました。

 冷蔵庫で1日、保存しました。