「のぞみ」で食べる 「なだ万」の五月弁当「紫」

 帰りの新幹線「のぞみ」で食べた弁当です。八重洲の大丸で、あわただしく買いました。「なだ万」の五月弁当「紫」(1050円)です。
 弁当とはいえ大阪を代表する料亭「なだ万」の看板を背負ってます。さすがの落ち着いた味付けです。つまんでいる鴨ローズと、サツマイモに隠れている鮭の切り身、タケノコと炊き込んであった小さな肉片以外は、野菜です。
 昼飯は油っぽかったので、こんなのが口にあいます。

 なだ万

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東京・大手町 「リトル小岩井」の醤油バジリコ

 ちょうど1年前にも食べています。東京に出張したときは、やはり食べたくなる「リトル小岩井」です。
 「醤油バジリコ」(560円)の「大」(プラス50円)です。「醤油バジ大、別盛」と頼みます。

 粉チーズをたっぷりと山盛りにしていただきます。
 きょうは、厨房の人数の加減か、いつになく待たされました。


 
 「別盛」のキャベツです。脂ぎった口直しに欠かせません。

 新顔のメニューが登場してました。
 

 大手町の昼飯は、まさに戦場です。通路をさえぎるように行列ができるので、後ろの壁に沿って並ぶようになってました。

 リトル小岩井
 03-3201-2024
 東京都千代田区大手町1-6-1 大手町ビル B2F

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東京・渋谷 「名曲喫茶 ライオン」でバックハウスを聴く

 テレビか何かで知って、一度、行ってみたいと思っていた「名曲喫茶 ライオン」です。帰りの新幹線まで時間ができたので、渋谷に行きました。にぎやかな若者の街です。そんな一角に「創業1926年」と看板に掲げた喫茶店です。入口のドアには「内部撮影禁止」の張り紙が。で、写真はここまで。

 ドアを開けると、かなり広く、左奥に向けてちょっと階段状に下ってます。そこに古くさいイスが対面せずに並んでます。正面は2階と吹き抜けになっており、でかいスピーカーボックスが鎮座しています。
 不思議なスピーカーです。大きいのは上下左右に4個付いてますが、どう見ても右2つは口径38センチ、左2つは30センチくらいと思えます。左端には中高音用と思われるマルチセルラホーンが上下に2つ、右端には16センチくらいのが2つ。さらに後で追加したのか高音用のツイーターが数個がのぞいてます。
 音も不思議です。入ったときは、CDで管弦楽(グランドキャニオンかなにか)が流れてました。ハッとするような菅の響きもありますが、全体には団子になったような、少なくとも現代のステレオ装置の音ではありません。
 次は、バックハウスのLPです。たぶんモノラル録音でしょう。シャーシャーとスクラッチノイズがにぎやかですが、妙に懐かしいピアノの調べを奏でました。
 テーブルに灰皿はなかったのですが、禁煙かどうかは不明です。でも永年の紫煙で燻されたような空間です。壁のベートーベンの写真も茶色です。
 コーヒー(500円)1杯で小一時間、楽しみました。

  2階にも席がありました。上がってみるのだった。外部からその様子がよくわかります。電柱には広告が。

 若い女の子が「うわー、1926年創業だって」と声をあげてました。古い建物をバックに携帯で記念撮影を始めた様子から、わざわざ訪ねてきたようです。でも店に入る様子はなく、わたしと同年配のおじさんが不思議そうに眺めながらドアを開けました。

 今月のプログラムです。2つ折りで、裏には5月の「真のHiFi 立体音響」による「ライオン・コンサート」のプログラムが印刷されています。
 ライオンのHPを見ると、内部の様子がよくわかります。

 名曲喫茶ライオン
 東京都渋谷区道玄坂2-19-13
 03-3461-6858

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